
昨日・今日と、幕張メッセで開催されているMES2008
俺は今年で5回目の観戦。今年は昨年より規模がちょっと小さくなった感じはしたものの、俗に言う『外向き仕様』の展示に1ホール使う程と、外向き仕様の展示には力が入ってたなぁと感じました。
色々なデモカーを試聴させて頂きましたが、まず印象に残ったのはオスカーのデモカー・新型クラウン。純正システムにスピーカー交換だけと、かなりリーズナブルなシステムでしたが、配線にはこだわって純正マルチから純正アンプまで引き直したとか、取り付けにもこだわって板の材質まで吟味したとか、担当者も説明に力入ってました。その音はとてもバランスが取れていて、純正マルチで鳴らしているとは思えないようなもの。スピーカー交換だけのシンプルなシステムなので、どこかスゴイと思わせる部分はないものの、全体のバランスがとても良くて好印象でした。新型クラウンの内装もメッチャ良かったです。
あとはダイヤトーンのデモカー。話題が集中していたデモカーだけに、受付開始から1時間半で当日の試聴予約が一杯になってしまうほど。オレも聴いて来ましたが、弦楽器の生々しさはスゴイ!の一言!・・・ですが、自分が持っていったCDでは、思いのほか良くなかったので、弦楽器なんかを主に聴く人向けってとこですかね。
千葉のショップさん制作の、MOREL搭載のエスティマも聴かせてもらいましたが、システムもデモカーも前年とは丸っきり別物なのに、前年に聴かせて頂いたDLS搭載のデモカー・タントと似た傾向の音がするのは、ショップのカラーが出るんでしょうね。柔らかい音がとっても好印象でした。
外向き展示のフロアでは、各ショップ自慢のデモカーが爆音でアピールしていました。オーディオのみならず、弄り方が多種多様で、見ていてとても楽しかったです。
自分が使っているJBLのデモカーも来ていたので、お約束のようにしっかり試聴。自分の車の音の調整にも、とても参考になりました。
久々に一日羽を伸ばした休日でした。

Posted at 2008/06/22 06:09:19 | |
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