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銀河遼のブログ一覧

2016年09月29日 イイね!

アルミテープ自作テストとアリジゴク





巷で流行中のアルミテープ式境界層剥離抑制方を試そうと、テープをハサミで切り抜いて作ってみた。

トヨタの純正と同じ形もなんだから、鳥の羽をモチーフに作った。

4枚を作るのに30分、貼るのに10分といったところ。この場所以外にフロントガラス下部に2枚、ステアリングコラム下に1枚を貼ってみた。

まだ走っていませんので何とも言いようはありません・・・・・・笑。

下の画像は我が家の軒下にアリジゴクが住み着いているので、画像にしてみました。

猫のトイレ用に砂を盛ってあったところにアリジゴクが住み着いたものですが、たぶんこの後成長したら繭を作り、ウスバカゲロウとして羽化すると思いますが、もう秋なので気温が下がってうまく羽化できるかは微妙かもしれません。



アリジゴクはすり鉢状の穴を砂地に掘ってその底へ落ちてくる小さな虫などに大きな顎から毒液を注入して殺します。その毒の強さはフグ毒の130倍の強さだそうですが、130倍というのは昆虫に対しての強さで、昆虫以外の動物や人間には作用しない毒と言われています。

大あごの構造は空洞になっていて、顎で咥えて昆虫に注入した毒液で内部組織を分解し、それを吸って成長するそうです。

下の画像は10年ほど前に撮ったアリジゴクの画像です。


Posted at 2016/09/29 22:23:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月28日 イイね!

地球外の知的生命は地球人類にとって危険か?

かの有名な天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士は、「我々の地球に知的生物がいるということを他の宇宙人に知らせることはリスクがある」とかねてより発言している。

博士には比べるべくもない私の稚拙な脳が考えることとはやや違っているが、稚拙な私でも反論する自由はあると思うので、少しだけ試みてみようと思う。

博士はVODサービス「CuriosityStream」が配信するドキュメンタリー番組の中で、我々地球人が他の知的生命を発見したとしても、そのすべてが歓迎できるものかどうかはわからないと警告しているのだそうだが、その例え話で、進んだ文明と出会うことは、アメリカ先住民がコロンブスにあったようなことだろうと語り、「それは結局うまくいかなかったのだ。」と言っているそうだ・・・・。

そのたとえ話に突っ込むなら、15世紀の人類は21世紀の人類に比べると著しく野蛮で、生物に対する博愛精神などに欠けていたと言わざるを得ない。
人類はその後の500年程度で生物に関する倫理観は高まって、現在ではイルカも殺すべきではないという人が多数を占めるようになったほどであるし、絶滅しそうな種を手厚く保護しようとさえしている。

つまり500年前では動物はおろか先住民族がいても、武力で勝る者は彼らを殺しても大きな呵責はないのが普通だったと言えるが、たったの500年で人類の生命に対する倫理観は大きく成長したと言える訳です。

地球に住む我々人類の、他の生物の生存権に対する姿勢は500年間で劇的に変化したと言えるのではないでしょうか?その間にも人類は数多い種を絶滅に追い込んだことも事実ですが、人類のそうしたた生物への配慮は現在も高まって行く過程であり、今後の数百年を考えれば、人類はやがて無機物からタンパク質などの栄養源を合成する技術を完成させると考えられ、現在は食料としている牛や豚、鶏などだけでなくほとんどの生物の遺骸に由来する食料を摂取しなくなる時代がやって来ると考えるのが妥当ではないだろうか?

地球の知的生物である我々人類の精神がそのように他の生物の生存権を慮るように成熟するのに要した時間は古代文明の時代から起算して1万年未満で有り、電気を利用する高度な文明の勃興から起算すれば僅か300年未満、原子核分裂反応を意図的に実現して大量殺戮を行った時からは70年ほどしか経っていないのです。

地球では生命の尊厳に気づくまでに要する時間は技術文明が起きた後の数百年に過ぎないことになり、他の宇宙で進化した知的生物も、技術文明を起こし得る安定した環境を獲得するために必要な条件を考えれば、言語に依る意思疎通を基本として多数の生命体相互の協力と伝承が不可欠と考えられるし、その星でこの我々の地球に届く電波を出すところまでに至るには、滅びずに生き続ける賢さが必要であり、独善的な環境を求めて他を顧みなければ、やがて自ずと滅びてしまう事になるはずだから、高度な文明を獲得した知的生物は他の生物を顧みないほど傍若無人ではいられないのではないか?と考えるのです。

それはあまりに希望的な考えではないか?と言う方も居るとは思うし、地球の生物とは全く異なるルートで高度な文明を持つに至ることがあり得るかもしれないため、ホーキング博士の言う、「全ての知的生命が我々にとって歓迎すべきものである保証はない」という言葉の趣旨は誤りではないだろうが、私は他の宇宙に居るはずの知的生命は殆どの場合、「他の文明を滅ぼす動機を持ち得ない」のではないかと考える者です。


「ねえねえ・・・ホーキング博士・・・他の宇宙人のバイオレンスを案ずるのも解らないわけじゃないけれど、宇宙人に危ないと思われているのは・・・きっと未だに殺し合いをやっている我々地球人の方じゃないんですか?・・・。」

と私は言いたい。
Posted at 2016/09/28 13:41:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 人類 | 日記
2016年09月25日 イイね!

