ROUSSILLONのブログ一覧

東北大震災の節目となる今日。







まだ瓦礫がほとんど撤去できず、
ようやく道路だけは車が通れるようになった頃、
津波の被害のもっともひどかったであろう地域の、
避難所となっている体育館に行く機会がありました。
そこは町全体が津波で失われた場所です。

テレビで見ていた避難所の体育館の中は、
役所とと病院と住居が一緒になったようなところで、
「風が流行っているので窓を開けましょう」
「これからメガネのための視力検査があります」
といったような放送が頻繁に流されていました。

体育館の２階は、
ダンボールで仕切られたそれぞれの家庭があり、
そこで日常生活や近所付き合いが行われていました。
小さく仕切られた空間の先には、　
笑顔を失っていた人もいました。

そうであっても、津波直後から１ヶ月以上経っていたので、
そこに絶望という空気感はなく、
次の一歩に向かおうとする人たちの勇気と希望。
瓦礫の壊れてた町の姿以上に、印象に残っています。


東日本大震災のあと、
復興のチャリティソングとして作られた
「花は咲く」という歌があります。

最初に作られたヴァージョンは、
合唱曲として歌い継ぐレクイエムとなっていました。

５年めの節目のとき、May J.と作曲者の菅野よう子さんによって、
（花は咲く」のリ・アレンジヴァージョンが発表されました。
May J.ヴァージョンは、
それを乗り越えて未来へと向かう歌になっていて、
アレンジも未知なる世界でどう生きるべきか、
そんな希望を感じさせるものとなっています。


菅野よう子さんが言っている通り、
岩井俊二さん作詞の最初のヴァージョンの
死者の目線だった「私はなにを残しただろう」が、
「私はなにを残すだろう」と、
現在進行系に変わっています。
その部分はMay J.らしく全力で歌い上げていて、
これからを生きる人たち自身の宣言のように力強いものです。


毎回、3.11の節目が訪れるたびに、
なにを残すだろうという思いが１つ１つ形になっていくの姿を見て、
自分はなにを残すだろう？　と問いかけたくなる3.11です。

ルノーのカードキー。
特殊すぎる形状のキーに対して、
シリコンカヴァーだったり、
ステッカーが売っているのですが、
eBayを見ていたら、










とあるセラーであら、こんなに！












まだまだあって、
このステッカーだけでもギャラリーにしたいほど。




でも、コレとか、



コレとか、


どういう需要があるのでしょうか？（笑）。


ここのセーラーの商品、とても気が利いていて、

例えばサンストリップも、
RENAULT、RENAULT SPORTの文字ヴァージョンや、
ロゴだけとかいろいろあります。

しかも最新のメガーヌ！

他にもプジョー、


シトロエン、


アルファロメオ、


AlfaRomeo、ABRTHの文字だけとか、
好みに合わせてチョイスができます。

サイドのステッカーは、208の場合こんなのも。




とにかくどれもイケてます。