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中古で購入した、バーグマン400。
家に到着後も名義変更に行けず1週間乗れずにいた。金曜日、ようやく有給休暇を取り、陸運局で名義変更を済ませてきた。（初めて自分でやったが、分からないことだらけで冷や汗ものだった）

総走行距離は、二人のオーナーを経てうちに来た割には少なめで5500kmくらい。小さい傷はあれど外装もそこそこキレイだ。
そして昨日、ピカピカのナンバープレートを付けて任意保険にも入ったので、ついに高速道路込みの初乗りをすることに。

バイクを停めている敷地から道路まで、180度切り返して押し歩くこと約20m。まあ、デカくて重いこと。扱い慣れたPCXと比べたら仕方ないか。走りだすと長年PCXで身体に染みついた方向指示器とホーンのスイッチ位置関係から、誤ってホーンを何度も鳴らしてしまう。まわりのドライバーや歩行者が振り向くたびにヘコヘコ謝りつつ、試走でライディングポジションや走りの印象を探ってみた。
足つきは両足べったりPCXよりいい。脚のスペースは前に伸ばすにはたっぷり、シートの可動バックレスト？が腰を支えてくれ、内くるぶしグリップもし易いので、ライディングポジションは自然で心地よい。
ただPCXと比べてハンドル位置が高く、ややアップライトスタイル。じつはこれがバーグマン400がツーリング向けバイクだと主張しているようで、ライダーが余裕を持って走るように自然と促される。
走りは、ネット動画をさんざん見たので、だいたいレビューで言われてる通り。エンジンの振動や音は想定内。デカく重いので通勤や街乗りなら、フットワークの軽いPCXクラスが断然扱い易い。

でも高速に乗ればそこは400cc の排気量や重さ、ホイールベース、サス性能、風防効果からくる優位性が際立つ。街乗り最強なPCX160と比べればバーグマン400はまさに安定感抜群の高速クルーザー！より遠くまで楽に行けそうだ。
通勤はチャリにして、これからはたまの休日の遠出に活躍してもらおうと思う。自分にとって、これがあがりのバイクかもしれないが、バイクはやっぱり楽しい！まだ乗り続けたい！

うちのPCX、だいぶ前からスマートキー・システム、メインスイッチの調子が悪く、悩みに悩んだ末に乗り換えを決断しました。

PCX160はもうすぐ4年になるのかな、初代PCX（JF28）は10年10万キロ乗ったし、PCXへの想いはとても強いのだけれど。

最近は通勤はチャリだし、これからはツーリングメインになることを考えて次のバイクを中古で探してました。
そして今日、新しい相棒がやってきた！もういい歳だし、これが上がりのバイクになるかも。

いままで、PCX160関連で、みんカラ内や実際に会って頂いた方々、本当にありがとうございました！事故のないライディングでこれからもバイク生活を楽しみましょう！

車で一泊旅行なんて何年ぶりだろうか？金曜に有給休暇を使ってお泊りドライブを楽しんだ。
早朝、家を出発して午前中、山梨県 昇仙峡で紅葉🍁と藤城清治の影絵を観てから長野県 野辺山高原方面に向かった。

旅一番の目的は、嫁さんが予約を取ってくれた。八ヶ岳高原音楽堂での" H ZETTRIO "
のジャズLIVE♪　開演まで、ロッジでお茶したり美鈴池を散策して時間調整。15:30からJazz生演奏を堪能した。音楽を聴いて鳥肌が立つなんて感覚は忘れて久しい。。。じつはこのピアノ・トリオ🎹、Jazzに疎いというか最近の音楽に疎い自分は恥ずかしながら知らなかった。
この日は、カバー曲のみの演奏との事で、演奏曲は前もって発表されてなかったが。ビートルズのカバー2曲でシビれて、今年お亡くなりになったYMOの高橋幸宏"RYDEEN"、坂本龍一"東風"のイントロがピアノで奏でられた時は、本当に目頭が熱くなった。もちろんJazzにアレンジされてる訳だが、ピアノ・トリオ演奏の素晴らしさに魂が高揚した。他にJazzスタンダードナンバーや昔よく聴いたブレッカー・ブラザーズの曲、あとQUEENなんかも。

