エンジンオイル、タイヤと換えてすべて揃ったところで
漸くいつものドライブコースのひとつ、八ヶ岳エリアまで行ってきました。
例年、GW後学生夏休みまでの週末は比較的空いており、
外気温と相まって個人的にベストドライブシーズンと表しているんですが、
快晴が揃った週末。混んではいないものの想定より2-3割増、通常週末弱くらいは車が出ており、ここのところほぼクリアラップを刻んで来たのに比べると前走車等に詰まる事も多くクリアに走れたのは工程の1/3-1/2程度でしょうか。
タイヤを換えてから毎度走っている「八ヶ岳高原道路」、周辺広域農道で
1/3くらいはクリアに走れたところから、エンジンオイル、タイヤのフィールにつき何かしら書いておきたい。
○タイヤ「FALKEN AZENIS FK510」関連
タイヤ交換から815kmを走行。
過去二回(*1)で書いた
・Dry Handling
・乗り心地と静粛性
等の印象に変化はありませんでした。
(*1)
・
FALKEN AZENIS FK510 1st Drive(富士裾野エリア) | 39954km
・
累積走行距離 40000km超とFALKEN FK510 | 40070km (*2)
書いて無い事項からは、
・轍等荒れた路面の外乱に起因した直進性への影響は大きい
MI PSSでの初期でも同様でしたので、運動性能(接地性)に振っているタイヤ構造によるものなのでしょう。
前回(*2)書いた
・基本的に柔らかい乗り心地
は今回のドライブでも改めて感じるところで、
トレッド面はしっかり路面を捉えながら(接地性)、サイドウォール部を中心とした全体構造によりその柔らかさを表現しているんだろうと想像します。
走っていて乗り心地が良いのは個人的にドライブに出たくなる要素のひとつであり、この乗り心地提供はこのタイヤのひとつかつ大きな特徴かもしれません。
この特徴は距離(一般道、高速道等各種速度域、各種路面状況の良し悪し)を走って
漸く特徴と捕らえる事ができた感があるので、車とともにタイヤも深いですねぇw
○エンジンオイル「POWER CLUSTER BiLENZA Street 5W-30」関連
エンジンオイル交換から 1184km。
・省燃費性良し
交換から給油時と各ワンドライブの数字を見るとどうやら省燃費性にも特徴があると言えそうです。
下記数字を数少ないながらも平均すると、15.25(給油)、15.4(ドライブ)と軽く15オーバー。
2019/5現在、
燃費記録の標準燃費が 14.70 となっておりそれと比べても約4%向上の良い値。
給油2回から(内は満タン法)
-----------------------------------
48km/h 15.1km/l(15.07)
59km/h 15.4km/l(15.55)
ワンドライブ5回から
-----------------------------------
64km/h 15.2km/l
48km/h 15.9km/l
67km/h 15.9km/l
54km/h 15.0km/l
68km/h 15.0km/l
・回転落ちが速くなった?
これまでの経験から(自然に)タイミング操作していると思われるシフトダウン、0キロ発進において、
前者は微妙に回転が合わない(繋いだ際、エンジン回転が低い)、後者はエンストする。事象がここ最近のドライブで感じるところ。
過去利用エンジンオイルでその違いを事象として感じる事は無かったので大きな違いかも。要観察。
・4000回転以上も本オイル独特のフィール有り
1250-4000回転あたりの吹け(回転の軽さ)が良くなったのでその差より4000回転以上がより吹ける感じは逆にしないのですが、
低回転域から変わらない回転速度上昇と独特のエンジン音
(メカノイズは4000回転くらいまで高まった後一定、排気音や特に吸気音も良く聞こえるのでそれもMixture?!)
を伴って、回転域に比例する段階的な力感向上とともにレッドゾーンまで。
これも新しい感覚ですねぇ。なんと表現していいか判らないww
これもさらに要観察かなぁ。
エンジンオイルも深い。深すぎるw
気温が平年以上の真夏日相当(と走行エリアと時間帯における交通量のタイミングが微妙に悪かった事)を除けば
八ヶ岳、中央アルプス、そして富士山を各所から遠望できる最高な快晴ドライブとなりました。
走行データ等は
【384km 5:37h 68km/h 15.0km/l】
でした。
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Driving | クルマ
Posted at
2019/06/02 20:03:40