先日ついに発表になったRマウントのaps-c機の2台

aps-cフラッグシップのR7

こちらはエントリー?ミドルクラス?のR10
早速、フォトハウス大阪までお触りに行ってきました。

ネットで予約して行きましたが
時間はたったの15分…

R10凄い軽くて小さい
これなら妻のX7と遜色無いサイズ
X7の更新って事にして自分のサブ機にしようと企む私にとっては好都合

標準ズームRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
鏡筒は沈胴式ですので、こんな感じに伸ばしてから撮影することになります。
収納時は小さくて良いけど、望遠側がフルサイズ換算で72mmでは少し足りないかな

こちらはRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
思ったより大きくなくてフルサイズ換算で
240mmまで行けます。

R10にEF100-400Ⅱ型+EXTENDER×1.4を装着して…
私が航空祭用に使うとしたらこの組み合わせですが、かなりのフロントヘビーな感じです。まぁグリップは細いですが深さがあるのでボディーサイズの割りにホールド感は良い感じです。もちろんR7も良好でした。
さて次はR7とR10のスチルでの印象を…
私は基本動画は撮らないのでスチルのみです。画像は撮影する間が無かったのでちょっとだけ(汗)しかもネットの拾い物も含んでます。
まずはシャッター音
メカシャッターはどちらも結構な音がします。
R7は7DMARK2のような軽快感も無くガシャって感じでしたが、R10はもっと大きくボディーに響いてる様に感じてビックリ。
静かな環境では気が引ける位と言えばご理解いただけるかと、私としては動き物でなければ電子シャッター1択と思いました。
因みにシャッターの耐久性はR10で10万回R7で20万回だそうで、電源オフでCMOSセンサー部のシャッターが閉まるのはR7だけです
操作面では両機とも電源スイッチはボディーの右側に配置されています。
まぁ、右手だけで操作できるのは良いと思います。
一つ気になったのがR7のサブ電子ダイヤル

サブ電子ダイヤルがファインダー横に来て真ん中にマルコンが有ります。
R5、R6と併用すると迷うこともあるかなと
思いましたが、操作しにくい訳ではなく、場所は馴れれば使えると思います。
ただR7にはボディーにメイン1ヶ所とサブ電子ダイヤルが2ヶ所の合計3ヶ所あると思ってましたが…

矢印のここは電源スイッチだけなんです。電子ダイヤルは2ヶ所しかありません。

こちらR10
R7の電源スイッチがあった場所にサブ電子ダイヤルがあって電源スイッチはその同軸右側にレバー式で配置されています。マルコンもちゃんと設置されていますので、結局両機の違いはサブ電子ダイヤルの位置が上面から背面に変わっただけです。

これはうちのR6ですが
R7もこれと同じにしておけば3ヶ所の電子ダイヤルでシャッターと絞りに露出補正なりISO感度が割り振れたのに…
R7をR5、R6のサブ機にしようと思ってるユーザーには同じ配置が出来ないのはガッカリ
素人考えですので、何か理由が有るのかも知れませんがそう感じました。
軽く感じたことを書きましたが
R7の方が立ち位置が難しいように感じました。
性能は素晴らしいのに7D系のユーザーさんから見ると物足りないと感じるところがあるようで、実際に今日も他の体験者の方が「これは7DMARK2の後継機ですか?90Dの後継機ですか?」って聞いておられたので(汗)
その点R10はそんなコアなユーザーも居られず、高性能な面もあれば割り切りもありノビノビしてる感じです。
R6から持ち変えても操作の違和感も少ないと思いました。
でもファインダーは倍率の高いR7の方がずっと見やすく被写体を追いかけるのはR7と感じました。
X7更新は結局結論出ず。
これを買うよりRFレンズを狙う方が良いかも。もう少し様子見しましょうかね。
因みに今日体験して私が一番ビックリしたのはこれR3でした。

とても手が出ませんが、剛性感と操作性も良く、特にファインダーが素晴らしい。もう光学と見分けか付かないくらいでした。
でも視線入力は要らないかな。

梅田(JR大阪)から新快速で帰りました。
Posted at 2022/05/27 23:26:10 | |
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