ジムニーボンネット塗装DIY

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画像は家の屋上からの初日の出。
今年は曇ってて太陽は雲の向こう(汗)
8年前から撮ってて曇ったのは初めて(;´∀｀)



さて、久しぶりの書き込み(笑)

冬季はマスタング封印。
ボードしに山にも行くのでジムニーメインになるが、18年前の車なので色々とヤレてボンネットにも焼けが出てきた(ーー;)

このジムニーは約5年前の購入当初からオールペン入れようてカスタムしようと思っていたのだが、一昨年マスタングを購入したため、いじるのはしばらく延期することにした。

時は流れて現在(2016年末)もカスタムとオールペンに着手しておらず、ボンネットの焼けが酷くなってきていた。

今シーズン山に行くにもこの見苦しい様では恥ずかしいので板金塗装屋にボンネットの再塗装をお願いするか考えたが、いずれオールペンいれるなら勿体ない。
DIYするにも何本も缶スプレーを買うとそれなりの出費になるだろうし、冬場の初っ端から上手くできるとは考え難い( ´∀｀ ;)

そこで、失敗してもやり直しがきく『ラバースプレー』で塗装することに(^^ゞ

前もって缶スプレーの下見に来ていたジェームスにラバースプレーが置いてあったのを確認していたので買いに行くもマッドブラックが売り切れ(；ﾟДﾟ)

然らば隣のマッドアーミーグリーンを3本購入（笑）



以下購入したもの↓↓

・耐水ペーパー#180～240×2枚ずつ
・シリコンオフ
・プラサフ
・ラバースプレー×5本※最終的な本数

使用工具↓↓

・ドライバーのみ（笑）

あとはガレージにあった椅子や乾燥用に古いタイプのドライヤー、バケツとヤカンは缶スプレーをぬるま湯で温めるために用意。ワイプタオルやドライヤー用に延長コードも使用。

まずはボンネット外し↓↓



これは1人でやる作業じゃない（笑）
段ボール置いてテニスボール挟んで地道に取り外した(;´∀｀)

耐水ペーパーで塗料落とし↓↓



この作業が一番大変だった（笑）
画像はまだ途中でこのあともう少し磨いた。
初め#400で磨いていたが全然はかどらなかったので急遽買い出し=３
寒い中バイクで最寄りのホームセンターへ行くも欲しい粗さが無く、2件ハシゴ（笑）
買い出しが響いて気付いたら0時（そもそも作業始めが15時近く←）だったので、乾かして翌日に持ち越し(^^;)

2日目。
まずは予行も兼ねてボンネットスクープから(^^)/
シリコンオフで油分を抜いてプラサフを吹く↓↓



画像は1度目。
3度塗り重ねた。

ラバースプレーで塗装↓↓



1度目はごく薄く吹きかける。

20分時間をあけて乾燥させてからさらにドライヤーで乾かし、2度、3度と塗り重ねる↓↓



乾燥後↓↓



マッド塗装の渋い風合いb

父に頼んでボンネットを取り付け↓↓



やはり1人より2人。外した時よりそれはもうはるかに楽に取り付けられた（笑）

なぜ苦労して取り外したボンネットを取り付けたかというと、ラバースプレーは剥がすこと前提のもので切れ目等のきっかけからめくって剥がす。塗装後ボンネットを取り付ける際に塗装面に傷をつけてしまうとそこから剥がれていってしまう可能性がある。なので塗装後にボンネットを取り扱う工程を無くすことでリスクの軽減を図ったというワケで、別に大した理由ではないな（笑）

お次いよいよボンネットの塗装↓↓



行程はマスキングをしたこと以外、ボンネットスクープと同様。
画像は3度塗り乾燥前。

以下乾燥後↓↓



塗料が足りず、ムラが残ってしまった( ;∀;)
ジェームスに買いに行くも19時半閉店で間に合わずorz

翌日、買い足して仕上げ↓↓



まだ本乾きじゃないので光沢は残ってますが、ムラはおおよそ無くなった。
以上で塗装は完了(;´∀｀)



今回の作業の出来栄えに点数を付けるとしたら・・・65点（笑）

減点対象↓↓

・グリル部分が垂直で液垂れしやすいにも関わらず、思いっきり塗料を吹き付けてしまったため案の定液垂れした;つД｀)

・ぬるま湯用意するのが面倒になってドライヤーで缶スプレーを温めたらガスばかり出て最終的には塗料が噴きこぼれてしまったorz（←これが一番ヒドい）

以上の2点を踏まえてもラバースプレーの特性なのか表面に何の処理をしていないにも関わらず、なかなかの仕上がりになった（ミスが目立たない）
また仕上がりがマッドなので表面処理の必要が無く、手間と経費を抑えられた（←これが一番の狙い_(:3 」∠)_）



ワリと気に入っているので取り敢えず当座はこれでしのぐとする（笑）

以上。