皆さんこんばんは、AKTです。
今日は、あの時、あの場所へ行って来ました。
そう、事故現場。
人通りは無く、帰るときにジムニーと一緒になったくらいで、山に入るポイントから現場はすれ違ったクルマは皆無。
外気温はマイナス3度。
パウダースノーが降り注ぎ、路面は完全なアイス。
中程度にブレーキを踏むだけでロック。
自分でも軽く緊張しているのを自覚できるくらい、あの日とはまた違う危ない路面。
それでは、現場です。

ライトが眩しく照らす部分が現場です。
流石に3週間も経つと、路肩は何度も除雪され、面影はありません。

同じ位置から右側を撮ったもの。
埋没しかけた矢印。

左側。
ロータリーで削られた雪の壁です。
この中にガードレールがあります。

左前方。
完全な視界不良。ブラインド気味になっており、危険な場所です。
事故レポ、これで最後です。
皆さんも冬道の運転は気をつけて。
追記。
現場に到着した時に不思議なことが起こりました。
濡れた路面が凍った状態で、その上にパウダースノーがのっている。
しかし、ここはこの時期、日中でも人通りが少なく、ましてや踏み荒らされた形跡どころか、誰も通った痕跡の無い、綺麗な路面でした。
流石にここでまた事故しても洒落にならないので、十二分にブレーキングして、2速10kmhぐらいでゆるゆると走行しているとき、
スイスポ「……ゴゴゴ……」
驚きました。
ブレーキは踏んでいないのでABSではありませんし、10kmhでスリップするような急操作もしておらず、事故現場でそのような振動をする要素が無かったのです。
降りて通過した路面を確認しましたが、氷が荒れている訳でもなく、異物が落ちている、タイヤについている等も無し。
その瞬間だけで往復40km以上の道程で再現は無し。
どう考えても調べても、理由が思い当たらない、見つからない、再現性もない。
スイスポはあくまでも機械です。
機械としての「機嫌」はあっても、生物として「機嫌」があるわけではありません。
でも、この不思議な現象は一体なんだったのか。
もしかして、「嫌がった」?
まさか、と思いますが……説明がつかない事ですし……そうなのかもしれませんね。
不思議なこともあるものです。
Posted at 2016/02/06 23:33:40 | |
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