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東海道 興津:坐漁荘

あの西園寺公望公の興津:別荘
2007年12月20日
カテゴリ : 静岡県 > 観光 > その他
興津坐漁荘案内によれば
坐漁荘は、最後の元老・西園寺公望公が、大正8年、興津 清見寺町に建てた別荘で、
現在は明治村に移築され、国の登録文化財として公開されています。

坐漁荘は、公が好んだ”竹の欄間”の精密な造作を始め 優れた職人技が凝縮された
建築物です。
静岡市は、この建物の歴史的経過を踏まえ、歴史的文化財として もとあったこの地に
できる限り忠実に復元しました。

とある通り、凛とした静けさと、趣のあるお屋敷です、一時とはいえ、ここ興津が日本の
政治の中心となり、歴史が刻まれたと思うと、なにか背筋がピンと伸びる心地がします、

明治22年(1889)、政府は、静岡まで単線ながら鉄道を開通させ、この時早々と興津駅
も開業した。
この年に、皇太子(後の大正天皇)が避暑のため清見寺に滞在され海水浴を楽しまれ、
これが興津が避暑地の名声を得るきっかけとなった、

少し東寄りに、脇本陣から転業した 旅館「水口屋」がありここに逗留したのが政治家”
後藤象二郎”であったと言う
興津は明治の元勲たち、、伊藤博文、井上馨、松方正義らの避暑地、別荘で賑わった。

大正8年(1919)”元老西園寺公望”が「坐漁荘」を建て転居した。
そこで政局等 西園寺公の意向を聞く「興津詣で」が起こった、この拠点として「水口屋」
に首相、要人、財界人らが訪れた。
このころ、興津は大正モダニズムの流行で欧風がもてはやされ、興津の町もハイクラス
な避暑地として賑わったと云う。

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