もしもコロナがなかったら…

そういえばパスポートが切れてしまったけれど、
この先、どんなタイミングで更新する機会があるのだろうか…。











現状では海外旅行は難しいけれど、
コロナウイルスが流行るちょっと前に、
これだけはNYで見たいと思っていたミュージカルがある。
デビッド・バーンの「アメリカンユートピア」だ。


昔はそれほどトーキングヘッズは好きじゃなくて、
プリミティブなリズムを取り入れたバンドというぐらいの認識。
　


それでも「Stop making sense」を見て、

彼らの音楽の目指す世界はなんとなく見えた。

「Wild wild life」あたりから次第に惹かれるようになり、


自分の音楽の好みとバーンの指向性がどんどん合ってきた。
それがより鮮明になったのが映画「ウォールストリート」で流れた曲。
バーンの声がこんなに染みるとは自分でも予想外（笑）。
映画のことはほとんど覚えてないけれど、
この歌がラストに流れたことは鮮明に覚えている。



その後、ショーン・ペン主演の「きっと　ここが帰る場所」は
タイトルを見ただけでMUST Cと思ったぐらいのバーン好きに。



毎回新しい音楽の世界に連れて行ってくれる
デビッド・バーン・ラジオもBGMとして聴くようになった。


そして「アメリカン・ユートピア」が
ミュージカルとして世界中で話題になり、
ワールドツアー、さらにブロードウェイでロングラン上映と聞いて、
これはぜひ生で見なければと思っていた矢先、
海外旅行どころじゃないって話になって…。

生で見に行こうと思っていた「アメリカン・ユートピア」。

そのドキュメンタリー映画がなんと日本公開が決定！

しかも監督はスパイク・リー。
これは期待せずには入られないし前評判がとにかくいい！
サントラはずいぶん前から聴いているけれど、
映画が公開されたときは、まっさらな気持ちで見ようと思う。


いつか生で見てみたいなぁ。
NYじゃなくて日本にツアーで来てもらってもいいから。