以前から気になっていたFサスのガタ、突き上げたときにカタカタ音がする。ヘインズを見ると一部メタルブッシュが使われているので減っているのかな?
まずはハブを取り外す、右側は若干ガタがあるがこっちはOKだ。プーラーで簡単に外れた。
あっ左は逆ネジだった、危ない。
トーションバーと英国車でおなじみアームストロングのカンチレバーダンパーの組み合わせ。
この後タイロッドエンドを外す。
こんどはカンチレバーを取り外すがこれが固~い!太さがあるがタイロッドエンドプーラーが何とか使えてやっと外れました。
分解してみるとやはりブッシュが減ってガタガタでした。おまけにシャフトも段付き摩耗している。
ブッシュの外径は20mmくらいで内径も18mm弱なのでブッシュ抜きのSSTを作りました。
プレスでブッシュも無事に撤去、あとは分解した部品の洗いをしなければ、その前に長年の油汚れにこびりついた砂や埃を削り落とさなければならない。そしてゴムブッシュの替わりにウレタンで作る、メタルブッシュは近いサイズの物から削り出す予定。次のイベントは二月末なのであわてないあわてない。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2018/01/09 18:23:53 | |
トラックバック(0) | 日記