こんにちは!ようやくブログが作れるようになったので、今回はトヨタ・ソアラ(UZZ32型)の機能について詳しくご紹介します。
Ⅰ.ソアラの外寸
外寸詳細については、写真をご覧ください。先代からサイズは大幅に拡大していますが、全高は先代から5mm下げられました。地を這うようなデザインも、当時らしさの一つかもしれません。
Ⅱ.ソアラの各種機能(外装編)
◯コーナリングランプ
◯ホイール
◯メッキウィンドウモール
前期型では4.0L系のみに、中期型以降は3.0L「Gパッケージ」装着車にも設定。ソアラは当時流行りの「グレードバッジ隠し」タイプなので、見分けるポイントの一つとなります。
◯4リンク式ドアヒンジ(所謂「イージーアクセスドア」)
◯超音波雨滴除去装置付ドアミラー
ミラーの雨粒を飛ばして視界を確保するはずの機能ですが、全くその役目を果たしません。後期型からカタログ落ちしました。
◯ハイマウントストップランプ付リヤスポイラー
フロントスポイラーと間欠式リヤワイパーがセットの装備となります。ところで、なぜこの組み合わせなのでしょうか?(笑)
◯バックモニター
EMV装着車とアクティブサス車にリヤスポイラーを装着すると追加装備可能です。ソアラが世界初の装備となりました。
私は非常に怒っています!(笑)700万円以上も出して国産2ドアを買う物好きなのに、よりによって32にだけムーンルーフが付けられないなんて・・・!そう思ったに違いない初期型32オーナーたちは、さぞかし悔しがったことでしょう。中期型では32にもムーンルーフが設定されたのですから。やっぱりルーフは開いた方が気持ちいいですよね!(私の愛車は前期32につき・・・・・・)
◯ソアラ・アクティブ4WS
機能に車名が入ってしまう、懐かしさ満点のネーミングです(笑)ただ技術水準は相当に高く、ヨーレートフィードバック制御を行うため、横風に吹かれても車輌が傾きを検知して後輪操舵で進路ズレを防ぐ優れモノ。街中での取回しにも威力を発揮し、最小回転半径4.9mとFFコンパクトカー並みの数値を記録します(ちなみに、2WSは+0.5m)。
・・・ということで、いかがでしたでしょうか。当時の上級車らしい「ニッチな」装備が満載で、マニア心をくすぐる「迷車」であることがお分かりいただけましたでしょうか?(笑)
次回は、内装などについてご紹介する予定です。
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