歴代
インタークーラー強制冷却ファン
1台目
船舶用のインラインブロアーを
蛇腹部分に仕込んで熱害で本体が溶けて潰れ羽が回転しなくなり故障
2台目
船舶用のインラインブロアーをエンジン側から遠ざけて配置したもののモーターの劣化で故障
どちらも電源自体がACCのため、運転中は常に回転していたので負担は大きかったのかと…

てことで今回は、どこのご家庭にも1台くらいはある
バイク用ラジエーターファンを使って制作してみました。
用意したもの
·バイク用ラジエーターファン120mmほど
·NBOX用インタークーラーカバー
画像はネットから拝借しました

ステー、ボルト、ナット、針金少々
どうでもいい事ですが、自宅には在庫が無かったためすべて新品購入してます
針金でしばき、叩いて、時になでなでしながら完成
見辛くてすみません

からの~
いきなり完成!
これ入るの⁇

と思われるでしょうが、
なんと入ります
今回はラジエーターのように吸い出しにしました
ただ〜し
元々インタークーラー下部には2本ホースがあります。燃料ホース(折曲厳禁て書いてあります)と冷却水ホースかな?が下部カバーに干渉します
切るわけにいかない為、当らない程度に広げるように、あらかじめタイラップで避けてあるのと、ステー部分を画像よりもホースバンドごと45度傾けて入れました
インタークーラーを戻すときもこの状態でもどすので大変でした
配置完了したので配線してACCをONで動くはずが…えっ?
動かない、まさかここまでしたのに不良品?
配線逆でもダメで、
まさかと思いヒューズ管見たら案の定切れてました
交換してやっとファンの音が確認できました

ちゃんと入ってます
そして動いてます
赤黒の配線が電動ファンまで繋がってます。

汚くてごめんなさいm(_ _;)m
お気づきでしょうが、排気はマフラーのタイコ部分にいい感じで当たってます
当初、排気をアルミダクトで表に排出する予定でしたが異音も無さそうなので、しばらく様子見です
メリット
·プラシーボで5馬力UP
·妄想力1馬力UP
·作ってるときが楽しい
デメリット
·重量が増えた
·言わないと気付かれない
·部品代で6000円くらい
·作業し始めるとインタークーラー不在の為、車が動かせない
·仕事中頭の中これだけ…
·実際冷えてるのかがわからん
デメリットのほうが多い
気づいたこと
s660とNシリーズは
駆動形式、吸気取り込み方向などは違いますがエンジン周辺部品がほぼ同じなんですね
今回の件ですが、重量、強度などはあまり考えずに形にしただけなので、余裕があれば修正して行く予定です
真似したい方は参考程度に使ってやってみてください。
初期ロットで8年落ちですがまだまだやることが残ってます
飽きが来ない
いい車ですね〜
長々とお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
おまけ

ファン用の電気配線がこの下を通ってます。ヒューズを探していた時にいじっていたら割りました(泣)
おしまい
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2023/05/31 09:11:32