朝5時前に起床。準備を整え、いざ出陣!
今日はお気楽パパさんの影響もあってか久しぶりに七曲りへロードスターを走らせました。去年の12月にサーキットに復帰したものの財政難や時間作りに悩まされ、一度もサーキットを走ることなくまたしても腕を錆らせていました。このままでは…と思いながらも気がつけば半年が過ぎ、ますます自営の身、子育ての義務に責任感の鎖が我が身、思考を縛りつけていきます。少し気持ちを楽にしたいな♪という思いで七曲りに足を運びました。エアコンいらずで強めの風が暑さを和らげてくれる、梅雨前の数少ないチャンスだと思い昼前に出発。普段は練習がてらセントラルサーキットの横のダムの周りを走っていますが、どちらかといえばジムカーナ的な要素を持ったコースで伸びやかに走ることはできません。そういう意味ではもう少しRの大きいワインディングを走るのはまた違った刺激があって今更ながら気持ちのうえでも気付かされる収穫深い一日となりました。自分の許容範囲がいかに狭いか分かりますが、情熱だけではどうにもできないこともあります。耐える時期か決断する時期なんですかねぇ。サーキットはサーキットでしか速くならない…。Tさんにいただいた言葉がずっと頭の中に残っています。
12月17日、15年ぶりに岡山国際サーキットを走ってきました。結果から言うと予想をはるかに越える結末でした。15年という歳月はあまりにも長すぎ、受け入れ難い現実を突き付けられました。体力、センサー、動体視力…そして技術、能力、全てにおいて大幅に低下していたのです。その犠牲はやはりラップタイム…山を走り込んでいた20代、初めて当時のハイグリップラジアルタイヤでTiサーキットを走ったラップタイヤよりまだ約5秒遅いのです。しかし今回はSタイヤ。ブレーキ、タイヤが新品であることになかなか慣れず、最後までもがき続けました。ただタイヤなりに走っただけ…アンダー、オーバーも出ず、しかしながら本人は必死…。ラップタイムのプリントを見て愕然としました。なにが起こったのか。課題が山積みでありどうするべきかは分かります。が、体がこうにも反応しなく動かないとは。もう本当に低いレベルで現実が受け入れられない状態です。単純にコーナー10個、1つにつきコンマ5縮めてもやっと5秒…。Sタイヤでありながら15年前のベストから9秒も遅いなんてありえない…車はなんら問題なしです。7年かけて車を作りあげ、求めていた結果がこれとは…。自分のやってきたこと全てを否定する結末となってしまったことにこれから一体どうしよう…という不安…これを機会にサーキットから身を引くのか…向上心はまた持てるのか…自問自答の日々が続きます。心のどこかでレースをやっていたなんてうぬぼれた表っ面だけの自分が恥ずかしい。車があってこそ自分がありお店があり、生活の糧だったのに 何をやっているだろう。たかだか9秒…縮めるにはそれなりにお金と時間がかかります。しかしながら現状ではどうすることもできない。あの頃はお金も時間もあった。今は生活と家族の顔がある…過去の自分と今現在錆び付いた腕の自分の狭間での葛藤…。車、起業…情熱を注いできたからこそ辛いです。もっと気楽に楽しんだらええやん?て言われるでしょうけれど切り替えが簡単にはできません。身を引くかもう一度やり直すか…。