黄色いこ(RX-8)で何度となく訪れている仁科三湖・白馬エリアをゆるーり走ってきました。600km超を走行できたので慣らし運転8割以上を走破。一番ドライブに適した期間でもある4-6月にベストコンディションで持っていけそうで嬉しいです。だらだらと通しで書いていくと長くなるので印象に残っていることを端的に書けたらと思います。そんなドライブ記を下記に。
○ワインディングロードでの印象
累計走行距離2000kmを超えたところでツーリングマップルにも一言コメントのあるK31大町~美麻間(一日目)やK484富士見高原-K11八ヶ岳高原道路(二日目)をクリアに走れる機会に恵まれたのでエンジン回転数上限を4000回転までに上げそれなりのペースで走ってみました。
EA888エンジンの印象として車両の静粛性と相まってこれまでとても静かだという印象でしたが2500回転以上から吸排気音が盛り上がってくるのですね。3000回転以上の力感は魅力的なものでブリッピングでのレスポンスも良くMT(マニュアル)で走る楽しさを存分に味わいました。
足回りに関連するところだと、中高速コーナーの安定感は抜群でありハンドル操作分だけ曲がるハンドリング性能とトルクフルなエンジンの組み合わせにより、適切な操作をしているだけでかなりのペースで走れます。
またアクセルを開ける時間がほとんど無いタイトな低速コーナーが連続する区間においてはマツダ製FR車のノーズの軽さに比べるとやはり重さを感じるものの(前後重量配分等を考えると重力やら物理には逆らえないので当たり前ですが)感覚的に弱アンダーで曲がっていく感覚でした(タイヤのショルダー付近までを使わない流したペースであればここまでもニュートラルと言えると思います)ここらへんにおいては経験よりタイヤの特性が大きく影響してくる気がしますし、ハンドリングをスポーツモードに変更するとどうなるのか等、今後の楽しみがいろいろ在りますね。
今回ワインディングロードをそれなりのペースで走らせてみて標準装着タイヤのDUNLOP SPORTMAXX RTはタイヤが車を曲げていく特性のタイヤでは無いということを初めて感じました。ショルダー付近は今回やっと一皮剥けたでしょうし、その先の特性については今後の楽しみのひとつでしょうか。またMichelin PilotSport 3(履ける頃にはPS4?)を履くと望むバランスになる様な妄想もちょっと考えられるくらいの情報は入りましたね。
○ACC注意灯(黄色)点灯
笹子トンネル(上り)走行中レーダー波受信をロストしたメッセージが表示され黄色いランプ点灯を初めて確認。高速道トンネル内利用は結構回数をこなしてましたし、ACC未使用の認識だったのでいきなり壊れたのかと思った件w トンネル抜けたら消灯、直りました。
ドライブでのスナップとコメントを適当に貼り付けて閉めたいと思います。
北風が吹きすさぶ中、いつもの朝食「煮カツ丼」を前に撮影会。さもい。
「八ヶ岳とGTI」
いつもの信州そばやさん付近が一番の残雪エリアでした。
一日目は「351km 67km/h 5:16h 15.0km/l」
富士見高原、八ヶ岳高原道路と八ヶ岳山麓を走り放題走り、清泉寮でジャージーソフトを舐め倒す。ここ最近の中で一番濃く甘くてとても美味しゅうございました。時期?開店直後のため?
正午前に戻ってきても交通集中のため数年ぶりに下道で戻る。そこまで黄色いこ時代をなぞらなくてもいいのに。下道疲労(約1.5h)か黄色いこでも少し緊張を強いられていた近所の交差点での坂道発進で新しいこ初エンストをやらかすおまけ付き(要らんwwww
二日目は「260km 59km/h 4:26h 15.0km/l」でした。
慣らし完了まであと約400km。今月中に慣らしは完了したいですね。
Posted at 2016/03/23 23:57:41 | |
Driving | クルマ