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radius-meganeRSのブログ一覧

2019年11月28日 イイね!

いろいろ

今週は一日おきに徹夜の日々。
年末までにいろいろケリつけないといけないので、何にも決めないデザイン事務所と設計事務所、そしてビジネス的にもっとシビアにならなきゃいけないはずの施主すらも、携わっている物件の「顔」となる部分で「何をするかまだ決められない」とのことwwwwwww

これで工期間に合わせろとか「なに言ってんのw」状態ですが、これで工事は止めないようにってね。
どうしろと。

こんな漫画みたいな冗談みたいなハナシ、本当にあるんですよ。

それはさておき、そんなこんなでストレスはんぱない。
日曜日は相変わらずチャリに乗れてるからリフレッシュできて良いんだけど、水曜日木曜日あたりが最もヤバい。
金曜日にもなると次の休みの予定の事を考えてニヤニヤできるから乗り切れる。

そう、今日あたりが一番ヤバいんですよ。

それにしても、ここ最近の定例議事録は見返すと笑える。
・製作日数がかかる部材なので、提案図で良いか決めてください。
(さんざんやり取りした上で、これ以上どこ変更するんだ?くらいに詰まっている内容ではある施工図を提出)

○○ュ○ッ○○に確認した上で返答いたします。(デザイン事務所)
(伏字の某企業は、この業界では有名なところwいろんな意味で有名ww)

…二週間後…
・先日のご返答をお聞かせください。

○○ュ○ッ○○に確認した上で返答いたします。(デザイン事務所)

…二週間後…
・先日のご返答をお聞かせください。

○○ュ○ッ○○に確認した上で返答いたします。(デザイン事務所)

もうね、アホかとバカかと。
施主の指定でこのデザイン事務所が雇われているんですけど、こんな議事録読んで何も手を打たない施主も施主で凄いですね~。本当に。
建築業界だけかも知れませんが、デザイン事務所や設計事務所ってどこか勘違いされている方が多い業界です。
「先生」って言われて気を良くしているのか?
デザイナーとか設計業務ってね、決められた制限(コスト・製作納期や工期)の中で如何に優れた機能とデザインを持たせられるか?という使命が課せられた業務だと、私は個人的に思うんです。
何なら、施工側の我々よりも本来ならもっとシビアかつ、難しい問題を抱える物件なら我々なんかよりも、もっと寝食を犠牲にしてでも仕事や研究をしなくては成功しないだろう難しい仕事。
それがデザインであり、設計業務だと思うんですけど…

ここ最近はなんでゼネコン所属かつ施工図担当の俺が設計業務やデザインのお手伝い(というかほとんどソレ)をしないと物事が1ミリも進まないのか。
色決めもこちらのアドバイスを聞くなんて、プライド無いんですか。

世の中いろいろある。

とは言うけれど、いろいろもねぇよ。
やるかやらないかだけの世界ですよ。
俺はできるだけやりますよ、そりゃ。
自分の時間、趣味の時間削ってでもやりますよ。
車のイジリはほぼしないけどw
やってる暇も取れないからね。

それでもその暇を作るのも社会人としての…
というハナシはよーくわかります。
俺も割り切ったら良いだけのこと。
でも、割り切ったら誰かが困る。
誰かに負担を取らせる事になる。
それは大抵、罪の無い業者さんです。

だから、俺はやれるだけやる。

もっと違う話題でブログ書こうと思ったけど、なんか愚痴っぽくなっちゃったw
それにしても、アホが増えましたわ。
いつぞやのブログでも書いたけれど、ゼネコン側の弱体化、業者さんの弱体化も著しく、この先10年どうなるの?状態です。
年々酷くなります。

優秀な方はいらっしゃいます。
でも、それがほんの一握りになりつつあります。

とりあえず、今の現場はデザイン事務所も設計事務所も施主もアレだけど、後期的には火を噴く様な遅延もなく、なんとか工程通り進めてはいます。
その分、しわ寄せが俺に来てるだけだけど。
それもあってか、次の物件も「まだ受注前なのに」決定w
頼りにされるのは良いけれど、どこに逝く事になるかくらいは教えてくれよw
早くw

来年からは新物件です。
次の物件もどうなる事やら…w
Posted at 2019/11/28 14:39:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月25日 イイね!

