2012年07月29日
ポルシェ550スパイダー制作進行中①
という事で、今回の新作は、モデルファクトリーHIROのガレージ・キット、1/24、ポルシェ550スパイダーです。
初のレジンとメタルによるNOT・インジェクションキット。とはいえ、かなりの簡易モデルなので、何とかできるかという気でやっていきます。
550スパイダーといえば、創世記のポルシェの356派生のレーシング・モデル。ルマンなどでも性能指数でトップをとったりと、活躍しました。
この頃はポルシェは小排気量メーカー。もし、そのまま進んでいたら、後のフランス車の小排気量モデルの隆盛は無かったかも?
そんな550が有名なのは、やはり、ジェームス・ディーンの手に渡り、そして彼が命を落とす事になったモデルだからかと。
そんな意味で、このキットには、画像の様な人物のフィギュアと、それ用のデカールが入っています。
その為の映画の予習だった訳ですね(^^;)
とりあえず、バリ取りと、スジ彫りの追加を行いました。レジンモデルはしっかり洗剤で洗う様にという事なので、洗って、乾燥です。
Posted at 2012/07/29 22:13:23 | |
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模型 | クルマ
2012年07月29日
SGT第4戦SUGO。
毎年、魔物、魔物といわれるこのコース。全長が短く、すぐにGT300にGT500が追いついてしまい、また標高差のあるコースの視界の問題から、どうしても絡みやすいというのがあるかと思うのですが、今回最大の魔物はスタート直後にいたようですね(^^;)
何と、1コーナーで好スタートのインパル、オリベイラが勢いそのままフロントロック(汗)。ポール・スタートのエネオスをかすめ、何と、僚友ニスモへミサイル攻撃です(^^;)
結果、両チーム、一瞬で消える事に。オリベイラ、アグレッシブなのは良いですが、少し、危険な所ありますよね。マルドナードみたいな(笑)
本山選手、これでルマンに続き、ミサイル攻撃で連続撃墜...ついてません。この結果、チャンスだったのに、今回もGT-R未勝利記録延長です。
ちなみに、ルマンで本山選手をうっちゃった一貴選手は後半スティントで、バッティングしない様になっていたのは、トムスが気を使ったのでしょうか。
そして、いつもなら、そのミサイルに直撃され、不運爆発だったチーム・ルマン、エネオスSCがフロントカウル剥離があったものの、オレンジボールまでならず、支障なくトップ快走。
トムスに追いやられたモノのの、しっかり逃げ切っての9年ぶりの勝利でした。
いやー、今年はゼントといい、デンソーといい、エネオスといい、不遇のチームの勝利が続きますね。中々、こういうの、いいものです。
しかし、今年はトヨタの番の年とはいえ、SCが強い。昨年の体たらくを考えるとどうしたんだという感じです。
そして今回、全くさえなかったHSV。不思議です。
GT300の方は500の不運を取り返したGT3、GT-R。燃費の良さで、ピット時間が短く、後半大量リードでスタートしたプリウスをあっという間に抜いての勝利。
ウサギとカメ、やっぱり、ウサギが速かったという感じです。
序盤速かったポルシェ勢とランボはピットで時間がかかっての後退。燃費、悪いんですね。ランボはやっぱりという感じですが、ポルシェはハンデでエンジンパワー出る分、燃料くうんですね~。
今回話題になったCR-Zですが、中身はALMSのLPM2のエンジンに、共同開発という名のザイテックの全く市販と関係ないレーシングハイブリッド...
LMP2のエンジンも確か、ホンダ純正じゃないはず...
HSVといい、体裁だけの、中身、つまり市販車の伴わないホンダ。いったい、どうしたんでしょうね?ホント、魅力の薄い企業になってきました。
こんな車なら、出さない方がいいんじゃない?
Posted at 2012/07/29 22:04:28 | |
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スーパーGT | クルマ
2012年07月28日
今度の新作の参考に、映画を見ました。
「理由なき反抗」
かのジェームス・ディーンのヒット作。
自身を包む環境と、想いとの葛藤の中、若者たちがぶつかり、ともにあろうする青春ストーリー。
何をやっても、上手く回らない時ってありますよね。私など、しょっちゅうそんな環境ですが(笑)
そういった中、苦しむ青年の姿をジェームス・ディーンが演じております。
しかし、何を言っても、ジェームス・ディーンが格好良い!赤いジャケットと、白シャツにジーンズ、当時は新しいスタイルだったこのファッションが流行したのもさもありなんです。
作中では当時の車もたくさん登場。ジェームス・ディーンも車に乗っているのですが、車種はハドソン?よく分かりません。
また、ドラマの展開上起点となるチキンレースなどにも車両が使われてますね。
ナイフで不良と戦うシーンがあって、迫力なんですが、、ウエストサイドストーリーを思い出したりしました。
当時のアメリカの若者の風潮だったのでしょうか?
何だか、そんな時代を思わせます。
特典映像にジェームス・ディーンのインタビューが入っているのですが「ジャイアンツ」撮影中の彼が、「安全運転」の推奨を話しています。なんだか、悲しいですよね。
Posted at 2012/07/28 23:39:58 | |
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徒然草 | 日記
2012年07月28日
とうとう、ガレキに...
Posted at 2012/07/28 23:25:07 | |
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模型 | クルマ
2012年07月27日
完成しました、タミヤ製1/20 ホンダRA272改、1965メキシコGPウイナー。
結構時間かかりましたね(^^;)
とはいえ、作りにくかった事は無く、流石田宮と思わせるキットでした。パチピタ。
昨日塗装した金網を上部のカバーのインテーク部に内側から透明ボンドで接着。サイドに左右2か所、計4か所に、エッチングの金具をこれもまたボンドの点付けで取り付けました。
上部カバーは左右のカバーの上の取り付け穴に突起を嵌めるだけで固定できる構造。簡単に付けられました。
そして、サイドにエッチング金具を貼り付け。前に上下2か所、後ろに1か所の構成なんですが、前、下部分はカバー固定用のねじが付いているので、そこはもう、そのままとしました。
後、ロールバーの所に白のホースが付いているのでそれを再現。これ、サイドを回って、フロントの風貌の下の金具までつながっている様なんですが、どうもそこまで再現すると格好悪い気がしたので、ロールバー付近のみ再現してみました。
で、完成です!葉巻型F1、製作中は完成後の姿が良く見えない事もあり、テンション下がりがちでしたが、出来てみるといいものですね~。
このRA272、ホンダのF1初優勝であり、おそらく日本の自動車メーカーでは世界のトップカテゴリーでは初めての優勝といえるマシンだと思うのですが、存外ポピュラーではないですよね(^^;)
古いマシンですし、当時のメディアの薄さなどに加え、やはり、2期の勝ちまくったマクラーレンMP4/4、5などの印象が「ホンダ」として強烈すぎる面もあるのかもしれません。
そして、優勝したメキシコGPは65年の最終戦。ホンダの中村監督が、高地セッティングに長けていたため、エンジンのセッティングがばっちり当たった事もあり、優勝を獲得したのだとか。
ホント、金星ですよね。
おりしも、今日からオリンピック、開幕。
この車の様に、日の丸の旗を沢山あげて欲しいものですよね。金星も。
Posted at 2012/07/27 23:28:20 | |
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完成品 | クルマ