Blogを書くことの意味と効用

私がBlogを開く理由は様々あって、一概に刹那的な自己満足だけではない。

文章を書く理由の一つに、いずれこれらのBlog記事を纏めてみようと思っていることが挙げられるけれど、「自分の考えを、より整理するために書いてみる」と言う側面もあって、文章に綴ることで自分の考えを定着させたり、認識を強くすることもある。

更にもう一つ、読書を昔ほどしなくなった今、様々な人の書くBlogを読む機会は非常に増えて、新聞を読むよりも多くの時間を割いていて、恐らくその行為は自身の脳の活性化に大きく貢献していることと思う。と同時に、自分が文章を綴ることで更に自分の認知力や理解力を維持して行けることを実感しても居るので、敢えて文は簡素化せずに克明に詳しく、くどいほどに書く習慣が身についている。

文章を書くという事が自分にとって精神的なデトックスになっていることは、とっくに理解していて、実際に自分を落ち着かせるだけでなく、外界の刺激に対して非常に強固になり、冷静に反応する事にも繋がっていると感じる。

たぶん認知症になって行く可能性が高まる年齢に達した時に、今日の私の行動が幾らかそれを遅らせる効果を持つ物だろうと期待していたりする。

長い段落の複雑な言い回しでも、文脈を維持して、誤りなく言いたいことを伝えることは脳にある程度負荷を与えることになるが、その繰り返しが自分の脳を鍛えてくれると感じているから、私はあえてそういう文を良く書くことになる。いわば脳のアンチエイジングの為という事もある訳だ。

だから読んでもらって、そのことで何かを起こそうと言ったことは全くと言って良いほど期待していないわけで、私の文は影響力を意識したものではなく、その時点での私自身の考えを投影しているだけになる。とは言え基本的には誰かにとって何らかの役に立つのであれば尚良いとは思っている。

では、こうしたBlogの文章を纏めてみようと思っているのはどんな理由からだろう。

それは、いずれ去ることになるこの世への未練、と言ってしまえばその通りかもしれないが、私という人間が20世紀から21世紀にかけて存在したという事を、出来れば自分の子孫達に知ってもらいたいからかもしれない。

もちろん私が努力しても、誰もそれを読んでくれないかもしれないことは充分解っているつもりだ。

まあ言って見れば、何か残したと自分自身が思えると言う所で十分なのかもしれないな・・・・。
Posted at 2016/09/25 15:26:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2016年09月12日 イイね!

私は多くの縄文人の特徴を持っていた・・・。

今年の4月にNHKの「サイエンスZERO」と言う番組で発表されたことなのだが、「縄文人の核DNAが解析されて、日本人のルーツがより明確になった。」と言うニュースは知っている方も多い事だろう・・・・。

実は私は、殆どTVを見ないためもあり、その放送の内容を知ったのはつい最近の事でした。

その放送に依れば、縄文人の遺伝的な特徴を多く持つかどうか、簡単なチェックで解るのだという。

ちょっとそれをここに挙げてみようと思う。

①顔など皮膚にシミが出来やすい。・・・・・・・・・・・・私はすでにシミだらけ!

②耳垢が湿っている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は完全に湿った耳垢だ。

③髪の毛がくせ毛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私はひどい天然パーマ。

④両眼が二重瞼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は一重瞼(よく見たら浅い二重だった。)

⑤唇を動かさずに両目ともウインクが出来る。・・・・私はどちらの目でも完ぺきにウインクが出来る。

私は上の5つの特徴の内、両眼が二重瞼であるという事を除いた4つの特徴を持っていた。(浅い二重も二重瞼と言うなら5項目全て縄文型だ)

更に面白いことは、そうした縄文人の遺伝子はアフリカを出てインドから東南アジアと東アジアに広がって行ったアジア人の祖先が、東アジア人と東南アジア人に分かれる前に分岐したらしいという事で、今では日本人にしか見られない特徴が縄文人の遺伝的特徴だという事なのだ。

そして、3千年ほど前から中国などの大陸から渡来した東アジア人が弥生人であり、弥生人と縄文人の混血が進み、平均すると日本人の遺伝子の20%程度が縄文人の遺伝子であり、80%程度は弥生人の遺伝子を受け継いでいるのだそうです。

どうやら私は80%近く縄文人の遺伝子を受け継いでいるかもしれないのだ。

だから如何という事ではないのですが、何となく自分のルーツがはっきりとした様で、ちょっとスッキリしたのでした・・・・笑。
Posted at 2016/09/12 23:46:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 人類 | 日記
2016年09月11日 イイね!

つかの間の晴日を狙って昇仙峡と甘利山ハイキング



上の画像は甘利山に登る途中の東屋のある場所から見た甲府盆地の様子です。

この画像から、夜は素晴らしい夜景が見られると判るので、恐らく地元の恋人たちにとっては絶好の夜景ポイントになっていると想像できます・・・・。

この甘利山は標高1731mのあまり高くはない山ですが、登山口にある駐車場まで舗装された道がついており、山頂まで約30分ほど歩けば済むので、登山と言うより当にハイキングなのです。

10kmに及ぶ長いワインディンロードはそれなりに楽しめますが、道幅も狭くアベレージを上げ過ぎればリスクは応分に増して行きます。



上の画像は、ハイキングコースで多く見ることが出来たハクサンフウロの花



上の画像は、ハイキングコースの中ほどで見られたトリカブトの花。


時系列的には逆になってしまいましたが、午前中は昇仙峡に行って、ロープウエイで山の上に行きそこから見えた岩山へ繋がる山道を見つけ、往復1時間40分程歩いてみました。



着いた岩山は白砂山と言う所で、遠く甲府盆地の韮崎付近が見渡せました。

白砂山の岩の上を40分程度散策したり休んだりして、往復の1時間40分の間に遭遇した人は僅かに1名、見たキノコは6種数10本という事で静かなトレッキングが出来ました。

Posted at 2016/09/11 22:50:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記

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「こんにちは~・・・、いかがお過ごしですか?」
何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3DCA...
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