2011年11月30日
またしても、Grand prixの1シーン。
主人公が作中で載っているのが、画像のマシン。黒の車体に、ゴールドのストライプのGT350といえば、GT350Hですよね。
農村をゆったりと走る2CV(これも味がある)を道の端っこに寄せ、ぶっ飛んでいくシーンです。
GT350HはGT350をベースに、シェルビーとレンタカー業者のハーツのコラボにより製作されたモデル。レースカーそのままのロードカーだったGT350を、よりロードユーズに振ったモデルとし、何とレンタカーとして開放したのです!
今で言うと、GT-Rのレンタカーみたいなもの。凄いですよね~。
限定で1000台作られ、その後、市販車もできたそうです。
で、なんでそのGT350Hがこの映画で使われているのか?ヨーロッパですもんね、舞台。
それはこの映画を創るときのスト―リが関係しているのかと。当時のハリウッドは今ほど欧州とは近くなかったそうです。加えて、F1界は今でもそんなにアメリカとは近くないですよね。そんなことから、映画製作開始時にさて、どうするかとなったようですが、そこで監督が接触したのがかのシェルビー氏。
ヨーロッパのレース界に詳しいアメリカ人たるシェルビーにF1界の重鎮を紹介してもらい、そこから展開していったのだとか。
そんな経緯があるので、映画中にGT350Hを出して、プロモーションしたのでは?という気がしているのですが、真偽の方は定かではありません(^^;)
しかし、GT350は格好良いですよね~。うちの模型飾り棚でも輝いてます。
新型カマロも作ったし、その隣に新型のシェルビーGTも欲しい所、かも。
Posted at 2011/11/30 23:02:32 | |
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2011年11月30日
ホビージャパン・ムック、カーモデリング・マニュアルVol.18「スーパーカー、模型で蘇る懐かしの名車たち」が発売になってたので、買ってきました。
スーパーカーの模型、ブーマーには身近にあったアイテムですよね。
スーパーカー特集ですが、定番の物を集めたというより、それ以外にマイナーなものも紹介、という感じです。それもまた味かと。
表紙に出ているアルファのコンセプトカーはなんじゃ、こりゃですが(笑)、ブーム時にもマイナーだった(?)マセラティのボーラとか、デトマソのパンテーラなどはどっちかというと少し影が薄い方でしたもんね(^^;)
とはいえ、パンテーラはフジミからも経過される様で。マカロニ・アメリカン。今見ると結構格好良い。
そして、童夢ゼロ。これも、コンセプトカーといえば、コンセプト。でも、ブーマーには鉄板?
その他にもF150、マクラーレンM23、ロータス97Tなど、参考になりそうな作例もありました。
そういえば、あのスーパーカーブーム時代はカウンタックとBBが1km/hを競っての最高速争いをしていましたよね。それも、実質ではない、カタログ上の速度ですが(笑)
なんだか、30km/Lのミラ・イースに対する、アルト・エコの30.2km/Lを見て、それを思い出してしまいました(笑)
これからそんな、0.1km/Lの争いが続くんでしょうか?
アクアが出たら、一気に離されると考えると、この程度の差は不毛な争いの気もしますが(^^;)
Posted at 2011/11/30 22:49:31 | |
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