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今日は、博多では、大変な事があって、ライフラインの混乱が起きているとか。お見舞い申し上げます。大阪も雨の一日、先日の土曜日の日本晴れが嘘のような一日でした。

さて、「市販車編」の続編ですが、同時に展示されていた「幻の車」編です。

タイトル画面で、撮影したプレートの受け売りですが、「X99-11」の紹介です。

1992年から、開発され、1994年の上市予定の車でありましたが、当時は、バブル崩壊後で「幻の車」となりました。

２シーターですが、並列ではなく、バイクのように前後にドライバーズシートとナビゲーターシートを配列した、バイクメーカーさんならではの発想の車です。

エンジンはV12気筒、これは、のちに発売された、FAL（V１０）やモトGPで走ったYZR-M1に応用された技術であると、当日、場内を案内されていた社員さんに伺いました。

今回は、３台が走行できる状態で、８年前は、レッド、とブラックの２台だったそうです。


展示中






V12心臓部です。









コックピット、当時のF1カーさながらのレイアウトです。



テストコース上

ガルウイング











走行中のサウンドは、F1カーそのものでした。


バイクをはじめ、すべての車両のデモ走行をされたライダー、ドライバーは全て、ヤマハ発動機さんの社員さんだとアナウウンスがありました。「ものつくり」、「好きこそものの上手なれ」の神髄を見た気持ちになりました。

休日返上で、イベントを支えた、ヤマハ発動機の社員さんに感謝の気持ちをこめて、ありがとうございました！

11月5日の土曜日は、本当に良い秋晴れに恵まれました。お仕事お休みだった皆さま、良い休日を巣がされた事と思います。

さて、私はどこに居たかと言いますと、袋井市の「YAMAHA発動機袋井テストコース」で８年ぶりの開催となるコミュニケーシンプラザ主催の「デモンストレーション　ラン2016」の見学させて貰ってました。

2輪、4輪、未発売車の展示とコース走行のイベントです。

ヤマハ発動機さんが4輪？と思われる方があると思いますが、トヨタさんの「往年の名車」にはヤマハさんのエンジンが搭載されています・。代表的な車種は、２０００ＧＴ、カローラレビン、スプリンタートレノ、今では当たり前のDOHCエンジンを供給したのは、ヤマハ発動機さんです。

現行モデルとしては、レクサスのエンジンをトヨタさんに供給しています。

今回は、市販車2車種の紹介です。

トヨタ2000ＧＴ

細かい数字などは、評論家の先生にお任せして、007のボンドカーに採用され日本の「車造り」を世界に知らしめた数々の車の中でも代表的な1台です。

ヤマハさんは「走行可能」な状態で保存されています。

展示中







テストコース上





レクサスＬFA

世界発売台数500台、中古車販売市場で発売価格の3500万円を大幅に上回り5000万円の価格がついている、レクサス最高峰モデル。エンジンだけではなく、排気系もヤマハさんが関与しているトヨタさんのフラッグシップモデルです。独特のエグゾーストノート最高でした。（価格的には、私には手が出ません）

展示中










走行中






ラストショットショットは、2000GTとLFAのタンデム走行



秋の晴天の中、2000GTとLFAが並走するシーン、圧巻でした。テストコースでしたので、動画、施設の撮影は禁止、との事でした。

プレスの方から、インタビューを受け、「また、このようなイベントがあれば、来られますか？」との質問を受け「また、ぜひ来たいです！」と答え、楽しい１日、無事帰宅しました。

めっきり、秋らしくなりましたね。絶好のツーリングシーズン到来♪♪

皆様如何お過ごしですか？

長男の嫁さんが知らせてくれました。

ヤマハ発動機さんのイベントニュースです。

http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/event/

「袋井テストコース」は、一般人が滅多に入れる所ではありません。

モータースポーツに興味をお持ちの方は、ご存じかも知れませんが、袋井テストコースはヤマハさんが「鈴鹿サーキット」対策として、レイアウトを模して造った「もうひとつの鈴鹿サーキット」です。

11月5日のイベント、ちょっと、覗いて見ようかな🎵

「試乗はできないようですが、2000GTやLFAヤマハのスポーツカーのデモ走行等やるそうです。
遠いですが、もしよかったらご参考まで✨」

お嫁ちゃんのメッセ抜粋です。

6日、オフ会なんですが、日帰りするので、翌朝寝坊しません様に(^-^)/