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2日目は、黒部峡谷鉄道で宇奈月から欅平に向かいました。



ED級の電気機関車が重連で牽引。
乗車した列車は、側窓無しオープンの全車普通車でした。

列車別の改札なので、時間があまり無いのですが、構内を撮影。

762mmのナローゲージなので、車両のサイズはコンパクトですが、
客車は3種類、発電所へ資材や物資を運ぶ貨車も多様です。
観光客や登山客向けの一般列車とは別に工事関係者や資材を運ぶ
工事列車のダイヤも多く設定されています。

宇奈月を出発して、山深い黒部峡谷を進みます。





ここに鉄道を通したというのが、驚く風景が続き、その合間に巨大なダムや発電所が現れます。
途中駅も発電所や工事関係者専用の駅が多いです。


宇奈月から1時間余りで、終点・欅平駅に到着。
この先は関西電力の関係者専用ですが、黒部ダム方面にレールは続くそうです。

お昼は、欅平駅のレストハウスで、白えびのかき揚げ丼を頂きました。

かき揚げもイイですね。

続きます。

宿のチェックイン時刻が迫っていたので、
一気に黒部ICから宿をとっていた宇奈月へ向かいました。

と、その前に小松ICへ向かう途中に小松駅近くで見付けました。

最後まで残っていたボンネット型の489系、クハ489-501が公園で保存、展示されています。

車号の前の「・」は、今はなき横川～軽井沢でのEF63と協調運転対応の表記ですね。


写真には収められませんでしたが、北陸新幹線の施設が完成に近づいていました。
秋頃には試運転も始まるようですね。
黒部IC近くにも「黒部宇奈月温泉駅」が開業するみたいです。


富山地方鉄道・宇奈月温泉駅、駅前の噴水は温泉でした。


黒部峡谷鉄道の宇奈月駅の構内も隣接しています。


元西武鉄道・5000系、レッドアローの車両ですね。
富山地方鉄道には、元京阪・旧3000系も在籍しています。


黒部川は前日の雨のせいか、濁っていました。

夕食には、富山ならではの白えびを頂きました。

といったところで、1日目は終了でした

8/21・22は、クルマで富山方面へ出掛けてきました。

北陸道経由となると、素通りは出来ないということで、
安宅PA横のスマートICから、途中の小松空港に寄り道して、まずは飛行機撮影でした。（笑）

羽田からの便が到着したところでした。
ランウェイを挟んで反対側が航空自衛隊・小松基地です。

第303飛行隊、「ファイティングドラゴン」のF-15Jが帰投。


入れ替わりに第306飛行隊、「ゴールデンイーグルス」のF-15Jがテイクオフ。
このアングルだと、600mmは少し長すぎるようです。

ターミナルビル正面がエプロン、ハンガーとなっていますので、様子がよく見えます。

しばらくして、306飛行隊のF-15Jも帰投。

F-15J・#949です。

303・306sqとも、4・5機のF-15が連続してのテイクオフ・ランディングで見ごたえがありました。

このあと、再び北陸道を北上しました。

サンニッパの試し撮り集です。

先日の岐阜基地から・・

2xエクステンダー使用で換算960mm、某博物館からの撮影、トリミングなしです。

エクステンダーを装着すると、全長がさらに伸びて厳しいです。（汗
曇り空の為、色は冴えませんでしたが、解像感はいい感じです。

ナイトフライトのテイクオフ風景。
ハイレートクライムの為アフターバーナーを点火しています。

150-500mmと比較すると、陽炎が立体的なような。
脚立の上の手持ちで重くて、下向きのアングルになっていますが・・・。

被写体が小さくなっても、フォーカスがあまり迷いませんでした。
全て純正の組み合わせの真価でしょうか。

タキシングする、F-15とF-4。

こういう場面はズームレンズの方が便利な気も。

先週の4071レ。

これはレンズ単体で三脚使用です。
EF81-627の塗装の傷みが、大変シャープに写っていました。（汗

といったところですが、300mmF4より、
ひと絞り明るいだけで、色々な意味で大きな違いがありますね。

昔から憧れていたサンニッパ、
EF300mm F2.8L IS USMを中古ですが、
購入しました。

一昨年発売のII型も気になったところですが、
歴代サンニッパはEFレンズを代表する高性能レンズですし、
価格差ほどの性能差はないだろうと。


SIGMA 150-500mmも価格を考えれば決して悪くないですが、
テレ端500mm域の写り、AFスピードの遅さに不満があり、
500mmF4も考えていましたが、
重さ4kg近いレンズで手持ち撮影は体力的に困難そうなのと、
300mmなら航空機撮影に2xエクステンダー使用、
鉄道撮影には、1.4xや単体と使用範囲が広く、
より頻繁に使えそうなこともあり、サンニッパにしました。

某チェーンのカメラ店で最寄り店に取り寄せてもらい、
トランクケースは付きませんが、別売のキャリングケースが付属し
通常使用でつくような、小さな塗装ハゲはいくつかありますが、
マウントの装着痕は割と少なく、今年にキヤノンのSCで
整備された伝票のついた個体でした。

鏡銅はマグネシウム合金、フードがカーボンファイバー製で
ISのない初代よりも軽くなっているそうです。
このモデルから防塵防滴構造となっているのもポイント。

まだ重さと大きさには慣れませんが、活用していきたいと思います。