2011年11月11日
ジュリア・スプリントGTA制作進行中⑭
さあ、組み立てを開始しました。
このキット、エンジン再現モデルだけに、最初にメカ類を組み立てる必要があります。エンジンを組み立て、その後、足回り、排気系を製作という順番。
キット構成は、これ、田宮?という感じですが、この辺のパチッ具合はやっぱり田宮か、サクサク組みあがって行きます。
その結果、飾ると見えなくなる下回りもこの通り。まじめに再現、されております。何だか、ボディ色の赤いシャーシにシルバーのパイプ類が配置されていると、消防車みたいですね(^^;)
とはいえ、FRのその姿をしっかり再現している下回り、組み上げる楽しみを提供してくれました。格好良い。
そして、エンジン部分はこんな感じ。
今回は素組という事で、パイピングは行いませんでした。多分、組んだ後、見る事もなかろう、という点もありましたし(^^;)
とはいえ、素組でもこれだけリアル感の高い構成となってます。資料のエンジン内部と全然違うので、レースバージョンや、市販年代で異なっているのかもしれませんね。
さて、今度は室内ですが、今日はここまで。
Posted at 2011/11/11 23:19:37 | |
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模型 | クルマ
2011年11月11日
早速、今年のルマン出場者がモデル化されるのだから、ミニカー業界の勢いには驚かされる所。どこぞの(元?)模型メーカにも見習ってほしいものですが(^^;)
そんな中、どうしようかと悩んでいたもののゲットしたのは、今年のルマンの接戦の立役者、プジョー908 ルマン2011 #9 2nd。もちろん、ルマンを積極的に展開しているスパークのモデルです。
今年のレギュにより義務化されたシャークフィンにより、以前と非常に印象の事なったマシンとなっております。
また、リアのスワンネックのウイングステーも目立ちます。
スワンネックに関しては、今年のSGTでレクサス勢が採用してましたが、由良卓也さんが、あれは低速コースでは効果があるけど、高速コースでは余り効かない、と言ってました。
じゃあ、ルマンでは駄目なんじゃ?どういう事なんでしょうね。
908はカーボンの黒主体ながら、フランス国旗のカラーである、青と白と赤を配した、非常に美しいカラーリングが施されてます。
ライバルのアウディR18の武骨さに対し、流麗なそのボディラインに非常に似合ってますね。同じく、空力による速さを追求しているというのに、それぞれのお国柄が出ていて面白い所です。
ボディに書かれたスポンサーで目立つのはプレイステーションのロゴと、リアウイングにでっかくあるグランツーリスものロゴ。
日本企業はプジョー側の応援団だったのですね~。
しかし、やはり歴史に残るルマンの年度には、優勝マシンとともに、最高のバイプレイヤーが存在してますね。
フォードに対するフェラーリ、ポルシェ。
ポルシェに対するジャガー・メルセデス。
787Bも、メルセデスとジャガー、プジョーに打ち勝ったから、その勝利に更なる価値加わってます。
この908の9号車も、その1台として、勝利はのがしたものの、歴史に名を残すのでしょうね~。
Posted at 2011/11/11 23:10:46 | |
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