JB23 3型 インジェクター交換①　1穴→12穴化

デッドニング系もずっとやってると飽きるので
こんなことも同時並行でこつこつやっていました。
車両に取り付け終わったので記事にします。

インジェクターというのは、
燃焼室にガソリンを噴射してくれる
ものなのですが、

ジムニー（JB23 ）は、
1型〜10型で、使ってる
インジェクターが違うそうです。🤭

JB23 3型は1穴の230ccが付いています。😬

で、調べてみると5型、6型の、
12穴230ccがいいとのこと。
これが、かなり激レアらしいです。

7型以降は10穴の210ccです。

インジェクターは、12穴がベストという
研究結果もあるらしいです。😏
それ以上増やしても効果はないとか。

7型以降が何故10穴210ccになったのかは
分かりませんが、コストや燃費でしょうか。
耐久性とかもあるかもしれないですね。

写真のものが、
めちゃめちゃたまたまヤフオクを見てたら
落札することができた12穴インジェクターです。

新品だと1本で1.4万　×3本　必要で
なかなかのお値段になります。

中古なので、洗浄をします。

もちろん、超音波洗浄機なんて
持っていないので、
色々と調べてやってみました。

まずは、ガソリン添加剤で漬けてみました。

※自己流なので間違ってるかもしれないです。🙇‍♂️

半日はつけたままにしておきました。

その後に、洗浄をするために、
電圧をかけてインジェクターの
噴射の蓋をあけてやるんですけど、

インジェクターにかける電圧には
2種類あるようです。

それは、抵抗値を測ると分かります。

12Ωくらい出るインジェクターは
12ボルトで、作動するようです。☺️

2Ω〜5Ωと低い値のものは、
3ボルト程度で作動するらしいです。

ジムニーのインジェクターは、
画像の抵抗値だったので、
12ボルトをかけたらいけました。
※色々調べてみたところ、
12ボルトをかけっぱなしは良くない。
みたいな記事もありましたので、
自己責任でお願いします。
インジェクターが壊れるかも。😇

僕の場合は大丈夫でした。😋

洗浄方法ですが、バッテリーからワニ口で
インジェクターにつなげます。

つなげるとカチカチと音がします。
音がしてると作動していることになります。
この音が初めは鈍かったです。😔

で、インジェクターの上の部分に、
パーツクリーナーの管を、
ビニールテープでぐるぐる巻きにします。
多少は漏れてきますが…🤮

で、あとは、パーツクリーナーを
シューーーーーーーーー。って
やります。💪💪

1分以上はやったと思います。

かなり念入りにやりました。

すると、作動音のカチカチ音も、
かなりはっきりと聞こえるようになりました。🤗

そのあとまだパーツクリーナー漬けにしたりして
添加剤もきれいに落として、
周りも磨いたりして掃除をしました。🤤

添加剤が意外と滑っとしてて
きれいにするのが大変でした😥😥

これが最終的に3本分から出てきたゴミです。

黒いのが全てゴミになります。😱😱

念入りに掃除しといて良かったです。

交換し終わってから、
噴射されないじゃん…じゃ、
洒落にならないですからね。😱

で、パッキン関係ですが

①と、②③セットの3箇所あります。

①の型番は、
09320-08062
です。318円×3つ必要。
「クッション」という品名です。
画像は付いていない状態です。

②③はセット品です。型番は、
15716-865T0
です。385円×3つ必要。
「グロメットセットフューエルインジェクタ」
がおそらく品名になると思います。
②はついた状態です。
③はついていない状態です。
溝の部分に上の小さい黒いOリングがつきます。

モノタロウで買いました。
ディーラーだともう少し安いかも知れません。

で、レジスターというものも変えます。

これは、インジェクターにつける部品ではないです。
点火タイミングをいじる部品ですかね？
右ヘッドライト裏付近に付いています。

抵抗値を変えることで、
点火するときのタイミングを変えます。
進角というやつです。

型番は
33926-78A70
を購入しました。
これは、7番の型番になります。

純正は「N」というのがついてます。
5番と、6番の間だったっけか？

噴射量は、新旧どちらも230ccなのですが
穴が多いほどキリが細かいので、
燃料が濃い目になる。ということで
レジスターも交換することにしました。😊

これで準備は整いました。
次回は、インジェクター交換編です。🥰

ブログにも書いてます。
⇒ https://ameblo.jp/showcamper/entry-12663082835.html