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久しぶりのカメラネタです。

通勤の通りがかりにある
リサイクルショップ・○ード○フを時々覗くのを
実は楽しみにしているのですが、
先日、ジャンク品コーナーで割とキレイな、
ニコン製28mm単焦点F2レンズを見つけました。



28mmの単焦点レンズというと、F2.8は時々見かけますが、
大口径のF2は割と珍しいでしょうか。

少し調べてみたとろ、カメラはF3やFM2辺りが全盛期だった頃の
交換レンズらしく「Ai Nikkor 28mm　F2S」のようです。
当時のニコンFマウントの交換レンズに詳しい方なら、
穴の空いた「カニ爪」と刻まれている最小絞り値の表記が
オレンジ色になっていることでわかるそうです。
MFレンズとしては、最近まで現行モデルだったみたいですね。

これまた、ジャンクコーナーにあったボディに装着して、
確認してみたところ、ピントリングや絞りの動きに異常無し、
レンズにもカビ・クモリ無し、外観も年式の割にはキレイでしたので、
使えるボディはないですが、買ってしまいました。（笑）
フロント・リヤのキャップも付いてないので、これもジャンクコーナーから発掘。
合わせて、3000円強でのお買い上げでした。

F2の割にはコンパクトなレンズですがずしりと重く、
現代のAFのレンズには無い重厚感がありますね。
もちろん、MADE IN JAPANです。

このレンズ、某カメラ買取店のオンライン査定だと、並品でも\10k買取みたいですが・・。
この辺がカメラ専門店と総合リサイクルショップの差なんでしょうね。（汗

さて、どうしましょうか。（笑）