• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
_

新快速のブログ一覧

2007年10月04日 イイね!

デジかアナか?

デジかアナか?ちょっとネタが無いので、デジ一歴1年半ぐらいになったし、
デジタルと銀塩フィルムのレンズ交換式一眼レフカメラでの
比較と雑感などを書いてみたいと思います。

デジタルカメラの利点

・撮った画像をその場で確認できる
 これは、ストロボ撮影時や露出条件の難しい場合などは、かなり役立ちます。
 構図やざっくりでも露出の過不足や、ストロボの影の出方などが確認できるのは、助かりますね。

・ランニングコストが安い
 一度ボディと記録メディアを買ってしまえば、何度でも繰り返し撮影できますし、
 半年で、1300カット以上撮影しているのはデジタルだからこそだと思います。
 銀塩だと36枚撮りフィルムでも、36本分ですから現像代だけでも結構かかってしまいますよ。

・1コマごとに感度切り替え
 晴天の屋外は低感度で撮影、暗い屋内へ移動して高感度が必要な場合、
 銀塩では、フィルムを途中で詰め替えなければなりません。
 これは非効率だし、危険もあります。
 デジタルでは、簡単に操作できるのは、いいですね。
 あと、光源の色に影響を受けないのも利点の一つです。

欠点

・初期コストが高い
 初級・入門機は手頃になってきましたが、中級~上級・プロ仕様機は、
 銀塩時代よりは、まだ高い印象です。 
 しかも、現行機である期間は銀塩時代よりは、かなり短いです。

・レンズ画角の変化
 撮像素子がフルサイズ以外のカメラでは、
 撮像素子の面積がフィルムより小さいため、
 同じ焦点距離でも、画角が狭くなって、広角側が厳しくなってしまいます。

・撮像素子のゴミ付着
 フィルムだと、フィルム面にゴミが付着しても、一度露光したら、
 普通は次のコマへ送られるので、ゴミの影響はそのコマのみですが、
 デジタルは同じ撮像素子で撮り続けますので、ゴミが取れない限り、
 ずっと、写りこみ続けます。定期的に清掃が必要です。
 色々、対策もされているようですが。

・露出許容範囲の狭さ
 リバーサルフィルム並ではないかと思いますね。
 強い光が当たっているところが、唐突に白飛びする傾向や、
 フルサイズだとテレセントリック性による、周辺光量落ちもありますし。

まだ今のところフィルムにも、微妙な諧調表現等は、可能性はあると思いますし、
フィルムならではの良さはありますよ。
でも、コダクロームも無くなってしまいましたが・・・。

写真は特急「しらさぎ」683系2000番台。ちなみに前後のコマはブレブレです。
フィルムなら「もったいないオバケ」もんですね(笑)。

北陸本線 田村~長浜にて EF 70-200mm F2.8L IS USM Tv 1/60

Posted at 2007/10/04 23:18:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 日記

プロフィール

「いつの間にか2016年・・ http://cvw.jp/b/250858/37133157/
何シテル?   01/07 10:27
BJFW~SE3P~GG3P~2017/4からBM2AS。 結局はMazda党で、Bプラットフォームに出戻りました。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2007/10 >>

  1 23 45 6
78 910 11 1213
14 15 16 17 18 19 20
2122 23 242526 27
2829 30 31   

リンク・クリップ

2013年11月30日 新田原基地 航空祭予行  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/02/06 08:26:29

愛車一覧

マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
次期「通勤快特」は、MSアテンザになりました。 初の4WD+ターボです。
マツダ RX-8 マツダ RX-8
いいクルマでした・・・。 EGがいつもまともに始動さえしていれば、 もう少し乗り続けた ...
その他 その他 その他 その他
画像UP用
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation