SNSの怖さ・・・

一部マスコミで報道されていて御存知かと思いますが、九州は佐賀県で自宅の畑だかを荒らした

狸を高校生が野球バットで撲殺しその亡骸を含めツイッターにて発信した所、炎上してしまった上に

投稿した高校生の個人情報が特定されて通学している学校にも抗議が沢山きてしまっていて業務に

支障が出ている様です。

簡単に鳥獣保護法を調べたら下記の様な内容が出てました。

・野生動物を許可なく捕獲することはできません。（鳥獣保護法）
・許可なく捕獲できる場合もありますが、それは「狩猟」の類型として認められているので猟期だけです。（鳥獣保護法）
・違反すれば罰則があります。（鳥獣保護法）
・外来生物法の防除の認定を受ければ鳥獣保護法違反にはなりません。（外来生物法）
・「害獣」を種指定するような制度は日本の法律には存在しません。

ここまで騒ぎになってしまった以上、何かしらの処分がなされるのかそれとも個人情報を流したと

言う事で、この情報を流した方が起訴されるのかそれともうやむやにしてしまうのか少し注目して

見たいと思います。

個人的な意見ですが、日光等で猿による被害が話題になってましたがこちらは地域住民の方々

が餌を与えないよう観光客に協力を求めたり、人里に来ないように工夫したりしてましたが、今回の

高校生の場合、家で対策してたとは書かれて無かったようなので、なんで家族の方も役場などに

相談をしなかったのか？が疑問です。相談して対策をしていれば今回の様な件は起きなかったかと

思うのですが・・・。

たぬきだって生きる権利はあるかと・・・・。