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ノーマル脚（といってもハイパフォーマンスパッケージのビルシュタイン＋アイバッハ）をTEINに交換です。
ノーマルバネは前後4キロくらいでやわらかいが、ショックの突き上げ感が意外にある。
アライメントも街乗り用。
TEINのエボ10用は、街乗り用からサーキット用のスーパーレーシングまで様々。
いつもならスーパーレーシングを選択するところだが,バリバリ仕様にはしないと心に誓っているので一つ下のモノスポーツって奴を選択。定価がスーパーレーシングの半額近くの178,000円。
でもバネはスーパーレーシングとそれほど変わらない（F:12、R:9）。スーパーレーシングの設定自体がやわらか目なのよね（F:12、R:10）。

ラグジュアリー仕様とするため「EDFCアクティブ」という車内から減衰を調整でき、前後Gで自動的に減衰を調整してくれる機能も付けた。
なんかモーター音がしょっちゅうして落ち着かないが、乗り味は硬さを感じながらも突き上げ感は無い。なかなかです。
キャンバーをF:3度、R:2度にしてトーイン前後0にしてもらって〆て28万円也。

加えて、脚のブッシュもラリアート製の強化品に打ち替え。
フロントロアアームの車体側前後2箇所 とリアトレーリングアームの車体側1箇所
〆て86,500円

牽引フックも取り付け。
前後で35,600円

ラジエターキャップを1.1の純正からラリアートの1.3のものに変更。 あんまり効果は望めないパーツ。

次に燃料ポンプリレー交換。
リレーボックスの中に巷で問題とされている燃料ポンプリレーがあります。
燃調を合わせても空燃比や排気温度がうまくいかない事が多く、レギュレーターや燃料ポンプ、インジェクター等を交換して大枚はたいても直らないそうです。
三菱から燃料ポンプリレーの対策品が出ておりましてこちらに予防的に交換です。
ホーンリレーと同一パーツなのよね。
値段はたった560円。
これと同じものを関東の方の某エボショップで2500円で売っているとな・・・。
三菱から560円で買って包装を取り替えて販売しているそうです。

お次にスパークプラグ交換。
NGKのレーシング9番。
取り外したプラグは8番のイリジウムでした。
それも結構新らし目で、焼けもまあまあな感じ。
交換作業はFD2と違って超簡単。

これでECUデータ交換に備える事が出来ました。

そして、パッド交換。
プロμのHC＋って奴。
鈴鹿がメインなので弱めのパッドです。
もっと弱いHC-CSを使った事があったが、流石に弱すぎた・・・。FD2のリアに使ったのに結構すぐなくなっちゃったもんね。
プロμは現在セール中で前後セットで30,000円以下だった。

ハーネスアンカーを4点取り付けてもらった。
また、HKSのオイルローテンプサーモスタットを取り付け。
ハーネスアンカーもオイルローテンプサーモスタットも交換しても外目からは何にも変わりません。
この二つで〆て20,000円弱。

続いて冷却シリーズ。
エンジン水温低下効果策として、ラジエターローテンプサーモスタット（ラリアート製）導入。
同時にクーラントをケミテックのPG55RCとかいう奴に全量交換。2年間無交換可の不凍液混入タイプだそうな。
次に大物。SSTクーラー（HKS製）導入。
駆動はマニュアルスイッチのため、運転席にスイッチを設置。
サーキット走行中は点けっ放しとなる。

次にブレーキ系。
ブレーキ冷却デフレクター（マルシェ製）
フロントブレーキに多くの空気を当てます。
ついでといってはなんですが、ブレーキホースもステンレスメッシュに交換。
そして、冷却系ではありませんが、計測メーター導入。
BLITZのTouch-B.R.A.I.Nという統合系のメーター。
〆て約28万円也。

まだまだ、サーキット化は続きます･･･。

エボ10が本日納車となりました。
いつもの通り、突然です。
2009年型の300PS仕様でGSRのハイパフォーマンスパッケージ付きみたい。

これから、サーキットを走れる最低限の仕様に変更です。
仕様変更の予想総額が100万以上掛かって、シビック販売代金がすべて吹っ飛びます。
エンジンとかタービンとかブレーキとかはほとんどいじらないのに。