ルノー メガーヌ ルノー・スポールに乗っています。
追々写真など追加していきます。
↑写真追加していく前に、日ごろの多忙さに押されて買い替えの時期が来てしまいました…
いろいろ思い出深い車なので、乗り換え以降も時々忘備録じゃないですが、思い出振り返って写真とかのせていけたらなぁと思います。
それにしても、本当に良い車でした。
今まで乗ったクルマも、それぞれとても良い車でしたが、本当に良い車とは何ぞや?
と考えさせたり気付かせてくれた車でした。
FFでターボ過給された250馬力の車なのに、わだちにハンドル取られなかったり(ハイグリップタイヤ履いてこういうところだけでも既に凄いと思います)
普通に乗りやすかった、凄い車。
飛ばしている時だけじゃなく、のんびりと流しているとルノーらしく「癒し」を感じさせてくれる良い乗り味。
(足はやっぱり堅いですけど、ただ単に堅いんじゃないんですよね)
九州へ単身赴任していた時、片道750kmをものともしない疲れない乗り味。
235という幅広タイヤを履いているのに、街乗りでだいたい9km/L、高速メインで走ると14km/Lはカタイ燃費性能
(こんなクルマで燃費うんぬんは的外れかとは思いますが、維持する上で燃費がただ悪いよりも良い方がやっぱりイイw)
荷物も乗るし、人も乗る。
3ドアなので後席へのアクセスはちょっとアレですが、座ってしまえば窓が小さい意外はそれほど窮屈じゃない。
本当に、今まで経験した車の中では欠点らしい欠点がない素晴らしい車でした。
スタイリングも未だに大好きですし。
特に、ホイールをマルケジーニ(ルノージャポンが企画・販売してくれたモノ)へ変えて、タイヤも純正タイヤのミシュランPS2が販売終了してしまって、評判が良かったネオバのAD08へ変えてからというもの、純正18インチ+ミシュランの頃よりも、バネ下が軽くなったのが良い方向へ作用して、カド立った段差を通過した際にかなり「ドスン!」と来てたショックも、「ドン!」くらいにマイルドになり、乗り心地もかなり良くなったのが好印象です。
そして、どんどん乗れば乗るほどわかるボディ剛性の高さ。
リアのハッチ周りから距離走ると「コココッ」「ココっ」とか、小さな低級音が発生したりしますが、そんなの些細な問題で気にならないほど、とても高い剛性。
ステアを切ると、塊ごと動くかのような頼もしいボディ。
電子制御はむしろ切った方が喜々として動く挙動。
FFなのに走りの引き出しがいっぱいあって、本当に素晴らしい車でした。
今も、手放すのは少し寂しいです。
ボクスターを維持できなくなって手放す時…
このメガーヌRSの程度良いのが見つかれば、また乗ってる可能性が高いですw
その時の新車市場に魅力的な車がなければ…ですけれども。
本当に良い車だったなぁ…