初アワイチショート

Allez sprint comp discのBB異音を解決!
の件は、これのひとつ前のブログで書いてます。



日曜日は初のアワイチショートに行ってきました。
なんでロング(フル一周)でいかないの?
ってハナシなんですが、ロングを走る人たち全員が異常なんです。
巡航のAVEで平坦部は35km/hくらいで走るんですよ(白目
そして淡路島の南側は激坂を含む勾配がふんだんにあって、そこも平均で13~21km/hとかで走られるんですよ?

スピードをそこまで上げずにAVE22~23km/hくらいで良いんだったら、今の私でも激坂含めてアワイチは走れます、たぶん。
今回のロング組みの人たちが速い人ばっかりだったんで、せっかくのライドなのに私を待っていただいて楽しみに水を差してはいけないな、という事でショートの方にしました。

とりあえずは経験。
アワイチのショートと言っても、フルで走って約145kmのところを98km走るコースなので2/3は走る事になるんで、補給場所なども含めて勉強の為に走ってみました。

休憩している時とか、一時停止した方が良いのはわかりつつ再始動忘れの方が恐ろしかったんで、平均時速が著しく低下するにも関わらず「どうせそんな速くないんだし別にいっかw」でいつも通りストラバ計測はつけっぱなしで徒歩での移動も含まれる結果です。

アワイチは津名のあたりや洲本周辺は車も人も交通量がそこそこ多く、その辺は気を使いますけど、他はほぼ信号なく延々とクランク回せるので気持ちいいの一言。本当にのびのびと走れます。
あと、補給ポイントが割と少ないのがネック。
洲本周辺は問題ないんですが、他の方面にいくと30kmくらい走らないとコンビニがない。などの問題があるのでトイレと補給には気を付けないといけないくらいで、南の方の激坂は未経験ながら他の勾配は全て走りやすくてアワイチが人気あるのがわかりました。



登り勾配も、ショートの方だったら7%くらいまでだったんでしょうか。
私のサイコンは勾配表示しないんでわかりませんw
全部アウターのまま踏んでいけました。
なので、どの区間も人待ったりして平均速度が落ちている区間を除けばだいたい28km/h、登りのちょっとキツイところでも平均で13km/hとかを保てたんで休憩を除けば3時間38分くらいで走破、私のは休憩所の徒歩分も含まれているから平均時速はアレですが、AVE25km/hは保てました(たぶん)
というか28km/hくらいAVEで出てたと思います。

ちなみにロング組はもっと速かったです…。

今回ので自信ついたんで、夫婦二人でマイペースでフルアワイチ走ってみようか、と計画中です。
Posted at 2019/11/25 09:25:11 | コメント(0) | 日記
2019年11月25日 イイね!

Allez sprintのBB修理結果と初アワイチショート

まずはSpecialized Allez sprint comp discのBBから異音。
を修理していただきました。


Specialized(や、cannondaleなど)のロードバイクは、BB30という規格でBBが設計されています。
これは軽量化などには貢献する一方で、音鳴りや最悪フレームを削っちゃう…なんてトラブルが発生しやすい構造でもあります。
競技の観点で言えば光る構造でもあるんでしょうけれど、我々一般のホビーユーザーは長時間トラブルなく、何度でもライドできるならそっちの方面の性能の方が大事なのは明白。
ただ、私は24万円くらいのロードを買っていきなり対策品のBBで組んで乗っても良かったんですが、あくまでセカンドバイク。
まぁまぁ距離は乗るだろうけど(実際、三月末に納車されてここまでAllezだけで約2000kmは走ってます)そんなスグに壊れたりせんだろw
悪名高いBB30がどれくらいもつのか?という興味本位もあって、せっかく純正で付いてくる部品だしとりあえず乗ってみっか。で乗ってました。
本当に一年持たないとは思いもしませんでしたがw(個体差はあると思います)

