今週中に走れるかなと思ったが無理、まあそんなにあわてることもない、そんなわけで今回はバッテリー廻りの接続を行った。
これ左側のものがシャシーにアースしている編んだケーブル、風雨にさらされ銅線の面影はないくらいになっている。右の線が今回使った14SQのケーブル、電気溶接器の二次側ケーブルでゴム被覆も厚くて丈夫なもの。今回はこのケーブルを使ってアース(シャシー・エンジン)、マグネットSW,キルSWの接続に使う。
マグネットSW,キルSWはこんな感じに仕上がりました。端子廻りは短絡防止のため半丸のキャップ状のカバーがあればいいのだがこれがない。
代替品も見つからないのでこんなのを使いました、電材の端子カバーと吊りボルト端末保護キャップなどを使ったのでいろんな色が混じっている。トラブル防止のためにも何らかの対策は必要だ。
なお端子の圧着には専用ペンチを使いましょう、確実な圧着ができる。ケーブルのカットもこのようなワイヤーカッターでないと太いだけに大変だ。つぶれずにきれいに切れる。
今回使った圧着端子、14SQの6,8,10mmの三種類を使った。
シャシーのアース取り付けネジに少しでも導通をよくするためタップを通す、そして端子取付部分も
完全に錆を落とす。このバッテリーケースもいずれ作り直さなければ、すげー厚い鉄板で出来ていて長方形の穴からバッテリーケーブルが出ている。下に見える木端はバッテリーを押さえておくものだ。すばらしい(笑)
あとはイグニッションSW廻りを接続すれば走れるぞ。あっGASタンクだ、まだ仕上がっていないので先日使ったエンジンテスト台のタンクを使うか。来週こそは走れそうだ。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2016/06/04 16:19:13 | |
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