JB23 3型 JB64のステアリングロッド&ステアリングダンパー取り付け①

前回断念しましたが、
その後、付けてますよ！という
有力情報をいただき、
再チャレンジしました。

ただ、今回の取付に関しては、
まじで、自己責任でお願いします🤲


赤がJB23
青がJB64です。

このタイロッドエンドの
テーパー角が目視でわかるくらい
角度が違います。


その角度気にせず付けていて、
ハード走行しても問題なかったとの
情報を頂いたのですが、

できることはやろうと思い、
角度を計算で出してみました。

タイロッドの測れるところを、
色々測ってみて、
JB64は、おそらく9度くらい
ってのがわかりました。

JB23はたぶんですが、
7度くらいの設定ぽいです。

そこで、なにをやったかというと、
角度を可能な限り近づけます。

リーマでぐりぐり。

意外と削れました。

これで、JB64のタイロッドが
しっかり着くように加工します。

それができればこっちのもんです。

JB64は、ボディにダンパーを
取り付けるステーが追加になってます。

純正品を買っちゃってもいいのですが
作った方がお安いので、
（友達の端材から無料で作成）

自分で作りました。

アングル材に、片方はナットを溶接。
溶接しなくてもいいですが、
溶接した方が作業が楽ちんです。

ダンパーの回転方向に対して、
干渉しないようステーの形状を
加工しました。

ステアリングロッドは、
JB23も、JB64も、
組み方は一緒なので、
普通に、組み付けます。

そこから、ステアリングダンパーが
生えてくるので、
ステアリングダンパーに、
作ったステーをボルトで軽く固定して


下からジャッキと木で、
支えてやります。


周りを養生して、
仮付け溶接で、仮固定します。

仮固定できたら、
ダンパーたちは外して、
避けておいてから、

しっかり溶接して、
ステーを固定します。

溶接したら、塗装します。


溶接するフレームは、
下側に水抜きの穴が、
空いているので、
それを塞がない位置。

かつ、
バンプしても、ダンバーと
ステアリングロッドが干渉しない位置

など、周辺を見ながら、
位置を決めてあげる必要があります。