
昨年一番あづい時期にふらっと立ち寄ったDさんでオーダーしてから364days。そのDさんから次期戦闘機の受け渡されてから182daysが経ちました。
外は夏休み期間恒例の交通量過多な状態が続いておりドライブできない気持ちをキーボードにでも訴えてみます(笑)
半年を経ての個人的なまとめな意味合いが強く、とりとめなく展開されると思いますので、お暇ならままーり読んでいただけると幸いです。
○走行距離 累積8000km超え
一番のサプライズはもう既に
累積8000km以上走っていることでしょうか。mazda渾身かつ稀代の名車。そしてNAロータリーのフィーリングや黄色い外装色を始めとする個性溢れる車からの移行ということで次期戦闘機との生活はどうなるものかと思っていました。
個人的にはzoom-zoom第一世代のmazda車と現行VW車の操作感は極めて似ていると思っており、最初から違和感なく納車された後の未だ累積二桁回にも満たない時点で白いこを運転している時の違和感の無さにびっくりしたものです。
但し
実際には似ているだけで白いこ全般をスムーズに動かせる様になったのは、慣らし運転を終え一回目のエンジンオイル交換を終えてからでした。やはり完全に慣れるには3-4000kmくらいかかるものなのですね。MT車では二台目でありこれまた新しい経験で面白いと思います。
○マニュアルトランスミッションのフィーリング
総じて軽い操作感で操作でき、なんといっても
EA888 gen3エンジンと両足を通して直接対話できるので楽しいという他ありません。
黄色いこ(RX-8)に搭載されていた
アイシン・エーアイ製AZ6型6MTのトリプルコーンシンクロが付く1速から3速までのシンクロが動き出す抵抗を感じる位置に導くと(回転が合えば)ぬるっとシフト位置まで吸い込まれる感覚を懐かしく思うことありますが、これは機械の違いなので致し方ありませんね。
1速は偶に信号待ちの状況でリンゲージされていない事が発生し慣らし運転期間中は滝汗なことも数回在りましたが、最近はその場合のフィール違いから1速に入ってないのは判る様になりましたので気になるとしたらそこら辺でしょうか。
黄色いこ(RX-8)では3速において入れ難い特徴があったので機械個性の範囲内かと。白いこでは1速の稀に発生する気難しさ以外はとてもスムースであったりします。
余談ですが、
MT車試乗履歴から単純に個人的な好みでレーティングすると
可も無く不可も無くというレベルに当たると思います。シフトストロークは個人的には短い方だと思うのでマイナスに行かないのはそこが大きい様に思います。
現状でシフトフィーリング再重視で車を選ぶとなると、MT不遇の日本死場(笑)生まれの「SUBARU WRX STI(VAB) 」「MAZDA ROADSTER(ND) 」を個人的にはお薦めします。
輸入車枠からだと、「RENAULT MEGANE RS」「PEUGEOT/CITROENの6MT」でしょうか。
もしオーナーの方や選ばれてオーナーになった方はとても興味が有るのでw是非一緒に走って下さいね(*´Д`)
○ACC
流れている時のレーダー機能は思いの外要らないかなと思ってきてもいますが、GT(高速道長距離)走行においてクルーズコントロールの恩恵は大変大きいです。
所謂地形由来の交通集中はどこでも発生していると思いますがそんな区間において一番車間の取れない追越車線で追突リスクを負って最後列に並ばず、一番車間が取れリスクも最少な第一走行車線で車に任せて流れが再開するところまで
なんらストレスを感じることなく走行できるのは疲労度軽減にも繋がっておりとても違うかつ車から受けている恩恵の一つです。
○ フラットトルク【350(35.7)/1,500‐4,400(Nm (kgm)/rpm)】
黄色いこのREとの大きな違いはここでしょう。REでもそういうエリア外で無駄に高回転を多用する様な走り方はしていなかったので(
燃費記録でも明らかであると思います)、
ほぼ使用の9割以上は占める3000回転以内で運用においての車の軽さの違いはハッキリしています。
走れる区間においてもその違いによる速度の乗りの違いも体感しています。
また、
エンジンオイルインプレ記事(
インプレ記事リンクルート)でも記しているとおり、
エンジンに適したエンジンオイルを使用すれば「4500回転から7000回転まできっちり回る良いフィール」を得られることも体感していますので今後のエンジンオイル選択とメンテナンスサイクルも悩ましいですね。楽しw
○とても自然なハンドリングマシン

VW Golf7を選ぶ上で大きな決定打となった
1.2T 7DSG(Comfort Line)で一日走行した際に
感銘を受けた自然なハンドリングはGolf GTI mk7(Golf7 GTI)でも変わらず健在であり
(GTIの試乗では実は試していなかったので上述のMTフィーリングとともに未知の選択リスクで在りました(爆)
車を走らせるのが大変楽しくここまで距離が伸びている大きな要因のひとつに挙げられます。
○上質な乗り心地
最後に高速道走行で路面が良ければ他車のロードノイズが聞こえて来る程の
静粛性と相まってダンパーもとても良く動作、働いていることによりもたらされる上質な乗り心地もGTにおける
疲労感軽減効果とともに、走行距離が伸びている要因でしょう。
(これまたDCC無しのGTI試乗車で試していなかったので未知の選択リスクで在りました(爆))
エンジンオイル交換サイクルを5000km付近とするならば、所謂オイルの違いによるフィーリング差を常に新鮮にドライブで堪能できることになってしまうのでまたまた距離が伸びてしまう様な。次のメンテナンスはおそらくそこらへんでしょう。よろしければ一緒に走ってくださいね。それではまた。

Posted at 2016/07/30 17:54:24 | |
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