2017年9月16日は、白河に行ってきた。
夏のおわりには、鮎を頂かないとね。
新潟県は魚野川の鮎も美味しいと思うんだけど、関東で有名どころと言えば、栃木県は那珂川の鮎でしょう。
ってことで、那珂川のやな場に向うのですが、ついでに白河まで足を延ばそうと思って、いつもとは違うやな場へ行くことにしました。
いつも通りに海老名ICから圏央道から東北道に入って、那須塩原ICで降りて、やなに向います。
向ったのは、「寒井観光余一やな」。
頂いたのは、鮎釜飯セット(最初の写真)と 子持ち鮎の塩焼き と 鮎の天ぷら。
頂いてみたら、驚きの美味しさでした。
那珂川の鮎は、もちろん美味しいのですが、調理されている料理人さんの腕が良いのでしょう。
塩焼きの塩梅が絶妙で焼き加減が良いし、釜飯も魚臭さを感じないで鮎の旨さを味わえる美味しさでした。
お客さんが、程よく多くなかったのが、良かったのかもしれませんね。
鮎に満足して北上し、途中立ち寄ったのは、道の駅 「東山道伊王野」
ここは、 2連水車の里 とも言われているようで、この水車で挽いたお蕎麦が有名なのだそうです。
道の駅の名前に登場する「東山道」は奈良時代に整備された、都から近江、美濃、飛騨、信濃、上野、下野の国を通って奥州(陸奥、出羽の国)へ向う街道です。
その下野国と陸奥国の境にあったのが、「白河の関跡」
奥州3関のなかでは、もっとも有名な関所跡です。
白河神社が有りますが、平安中期に関所の機能が必要なくなったらしいのですが、神社だけはその後も残されていた居たようです。
当時の関所は、防衛拠点としての機能を持っていて、空堀や土塁で守られていたようです。
余談ですが、高校野球 甲子園の優勝旗は、この白河の関を越えて東北地方に行ったことがありません。 (飛行機で飛び越えて、北海道へは行っています)
次に行ったのは、 「白川城」
こじんまりした山城で、堀切や土塁なんかが残っており、楽しめました。
近くまで行ったので、「小峰城」にも寄ってきました。
何度見ても、ここの石垣は見事です。
白河に行ったら、当然白河ラーメンですよね。
ってことで、いつも行く、「手打中華 すずき」さんに行ったのですが、
16時前だと言うのに、売切れ閉店でした。。。。残念
ということで、近くの別のお店で白河ラーメンを頂いて帰途に着きました。
帰り道は、白河ICから東北道に乗り、来た道を戻って帰ってきました。
全行程 約590Km 燃費計 15.8km/L
Posted at 2017/12/11 21:15:15 | |
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