燃料タンク容量と燃料警告灯と残量と【忘備録】

先日初めての満タン法での燃費計算を行ったんです。

その時の結果から考察した内容を残しておきます。

この時は燃料警告灯が点灯状態、
そして走行可能距離が35kmになってから給油しました。

結果、満タン方で約13.5km/L。

給油量は42.3L。
つまり燃料残は7.7Lとなります。

ちなみに「走行可能距離」はその時の「平均燃費」に対しての予測距離となっており、平均燃費が伸びれば走行可能距離も伸び、逆に平均燃費が落ちれば走行可能距離も同様に落ちます。

この時のその「スタートからの平均燃費」は14.2km/Lでした。

「走行可能距離35km」を「スタートからの平均燃費」で割ると走行可能距離が0kmになるまでに使う燃料消費量が出ますが、それが約2.5Lでした。

燃料残が7.7L、2.5L消費時に走行可能距離が0kmになるとすれば、約5L残して「ガス欠扱い」になるということですね。

ディーゼルの場合、ガス欠でポンプカラ打ちは非常に面倒なことになるので、余裕を持たせた警告表示タイミングになっていると思われます。

以上のことから

・燃料タンクはカタログ値記載の通り50Lと考えられる。

※前車パサートヴァリアントはカタログ値59Lだが70L以上入りました。

・走行可能距離が0kmになった状態での燃料残は約5Lと考えられる。
※燃料ポンプ空打ち防止の余裕だと思われます。

・走行可能距離残に従った場合、45L以上給油できることはない

・燃料警告灯が点灯するタイミング(走行可能距離75km)では40L程度しか入らない（と思われる）


オチとしてはディーゼルなので、ギリまで粘らないほうが良いと思われます。
残5Lでも傾斜が強ければカラ打ちする可能性がありますから。
まぁ、多少エアが咬んでも送れれば問題ないと思いますが、そんな実験したくもありません（笑


以上、考察でした。