LIVEの後は近くのペンション『さんかくじょうぎ』に7年ぶり泊まり、Jazzの余韻と共に長野県産🍷と旨い料理🍴を味わった。翌朝、野辺山、八ヶ岳の風景に癒やされ、尾白の湯で高濃度温泉に浸かり、七賢で日本酒、金精軒で和菓子のお土産を買い帰路についた。


ペンションさんかくじょうぎは、相変わらずアットホームで料理も美味く素晴らしい宿だ。このへんの風景がとても好きで何度かお世話になっている。

やまなしの木は、弱って枯れてしまいそうで悲しい。後ろに雄大な八ヶ岳が広がるがあいにく雲に覆われていた。

尾白の湯の濃い〜温泉が骨身にしみる。

信玄餅はあの有名な店のもいいが、金精軒の生信玄餅は更に旨い。


七賢で日本酒を買った。
白州の辺りに来ると、温泉に入り和菓子と酒のお土産が、お決まりパターン。

だいぶ前に装備を揃え準備はできているのに、なかなかキャンプに行けなかったが金曜にやっと行くことができた。

目的地は、茨城県の大洗キャンプ場。せっかくなので筑波山の辺りを走り、温泉に入って
からキャンプ場というコースにした。
忘れ物しないように午前10時ゆとりをもって出発。
最初の画像はたまたま通りがかり立ち寄ったコスモス畑。あとで地図を見たら、小美玉市希望ヶ丘公園という所だった。今回はスマホ撮影だが、来年はカメラを持って来てコスモスを撮ってみたい。


午後３時半過ぎに、大洗キャンプ場に到着。予約なしだが、平日だから充分に空きはあった。
初めてなので場所を決めるのに迷った。

テントはBUNDOKソロドーム。お手頃価格の１人用、収納サイズも軽量コンパクトでバイクのソロキャンプにも向いている。ただし１人が寝る最小スペースしかないので、身長180センチ以上、横幅の広い人にはお勧めできない。



家で組み立ての練習はしたがペグを打つのは初めて。キャノピーのポール立てるのに手こずる。次はもう少し速やかにできるといいが。



まわりのキャンパーは、焚き火しながら優雅な夕飯タイム。自分はインスタントラーメンに途中コンビニで買ったキノコ、ゆで卵を投入しただけの超簡単メシ🍺

秋の夜は長いので、チェアに座り文庫本を読んで過ごしてから寝た。この季節にしては暖かくスリーシーズン寝袋で朝まで寒くはなかった。次のキャンプは、冬用寝袋デビューだな。

朝は、ぶどうパンに昨日の残りのキノコを入れたカップスープ、コーヒー。テントは設営よりも撤収するのが大変だった。まわりのキャンプ上級者の手際の良いこと。これは場数を踏むしかないな。

帰路は、笠間市の小田喜商店で土産に栗を買い、モンブランソフトを食べてから高速使わず一般道でのんびり戻った。

仕事柄まとまった休みが取れず、羨ましいと思いながらもキャンプツーリングができない悲しさ。
それが思わぬ事情で、10月半ばから少し自由な時間が取れることになり、ネットで調べキャンプ道具を揃えているところ。

若い頃に少しだけやってた軽登山で使ってた、大昔のシュラフ、シュラフカバー、バーナー、クッカーを除けば、持ってないキャンプ道具ばかり。ネットでポチッてるとけっこうお金が飛んで行く。
ペグハンマー、ランタン、パンク修理キット等々も買わなきゃ。。まだ忘れてるものがありそう。


シート下のラゲッジの容量は30ℓ。テント、シュラフ、シュラフカバー、エアーマット、グランドシート、エア枕、ポールが入った。あと三脚も押し込めば入るか。




これはタンクバッグと呼べばいいのかな？
容量は25ℓ、中に緩衝材を敷きデジカメと交換レンズを入れる予定。あとレインウェアとかも入りそう。

それとリアシートにデイトナ製シートバッグ容量26ℓ（これは拡張時の容量でもう一つ大きいサイズにすれば良かったと後悔してる）。
テーブル、チェア、パンク修理キット、バーナー、クッカー等を入れる予定。

さらに、GIVIボックスが容量37ℓ。ここは、着替え、食料など軽い物を入れようかと。

うちのPCXでのキャンプ道具積載をイメージしてみたが、トータル容量は、30+25+26+37=118ℓ
これで入らない物はリアシートバッグの上にネットで固定すればどうにかなるのではと思うが、さてどうなることやら。行き先はまだ決まってなくて妄想中。