今日のブログは、結構世の中に知らない人が減ってきている電子タバコiQOSについて、ちょっとご紹介とともに日々のお手入れについて豆知識があったのでお知らせしますヽ(`・ω・´)ノ
たばこ吸ってない人(たばことは今後も無縁でいてください)
まずはiQOSってなんぞ?
という方向けに、簡単な説明を。
Marlboroなどのタバコを製造している、フィリップ・モリスが2500億円を投じて作った電子タバコで火を使いません。
火を使わないので、普通のタバコよりも安全であるともいえます。
iQOSは充電式で、チャージャー、ホルダー、ヒートステッィクで構成されています。
スタンダードなセットで充電器とかもついて、9800円ほどが定価です。

真ん中に同じ形をした3本がホルダーです。
ホルダーの左右に写っているのがチャージャーで、ホルダーをチャージャーにセットして充電することで、火を使わない加熱をします。
コレだけでは吸うことはできません。
普通のたばことは違う、iQOS専用のたばこであるMarlboro iQOS専用ヒートステックが必要です。
ヒートスティックはコンビニなどタバコ取扱店で、460円で購入できます。

充電が完了したフォルダーにヒートスティックを差し込み、スイッチを入れることで、ヒートスティック内のたばこ葉が加熱されニコチンを含んだ水蒸気が発生します。
それを吸い込むわけです。
加熱された蒸気にタールは含有しないため、タールが肺に溜まったり、部屋や車が汚れることも基本的にありません。
iQOSは電子タバコの1種でそれまで世に流通していたリキッドタイプの電子タバコとは違い、タバコに近い形態をとっているタバコです(ニコチン含有してるのでタバコには違いありません)。
iQOSは通常のタバコに比べ90%ほど有害物質が少ないとも言われています。
たばこを吸わない方にも分かるように説明すると、ニコチンは肺から吸収されて、血中に取り込まれ、最後には尿として排泄されます。
タールは肺の表面に蓄積していくので、『たばこを吸っていた年数=止めてからの年数』が経過しないと蓄積されたものは排出されません。
iQOSはその分も含めて害が少ないともいえます。
ちなみにたばこにはニコチン値/タール値がありますが、あれはたばこを燃やしたときの値で、iQOSの場合燃やしてないので、明確な値は存在しません。
ただ、たばこほどには満足感は無いです。タールありませんので。
また、1度スイッチを入れて加熱して吸った後は、チャージャーにて充電が必要になります。
そして20本吸うと、ホルダーの清掃が必要になります。
手間のかかる娘のほうが可愛く感じてしまう性分なので気になりませんがwww
昨年4月頃に某TV番組で○○芸人を集めて話を聞くようなもので、iQOSが紹介され、非常に品薄になってしまっており、現在も品薄が続いています。
ネットショッピングだと多少割高で取引されてます。
通常購入だとクーポンが使えて、7000円位が12000円くらいになっています。
コンビニでもほとんど入荷がないような状態が続いているようです…。
フィリップ・モリスから今年中に生産数上げて供給量増やすとの話が出ているので、もうしばらくすれば出てくるでしょう。
iQOS以外にも電子タバコとしてJTからプルームテックという製品も出ていますが、こちらも入手が困難な上に、あまり期待できる仕様ではなく、僕も試しに買ってみたものの、箪笥の肥やしとなっております。
説明はこんな感じで…。
さて、今日の本題のiQOSの清掃について少しお話します。
iQOSでたばこを吸ったら20本(1箱)ごとに簡単な掃除が必要になります。

未使用のホルダーの中はきれいなものです…。
吸うと…

こんな感じにたばこのカスなどがついて汚れます。
1ヶ月位ほーちしたら壊れるとかなんとか…。
初期セットに付いてるブラシ(↓)を使ってホルダーのキャップを外して、ばらしてそれぞれブラシに差し込んで回して掃除をします。

この白い変なやつを開けると

ブラシになります。

ホルダーのキャップを外して

ブラシにぶっさして、くるくると回してあげると、汚れがとれます。
ただ、これだけでは汚れが取り切れない場合があるので、そんな場合はクリーニングブラシについているグレーのフックを使って、きれいにします。
目に見える汚れなどは、50:50に希釈されたエタノール等を使用して、ティッシュに湿らせて汚れを取ります。
さて、ここからは公式のサイトでは紹介されていないクリーニング方法で、僕も他の方のブログ等を見て実践している方法です。
ホルダーのキャップはブラシだけでもある程度汚れは取れるのですが、付着した汚れはなかなか取れないのです。
また、ブラシも適宜クリーニングする必要があります。
公式としては、定期的に流水で流すことをおすすめしています。
そんな、ブラシとキャップを。

およそ40度~50度くらいのお湯に
ドボンします。
※間違えても、ホルダー自体は洗わないでください電子機器なので壊れます!
そうすることで、かなりの汚れがとれます。
ブラシの方も水だと取り切れない汚れがお湯できれいにとれます。
また、このブログ書きつつ知った方法として…
荒業ですが、ブラシを取り外して掃除する方法もあるようです。

ブラシの金具にフックを引っ掛けて、力任せに引っこ抜くと…

ブラシがとれますwww
ブラシをとってから、お湯にドボンしたほうが、きれいにできると思いますが、公式で推奨されている方法ではないので、やるときは
自己責任でお願いします。
ブラシの掃除についてはあまりやっていない人も見かけますので、コレを期に掃除してみたら、驚愕する事態になるかもです。
1週間程度使ったブラシをお湯にドボンすると、茶色い水になります…。
車と全く関係ないネタですが、喫煙者にとってたばこはドライブの友にもなりえますので、ドライブ好きの喫煙者さんは、検討してみるのもありだと思います!