マンタ郎のブログ一覧

今日早速見た目を変えたく専門店に部品交換等の見積もりに行きました。そこで改めて気付いたのは

こういう店は人気のメーカーとは直通で取引ができるパイプがある

ということでした。
例えばホイールを変えたくてそのメーカーの公式サイトを見るとホイール1本結構な値段がします。ネットショップの中ではそれよりかなり安い店も存在しますが、相手はある程度知識があると思ってる前提で対応してきますので素人が迂闊に手を出すと追加出費がかかりかねないことになります。それが直通で店に行くとこちらの対応サイズ等も把握してもらったうえで安い店と同じくらいで買えます。相手はプロですので追加出費はまずかかりませんし、工賃込でも定価で買うよりかなり安く済みます。今回はタイヤをできる限り使いまわしたかったのでその旨も相談できました。これは正直良い意味で誤算でした。最悪安い店で購入して持ち込みしようと考えてたので。
さらにその専門店では多くのタイヤメーカーも色々と安く取引できるようでした。こういう店があると維持がとてもしやすくなるんだと思いましたね。壊れたときも安く済ませる術を持ってるでしょうからまさに餅は餅屋といったところでしょうか。

あと、購入の際に事前に相談をしていたため社長が素人の私にもわかるように説明してくれたのもとても助かりました。某大手カー商品店ではこっちが無知すぎて店員が困ってたレベルなので＾＾；

このような車を買うには資金だけでなく住んでる地域も大きく影響するというのが良く分かった1日でした。

私は8年間ダイハツのタントに乗っていました。ですが、昔から車が好きで特にスカイライン系統（34以前）が好きで、いつか購入したいと思っていました。
そしてようやく購入の目途が立ち、中古車を探し始めた結果、「MT初購入なので出来れば試乗、せめてクラッチの重さを確認したい」という条件だと、

予算が潤沢にあっても、非常に車体数が少なくなる

と当たり前のことに今更気づいたのです。元々ER34のアルティアエアロに憧れていたので探していたところ、現車確認できる範囲では走行距離13万キロの修復歴ありの個体しか見つかりませんでした。静岡県の方に気に入った車体があったのですが、メールで色々聞いた上で再度在庫確認をすると、在庫はないと言われ泣く泣く諦めたのです（後にこの店は私に嘘をついていたことが発覚しましたが）。

そこで白羽の矢が立ったのが、高嶺の花だと思っていたGT-Rです。福岡県には全国でも数少ないGT-R専門店があります。十分車で行ける距離です。私はそこの社長に私自身の財政面や、障害を持っていますのでそのことも全て相談にのってもらいました。それで大丈夫だろうと決心できました。
そして予算内で33のほぼノーマル個体があるという運命的な出会いを果たし、購入することになったのです。BCNR33ならある程度なら自分好みにできる資金も残るので、それも良い点でした。

GT-Rは32お呼び34は既に海外規制が解禁されており、中古相場が高騰しています。33もあと3年で通称「25年ルール」が適用されるようになり高騰するのがほぼ見えています。しかも元々売り上げが少なかった33ですから相当日本の中古在庫が減る可能性もあります。それを考えると今のうちにGT-Rオーナーを経験するのもいいのではと思ったのです。

現車が届くまでは乗り切れるだろうか不安でしたが、公道も普通に運転することが出来ました。クラッチも油圧調整をしてもらったので軽くとても乗りやすい車になってくれました。