画像の様にBBをシマノのクランク軸径に合わせたスギノのフレーム内の中心部分で嵌合して剛性と強度を上げる構造のBBへ入れ替え。
それと同時にクランク軸の径が純正のプラクシス製のクランク軸と合わなくなるのでシマノの105クランク(Allezの純正ギア比と同じ52-36Tをチョイス)で組みました。
Allez sprint comp discの純正クランクをそのまま使用するとなると、クランク軸が特殊な為に実質ひとつしかBBパーツの選択肢がなく、その先にあまり良い未来像が浮かばなかった、という点がひとつと、純正のアウターチェーンリングが一枚板のギアでトルクを掛けてクランクを回すと微妙に撓んでいる為にインナーからアウターへギアを変える際にいつまでもインナーでチャラチャラwいって愚図ついてる事が多数あったので「もうクランクごと」入れ替えるのを決めました。
アルテグラで組んでも良かったんですが、他でもトラブルが出る可能性がある為に、とりあえず105クランクで様子見をする事に。

105もR-5800シリーズからR-7000シリーズにモデルチェンジした事で実質ひとつ前のアルテグラと同等に近しいフィーリングと性能を得ているので、最新の105クランクなら安さも際立つし性能も向上しているし…
って事で105でもいっか。と考えた結果です。
ぶっちゃけ、Allez sprint comp disc自体は24万円のアルミフレーム完成車として見た場合、フレーム性能が突出していて「よくこんな値段で売れるなぁ」と感心する一方で、105コンポセットと言いつつ先述のクランクなどでコストダウンを図っていたり…というあたりで、次にどこがトラブル出る可能性があるのか?
それを知らないので無闇にコスト掛けまくっていくのは避けました。
あまりにしょーもないトラブルが続いたら維持するのも馬鹿らしくなって手放す可能性までも考えた為です。

で、結果的に105クランクとスギノBBへ変えた結果は…
まだチョイ乗りしかしてないので、本当にファーストインプレッションでしかないんですけど…

異音が発生しているけど乗れる。って状態だったとは言え、今までは随分チカラが逃げていたんだなぁ…って感じるほど、スギノBBと105クランクの方がグングン進みます。
これでヒルクライムしてみたりして、その時のフィーリングが今から楽しみです。
また、フロントの変速がやっぱりシマノのチェーンリングは良いですわ。
段違いに良い。
R7000シリーズのディレイラーがAllez sprint comp discの純正なんですけど、同じくクランクもR7000シリーズになった事で変速がマジでこれ105なん?
というほどカッカッ変わる。
同じ105組んでるTREK emonda SL5は購入した年式の時はR5800だったので、そちらが付いてるんですけど、そちらはそちらで申し分ない性能なんですけど、やっぱり新しくなった分よりアルテグラに近づいてますね、フィーリングが。
もうこんなん105でいいやんwって思いました。
それほど走りが小気味よくなった。
思い切り立ち漕ぎでおもくそトルク掛けながらでもスコッと変わる。
これ、TOJ走るのに凄い武器になりますわ。

BB30でお困りの方は、お近くのショップで相談してみてくださいw
特にシマノ以外のチェーンリングが付いてる車種で、アウターのリングが一枚板でなんか変速スムーズにいかにんですけど?って人にもおススメ。

廻りの人と付いてる部品が変わらないから「おもんない」と感じる一面もあるでしょうけれど、やっぱスタンダードになる理由ってあると思いました。

Allez sprint comp discの記事でえらい長くなったんでアワイチショートの記事は別記事でアップします。
Posted at 2019/11/25 08:56:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月19日 イイね!

