2010年02月23日
以前、何故このエコが叫ばれる今、Cカーのレースの様な燃料規制の燃費レースをしないのかと書いた事がありますが、Racinig on誌に、「現在の技術力ではみなが同じ解に集まってしまう。だから個性が見られないし、技術力が進み過ぎたために、ルールの公平は維持されるかどうか問題」という要因があると書かれていました。
で、今年からF1は給油が禁止され、最初に搭載したガソリンでレースを走りきる訳ですが、ここで燃費が悪いと搭載燃料が多く必要となり、ラップタイムが伸びず、非常に不利といわれてます。
昨年のメルセデスエンジンの燃費の良さは非常に力になってました。そのため、フェラーリなどは今冬、燃費向上に非常に注力してきたという情報です。
最適解に集まるというなら、なぜみんな、燃費同じでないんでしょうか?(^^;)
技術力が上がったとはいえ、メーカーによってのエンジン技術、燃費技術の差というのは確固としてあると思います。実際、その結果が市販車に見えていますし。
昔の様なエンジンの多様性は生じないと思いますが、燃費の差はしっかり見えるのでは?
メーカーとして、今は、とくにそれがアピール点になるはず。
ガソリン搭載量を増やし、スプリントなら差が小さくても、長距離耐久においてピット回数を規制するとか、色々なレギュで十分燃費を重要視させるレース展開、あると思うのですけどねー。
さて、今年のF1はどうなるのでしょうか?
ちなみに、おー、そんな所にと思ったのは、フェラーリがタイヤ固定のナット、閉め込みスピードが速くなる(回すと自ずから閉まる方向に動くとか)モノを開発したという話。
そういったアイデアでピットイン時のタイヤ交換を早める工夫をしているんですね~。目の付けどころいが凄いなーと思いました。
Posted at 2010/02/23 23:47:10 | |
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レース | クルマ
2010年02月23日
CR-X、制作進行中⑧
最終クリアーにしゃびしゃびクリアーを噴き付け、じっくり2日間乾燥させたので、研磨に入りました。
研磨はいつもの田宮コンパウンド粗→細→仕上げ→ハセガワセラミックコンパウンドの順ですが、無くなったので買った田宮コンパウンドの粗と細の蓋の色が反対になっていてビックリ(^^;)。なんで、そんな変更したんでしょう?研磨用の布の色とコンパウンドの蓋の色を合わせていたので、混乱します。ので、ふたを交換しました(^^;)
黒は実車でも傷が目立つ色なので、研磨には時間がかかりました(汗)。終わったら、どっと疲れが(笑)
その分、艶艶感が非常に強く、仕上げた甲斐があります。
流石に研磨も上手くなってきました(^^;)
ゴールが近くなってきました(^^)
Posted at 2010/02/23 23:31:12 | |
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