2011年08月18日
隔週刊になる様ですね...
雑誌媒体自体がかなり苦しい状況とはいえ、Racing onが隔月刊的になり、元々隔週刊だったとはいえ、オートスポーツ誌も...
今現在のネット情報充実状況下で、レース終了のリアルタイムでの発行でないレース誌が果たしてうまく行くのだろうか?
よっぽどの内容が無いと、難しいかもしれない...なにせ、最近、オートスポーツ誌、買わないでいいかーという週が増えてきていたので(^^;)
WRCプラス誌も不定期刊行になった様で、何だか、日本のレース・ファン界自体も衰退していく様な気がしてきました(><)
私も今年、レース、とんと見に行ってないですしね(汗)
レース見に行くのって、金銭的にも、時間的にも、体力的にも、非常に大変です。それに見合う内容があるのか?
その点、レースを魅せる団体さんは、どれだけアピールしていくか、重要ですよね。
Posted at 2011/08/18 22:07:50 | |
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2011年08月18日
今回のミニカーはJADI製1/43 BMW V12 LMR。1999年のルマン優勝車です。
しかし、最近の優勝車の中でも、群を抜いて影が薄い車だと思ってしまうのは私だけでしょうか?(^^;)
なにしろ、クジラっぽい、というか、車体自体が得に個性の感じられないLMPマシンというのもありますが、この年はメルセデスが空を飛び、驚き、更には速さを見せたTOYOTA TS020が壊れ、いつの間にか先頭を走っていた所に加えて、日本のTV放送では最後、020(旧型)の3号車、右京選手が終盤怒涛の追い上げを敢行、タイヤのパンクで苦汁を飲んだというエピソードまで加わってしまったのがありますので(^^;)
とはいえ、その後の歴史を見るに、この車、重要な意味を持ってます。
なにせ、このシャーシはウイリアムズ製。そして、この参戦自体がBMWのV12エンジンが実戦で通用するかを試すテスト参戦だったから。
それで優勝ですから、BMWがこれはいける!と思うのは十分だったでしょう。
そして翌年から、ウイリアムズBMWがF1の場に姿を現すのです。
また、この年はGT1の時代の終焉の年でもあります。その年にLMPマシンがGT1マシンを制した、というのは次の時代への伏線であった様にも感じたり。
なにせ、BMW、トヨタに続いて表情台に上がったのはアウディのオープンプロトR8R。その結果により、このオープンプロトをベースにしたマシン、R8が翌年デビューする事になります。
この時はまだ、そのアウディがその後のルマンを席巻していくとは露ほどに思ってはいませんでした。まさか、ここまでその時代が続くとも...
Posted at 2011/08/18 21:53:05 | |
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