マンガのモデルになった自転車屋さん

有名な漫画で「弱虫ペダル」という漫画があります。
内容がファンタジー過ぎて、読んでも実際のライドになんの参考にもなりませんけど漫画として読んだ時に面白いです。

そんな有名な漫画に出てくる自転車屋さん「寒咲自転車店」ですが、これが実は私の地元…でもないけど、他府県からすりゃ大きなくくりで見れば「大阪」にあるんです。
このモデルになったお店が漫画のモデルになる前から割と有名なお店みたいで、他府県からもロードバイクを求めて訪れる方もいらっしゃるとか。
それもそのはず、驚きの割引率で高価なロードバイクが「えっ!?」と驚くお値段で取引されています。
ググるとすぐに出てくるので実名はここでは書かないでおきます。
(お店の回し者でもないですしw)

そんな有名なお店は一体どれくらい安く売っているんだろうか?
人気ないモデルばっかり安いんちゃうの?なんてヨコシマな気持ちでサイトを見てみると…

驚くべき事に、みんなの憧れのあのモデルすらも容赦なく割引対象じゃないすかw

一番驚いたのがこちら。
S-works Tarmac SL6 DISCのフレームセットが定価で50万以上する競技者のみならずロードバイクの速いの、カッコいいの…が欲しい人なら一度は乗ってみたい…って思うかどうかは別として、何らかの記事で一度は目にする人気もあるこちらがなんと30%もオフ。
元が高いから三割引きでも半値近くに見えるから不思議(錯乱
なんかワケあり商品じゃないの~…って勘繰ってしまうほどの割引率です。
こんな値引きせんでも、型落ちにでもならない限りは黙っていても売れます。
こちらの完全競技車両フレームも、容赦なく「OSBB」形状の納まり。
なので、純正で付いてくるBB用の「セラミックスピード社」の高級ベアリングは、音鳴りがしにくくなるプラクシスワークス製の製品などに置き換えるのが常套手段なのですが、捨てる神あれば拾う神ありで腐ってもセラミックスピード社のウルトラ高級ベアリング。
タイミング次第ですけど売れるんですね~。これが。
その価値まで考えたらクレイジーな値引き率です。
いくら「ほぼ新品」と謳っていようがヤフオクに出てくる中古品なんて相手にもなりません。
なんせ新品。
なんでこんな値引き率で売れるのかがわかりません。
世の中のロードバイク屋が儲けすぎなのか?
ちなみにフレームサイズ54なので、私の身長でもステムやシートポストやクランク長で調整すれば使えてしまう為に、思わずうっかり買ってしまいそうになり、我が家でそっと血の雨が降りかけました。(謎

cannondaleの不朽の名作。
CAAD12
カーボンキラーの異名も懐かしい…となりそうな勢いで新型のCAAD13が若干のエアロフォルムを纏った上で乗り心地も考慮された新型としてリリースされた…とは言え、この名作フレームはまだ腐っても一線級の性能を誇ってますよ?
これが何の問題もないのに半値。
型落ちになった瞬間、投げ売りが始まったとは言え「完成車」で半値はそうないんじゃないでしょうか(当社調べ←かなりいい加減
105というシマノのコンポグレードを部品で一式揃えるだけでも定価に近しいお値段だったら11万円くらい。
ウィグルなどの海外通販だと約7万円ちょいくらい。
それが完成車で約10万円ちょいくらいで買えるんですよ。
いうなれば、105のコンポ一式買うか…で、フレームとハンドルが付いてくるようなモンです。

…とまぁ、こんな感じで実際にちょろっと見てみただけでもクレイジーです。
あと、サイトにも掲載されていないお得物件もあるみたいで、かの高級イタリアメーカーが手掛けるチームスカイも愛用していたピナレロのレースモデルすらも容赦なく割引対象(同系列の他支店にはなりますけど)という豪胆っぷり。

そりゃ、現物が見れない海外通販よりも実際に日本で店舗構えていて、要望すれば実物を見てから買えるとなると人気も出るし他府県からでも足を運ぶ方もいらっしゃいますわな。
近年稀にみる高バランスで名車入りじゃないか?
と言われている(一部だけか?w)SpecilizedのRoubaixも容赦なく割引対象かつ驚きのプライス!とか言ってASK扱いになっている商品もありました。
売れてもう無いかもしれないけど。

こんなん、中古ロードバイク売れないやん。
もう新車で買えないとか入荷出来ないとかいうモデルでも無い限りは。
Posted at 2019/11/19 16:01:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月18日 イイね!

