
先日の3連休、鳴門で釣りをしてきました。
僕は釣りの師匠が居て、その人の船で良く海に出ています。
この時期は水温が低いので、ほぼ鯛サビキでの真鯛釣りがメインになります。
#ジギング等も、今年は水温が高いのでもうしばらくはできそうですが、釣果が少ない割に疲れるので…(笑)
トップ写真は、港を出てポイントに付くまでの間に朝日が出てきたので撮ってみました。
この日は非常に渋く、回りの船を見てもあまり釣り上げているのは目にしませんでしたが、なんとか53cmの鯛を上げることができました。
まな板のサイズは幅50cmです。
個人的には、このサイズになると刺身には不向きと思っていて、この鯛も西京漬けと塩焼きになりました。
大きな鯛は、筋が多くて舌触りがよくありません…
少し小ぶり、30~40cmほどのサイズが一番刺身では美味しいように感じます。
あと、真鯛の旬は春だと思っている人も多いですが、実は冬のほうが味は良いです。
春になると桜鯛という名前の通り、色は綺麗で良いのですが、卵を持っているし味は落ちます。
【ここから余談です。。。】
なぜ、桜鯛が旬、と言われているのか。
それは、その頃は産卵を控えて真鯛が岸に近づくため、漁獲量が増えるからです。
多い時期が旬、と言ったほうが、売れますからね(笑)
なので、4月頃からはサワラを狙っての出港になります。
#春のサワラも同じく卵を持っているので味は落ちますが、逆に卵と真子を食べるのです。
サワラも、真鯛と同じように春が旬と思われていますが、身は秋の方が脂が乗っていておいしいですよ。
Posted at 2016/01/13 17:47:42 | |
トラックバック(0) |
釣り | 趣味