2010年05月02日
スーパーGT第3戦富士決勝。J SportsでのTV観戦でしたが、いつもより距離の長い400km、どうも盛り上がりに欠け、ついついうとうとしてしまいました(^^;)
GT500優勝は土曜朝からずっとトップタイムのMJクラフトの圧倒的勝利。大嶋選手の速さが光ってましたねー。
そしてGT300はカローラ。トヨタ育成ドライバー、成長組、現役組のダブル勝利。メゾン・ド・関谷メンバーがトップ独占です(笑)
国本選手はF3でもW優勝で絶好調ですね。車というよりドライバー力の勝利かもしれません。
GT500は結果、レクサスのトップ4独占。4番手のニスモがいきなりトラブル。その後も不調で戦線離脱。2戦の不調どこ吹く風、HSV勢トップで善戦していたARTAも接触で後退。と、ライバルの脱落もあったとはいえ、順当な結果?
立川選手のZENTが4番手は予想外でしたが。
何だか、ニスモは今年厳しそうですね。ミシュランタイヤも急にグリップ抜けたりするそうですし。なんだかF1アメリカGPの印象もあり、ミシュランのイメージが...(^^;)
その他のGT-Rも速さを見せられず、日産の新エンジン、ピークパワーとか、そこまでの過程とか今一つなんでしょうか?駆動系もネックの様ですし。
あれだけの日産応援団が少し可愛そうな結果でした。
HSVもやっぱり苦しそうでしたね。ウィダーも速さが無く、もしかしたらウェイト感度高いのか?
レクサス勢ではトムスが優勝こそないモノのしっかりポイント取ってますねー。エネオス・ルマンの勝利はいつ?
GT300の方は前半FIA GT祭り。後半、ピットで燃費の良いジャパンGTの逆転と、FIA GTのペナルティなどでの後退で、結果、カローラが勝ってしまったのですが...
世界のポルシェ、アストン、フェラーリに対して、カローラが優勝で良いんでしょうか?(笑)。それも最高速を誇るサーキットで。
これはカローラのコストパフォーマンス、凄まじいという事に...(^^;)
ちなみに今回、同じカローラのエヴァンゲリオンカラーがえらく映って、アナウンサーが色々ピックアップしてましたが、あれを見てプロレスの覆面レスラーを思い出したのは私だけでしょうか?(笑)
ますます、GT300はプロレスじみてきましたね。
結果、富士ではFIA GTか、燃費の良いJGTでした勝負権はなさそう。歪だな...
Posted at 2010/05/02 17:00:14 | |
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