いろいろ判明

先週末は久しぶりに二日、休みが取れました。
よって、土曜日はたまった用事を片付けつつ自転車屋さんへ。
アレスプのBB疑惑を見ていただきます。
フレームを横から踏んで撓ませ、BB付近で異音が出ているかチェック。
…出てないっぽい?

そこで、あちこち細かい増し締めなどをしていただき、SPD-SLのペダルのクリートを固定するところのスプリングが最弱だから、ここで音が鳴っている可能性が否めない、って事でここのスプリングも少しキツメに締めなおしていただいて様子見をする事に。
日曜日はいつものトレーニングライドに参加する予定なので、アレスプでTOJを走って音が鳴るかどうかを試してみる流れになりました。
その場で、カスタムホイールが組めないか私の妄想をお伝えしたところ
・おおっぴらに掲載されてないですけど(ネット上で記事などで、という意味で)リムを個別に買う事ができます。
・そこへ任意のスポークとハブを組むのも出来ます。良いんじゃないッスか!(と店員さんも楽しそう)
・しかし、多分ですけど完組買った方が圧倒的に安いです。
↑この最後の一言が重要。

とりあえず、リムのお値段調べていただきました。
店内に吊ってあったAeolus comp 5のリムだと思い込んでいたリムは、Aura5のリムでした。(これが重要)
結論から言うと、Bontragerに関してはリムのお値段が「ほぼ完組のホイールとして買うお値段と変わらないくらい高価」だという事が判明。
なのでAeolus comp 5のリムだと前後で98000円くらいします(うろ覚えなので違ったら失礼)
この時点で戦意喪失w
Aeolus comp 5より約7万円高価なAura5ならリムのお値段が長期在庫で値引きが多少有利でも…(お察し

これらの理由で、Aeolus comp 5のリムを使ったカスタムホイールの夢は潰えました。
でも、発想自体はとても良いですね!いい出物があったら声かけます。ってハナシ自体は超盛り上がりました。
その時にAeolus comp 5で気を付けないといけない点をいくつか聞きました。
また、組みたかったDTswissのスポークの長所/短所も。
まずはAeolus comp 5の二年とか三年使ってみた一緒にTOJを走っている先輩の感想も踏まえた注意点を。

・ノーマルハブがemonda SL5の純正ホイールなどにも使われている汎用ハブである。
→リアハブはセラミックベアリングに打ち替える事ができるがフロントハブは私が頼んだ当時は適合品がなく純正のスチールベアリングしかはまらなかった。
→フロントハブ(リアハブもそうかは未確認でした、すみません)はシールド構造じゃないので水が入る。ベアリング錆びます。
→一応純正で採用されているスポークはブレードタイプのスポークだけど、パワー掛けてヒルクライムなどしているとテンションが緩みやすいのでリムの振れがでやすい。

統括
ホイールのお値段は性能考えると安い。
ダウンヒル時も安心のアルミリムだから耐久性自体は高い。
なので、コストを抑える為に生じている弱点を、Radiさんの発想だとほぼ全て克服できる組み方だから化ける可能性はある。
ただし、そこまでお金掛けた際(完組買って全バラしてスポークから総入れ替え)の価格を考えたら…別の完組買った方がいいかもw
という結論めいた結末に。
二年近く使っている先輩がそろそろスポークも折れる頃かも…
って事で買い替えを考えている。
その中古ホイールを買うのはリムの寿命も近づいていてリスクもあるかも知れないけれど、2万以下で買えるか貰えるなら、スポークとハブを元々考えていた妄想通りに組みなおして使ってみる、というのはアリかも知れない。
なお、純正のブレードタイプのスポークは回転方向には空気抵抗は小さめになるけれど、DTSwissのエアロライトの様に楕円形状じゃないので横風などのヨー角がついた風に対してはさほど優位ではないので、コンペティションレースやレボリューションの様な丸スポークで断面積を構造的に有利な丸形状で揃えてやった方が、体重もある私の場合は良いバランスになるだろうとの事でした(元実業団の店員の方の予測)
そうやって組んでみるのも面白いかもですね。と、お話し自体は楽しく盛り上がりました。
しかし、夢は一つ潰れましたw

