
昨日の話です。
娘・息子とも書き初めの宿題がありまして、昨日の午後から取り組みはじめました。
要領のいい娘はあっさりと書き上げたにもかかわらず、息子がなかなか上手く書くことができずに、精神的に行き詰まり、完全に
「膠着状態」になってしまいしました。
そこにワタシが仕事から帰宅し、息子の対応に難儀していた嫁から
息子の面倒を仰せつかりました(爆)。
まず、どーして行き詰ったかを確認したところ、どのように書いていいのか分からなかった、とのこと。
そんじゃ父ちゃんと一緒に書くか、ってことでワタシが息子の後ろに回り、手を添えながら何度か練習…。母方のじいちゃんに教わった方法を思い出しながら、繰り返しやってみました。
続いて、息子一人で一度書かせてみて、再度二人で練習。そうすることで、「どのあたりで書き出していいのか」「書いた後のバランスがどうなるか」が少ーし掴めてきました。
後は見本と照らし合わせて数度練習させ、いよいよ本番!
ところが、そこで
事件が…。
一度目の本番は比較的うまくいったので、簡単なチェックをしたうえで二度目を書き始めました。
ところが、一度目より上手に書けておらず、それに気付き始めた息子は書きながら
半泣きに(汗)。
それでも何とか書き上げたのですが、本人は全く納得できず、
号泣(爆)。
その後30分かけて、
努力の大切さ、本番の難しさ、プロセスの意味など、なるべく息子に分かるように話をすることになりました…。
まぁ、息子なりに手ごたえを掴んで、いける!と思ったんでしょうね。ところが、それがうまくいかない結果になった…。
大人になれば山ほどあるこんなことも、やはり子供にはショックだったようでした。
でも、最後まで諦めずに書き切った息子を大いに賞賛いたしました。辛くても逃げないこと・諦めないことのほうが難しいですからね…。
たかが
と言ってはいけませんが書き初めですが、何かいいきっかけになってくれることを願うばかりです。。。
それにしても、
教育ってぇのは難しいですねぇ…。
Posted at 2010/01/04 10:37:05 | |
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