JB23 3型 ボンネット補強とボンネットダンパー復活
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
メタルワークスナカミチのエアクリにしたら、ボンネットを支える棒が使えなくなったので、ボンネットダンパーを復活させます。
ボンネットダンパーは
むかーし、付けてましたが、、
2
モンスターのボンネットに変えた時にボンネットダンパーは外していました。
理由はボンネットが負けて亀裂が入るからです…😅
インタークーラーのダクトのところです。以前、他のジムニーでモンスターボンネットつけておられる方の車両を見た時に同じところが亀裂入ってたのでもはや、持病なのでしょう。
構造的にも、この部分だけ急激に断面が減っていて、弱くなってるので、こりゃボンネットダンパーは付けられないな…と思い外していました。
もちろん、ダンパーの反力は鉄ボンネットのものなんて強すぎて使えませんので、ダンパーの反力は100Nに落としています。
※80Nでは弱すぎてボンネットが開いてくれません。
Amaz⭕️nや楽⭕️で買えます。315mm 100Nのダンパーがおすすめです。
オリジンのボンネットをつけていた時は、ボンネットがしっかりしていて全然余裕でした。
3
と、昔の経緯がありましたが、ボンネットのつっかえ棒が使えなくなった以上、ボンネットダンパーを復活させるしかない!と思い、今回やってみました。
ボンネットが弱いなら補強をすればいい。ってだけです。
アルミの角パイプ(10mm)をボンネットに補強として追加しました。
4
FRPでオーバーレイも考えましたが、ボンネットを外すのめんどくさいし場所もないので接着剤でやることにしました。
お気に入りの接着剤 J-Bウエルドです。速乾タイプを使ってみました。
5
アルミの角パイプをいい感じの寸法にカットします。
全体的に剛性を上げたいので可能な限り長めにレイアウトできる長さにしました。
エンジンルームの内容物とも当たらないような場所を探して付けました。
アルミの角パイプをカットしたら接着剤がちゃんとつくようにヤスリで全体的に傷をつけました。FRP側もヤスリで傷をつけておきます。
6
接着面に接着剤をたくさん塗るのは大前提として、写真のような感じで肉付けするように接着剤を盛ることが大切です。
そうすることで、接着の段面積が増えて剥がれにくくなります。
この接着剤はとても強力で速乾でとても使いやすいです。
7
乾くまでは落ちてこないようマスキングテープで保持させておきました。
ただ、10分〜20分もすればかなりしっかりひっついてくれてます。すごいです!
8
ボンネットダンパーの取り付けは、JB23用のボンネットダンパー取り付けキットみたいなものを使ってます。が、ポンとはつかず(笑)
ワッシャーを入れてボンネット側はかさ増ししないとダンパーとボンネットが干渉してつきません。
9
ワッシャーは3枚噛ませてます(笑)ボルトもそれに合わせて家に余ってた長めのボルトに変えました。(無駄にかっこいいボルト)
10
フェンダー側はこんな感じ。先にブラケットにダンパーをつけて、それを、フェンダーにつける感じです。
11
補強のアルミが、銀色のままだとダサいので黒く塗りました。
で、ついでに以前貼っていた断熱材の両面テープの痕…
12
痕の部分も、刷毛塗りで塗ったら割と目立たなくなりました。ラッキー!
13
(写真は内容と関係ありません)
硬化のため一応1日置いて、開け閉めした感じは、もはや別のボンネット?ってくらいしっかりしました。
ものすごくいい感じです。
補強がない状態でボンネットダンパーをつけるときしみ音がしていましたが、全くなくなりました。
接着剤もかなり強力でいじわるめに補強を引っ張って閉めてもびくともしません。
ダンパーはやはり便利ですね。工具とかで手が片手しか使えない時もダンパーついてれば片手でボンネットを開けられるので楽です。
大成功でよかったです😊
おしまい。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ボンネット補強 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク
この記事へのコメント
ユーザーの設定によりコメントできません。