そこで浮かび上がるのが、ゾンダやレー3ですね。
やっぱあの辺の定番ホイールの価格と性能のバランスは優れてますね~。

次にDTSwissのスポークについて
エアロライトは元実業団選手だった店員さんも使った事があるそうです。
S-Worksのフレームでレースに出ていた事もある為。
エアロライトの欠点は、スポークが折れたりはまぁまぁしないらしいんですけど「伸びる」らしいんです。
なので、体重とパワー高めの人でテンションを上げ気味で組むと寿命は短いそうで、私の場合だといたずらにスポーク本数が少ないホイールじゃなく、スポーク本数多めの割合で組んで(例えは21本の2to1じゃなく24本で組む、など)なおかつスポークの重量も軽量化したいとなれば、寿命には目を瞑ってレボリューションを組む。
寿命もある程度考慮したいなら、コンペティションレースで組むと長く使えるでしょう。
という、とてもありがたいお話しを聞く事ができました。
やっぱりやった事がある人の話しは偉大です。
しかも、レボリューションだと一本あたり147円
コンペティションレースだと130円。
維持費も楽になりますw

また、スポーク自体の空気抵抗で考えると元実業団だった店員さんはきっぱりと「一本一本の形状で変わる世界もあると思いますが、ほぼ誤差の範囲で、一番効くのは本数です。全体の本数を減らすのが一番空力に有利だと思います」
私の場合、自分の軽量化が一番いろんな面でおいて大事なようだ…。

で、話しは変わって日曜日も走ってきました。
平坦走ってるとミシミシという音はなし。
おっ、と思ったのも束の間で清滝峠を登り出すと鳴る。
TOJのアップダウンがあるコースを走っていてもなる。
アウターでも鳴るし、インナーでも鳴る。
という事で走行会の後ドッグイン。
原因はBBでした。
アルミ製のフレームにアルミ製のBBなので、ちょっと角度が付いてズレてしまっていると。
なので一度抜いて再度圧入すると、とりあえず音鳴りはなくなる可能性はあります。
という説明だったので、そう何度も圧入するのはフレームにもストレスを掛けてしまいそうで恐ろしいので、お願いしました。
スギノ製の中央で嵌合するタイプのBBに、105クランクを発注しました。
105クランクはアレスプ純正と同じ52-36Tで発注。
ちなみにアレスプの純正で採用されているプラクシスワークスのアウター側のチェーンリングはいただけない。
一枚板なのでトルク掛けていると微妙に撓んでいるんですね。
なので変速点に来てもチェーンがアウターに掛からずに、チャラチャラいいながらインナーでグズグズしているw

それにちょっとイラっとしている場面も多かった。

特にTOJの様にアップダウンが激しくて…一気に加速して…という場面などでアウターに入らず失速して、ただでさえ私は登りが苦手なのに勢い付けてアウターで加速してダンシングで下りまで一気に…って場面で失速してより苦しくなる場面も多々あった。
なので、この際だからクランクも新調する事になりました。
ちなみに105のチェーンリングとクランクを使うemonda SL5では、同じくTOJなどで先輩方の速度になんとかついていこうと食らいつく様にライドしている場面でそんな感じで変速にもたつく瞬間がなかった。

これでアレスプも一段階、弱点を克服しつつ楽しいロードになるでしょう。
今から楽しみです。
Posted at 2019/11/18 08:57:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@とりぞう さん、日産はうまくGT-Rを育ててくれたなぁと思います。様々な困難もあったと想像しています。日本のメーカーでこれほど1モデルを長く作った、特にこういうあまり数が出ないモデルをという意味では凄い事だと感じています」
何シテル?   03/30 09:11
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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