昨年暮の12/15、マツダから1年濃しで漸く加給不良の原因がタービンであることの報告を受けました。
表題に向けクイックに対応する必要がある為、先ずガスケットを準備して翌土曜日におとんちさんに見て貰った所、タービンが劣化してガクカクな為、本体を交換せねば話にならないとの事でした。
左:おとんちさん家にて
同日、横浜のタジマコーポレーションに立寄り工場長と2月中旬に向けた概の工事時期の下打合せをして帰りました。
タジマでもカットバックタービン工程の一式受注は厳しい様なので、直接タービンを手配し、テイクオフに連絡したら、既にRHB31のカットバックはラインナップから外ているとのことでした。
F90用RHB31FWはモンスターに在庫があった為、24日には手元に新品が届きました。
新品の強化アクチュエーターも付いてましたが、13.5万は一寸良い値段ですね。今時は即納の新品が有っただけましか?
最後に、タービンを開いて今のカットバック羽を移植できる職人を探しましたが、今回は見つかりませんでした。
今迄カットバック済のF90にしか乗ってないので、逆にカットバックしてない車の挙動を確認する機会と考え直します。
(カットバック羽の移植は、将来の羽劣化交換の折に再度試みます)
幸か不幸かカットバック過程が無くなった為、当初の予定通り1/18にタジマに車を預け、24日には戻ってきました。
加給圧は1.15設定との事でした。
引取日は降雪で、数年ぶりの加給圧でもある為、軽く慣らして帰宅しました。
1.24.タジマ引取時のクラッチミート調整
無事帰宅出来た為、翌朝・日の出前に首都高を2周して加給圧を確かめました。
加給圧1.2、油圧5.0、排気温度が955°で、排気廻りの温度は920°を超えてて一寸アウトですね。
あと久方ぶりにFの浮きが気になりました。
その後、翌日から今度はクーラント液がだだ漏れになりました!
マツダの整備ピットが混雑している為、先ずオートバックスで確認し、改めて2/2マツダで確認しましたが、エンジン中間部辺りからの漏れで、外からは漏洩部位は特定できませんでした。
ピットが空かない為、暫らくクーラントを足しつつ騙し騙し街乗りに使ってました。
クーラント液は2L×6袋購入して、最終的には20日間で9L程使いました。(エンジンの回し方次第で、その後の漏洩量が変化する様でした)
その間、借りている立駐管理会社からメールで「オイル漏れを起こしている車がある」との騒ぎになり、改めてクーラント液であることと、12日の修理出しが最短である旨の説明を要しました。
最後は2/12~14にマツダで集中して診て貰い、何とかFSW走行前日ギリギリに直りました。幸い原因は純正オイルクーラー部分からの漏れだった為、部品交換で即対応できました。
あと、ブレーキパットとローターもFが残り1㎜の為、1月中旬に全交換の手配を掛けたが、何処にも在庫がなくて
2ルートで発注を掛け、2/12ギリギリに届きました。
マツダでの修理状況/左:新タービンとアクチュエーター
右下:問題部品の交換前後(赤矢印が漏洩部位/新旧でパイプ太さが違うので、旧品はTRUST製か?)
右上:交換したパットとローター
2.14.納車状況
何処を見ても、車を弄れる職人がメッキリ減りましたね~~~!
また働き方改革の余波が其処此処で顕在化しつつあり、要注意です。
Posted at 2020/02/20 23:14:15 | |
AZ-1 | クルマ