
サクラマス遠征第二弾 宮城県北上川~新潟県荒川 皇紀2683年4月20日~4月24日
20日~22日 宮城県追波川
成田を7時に出発、途中何度か休憩しながら12時半に追波川(北上川)の右岸の藪に到着。
常磐道も浪江町まで四車線化したのでだいぶ走りやすくなりました。
年々厳しくなる日本海側のサクラマス釣り、採卵孵化放流事業は魚が減る説を裏付ける現象なのでしょうか。
新潟がダメなら宮城県追波川(北上川)で釣ってから新潟入りする保険を掛けた遠征(笑)
そしてよりキャッチ率を上げようと大潮狙いで出撃したが、何故か追波川のサクラマスは絶不調。
例年の大潮なら一日10本前後の釣果が聞こえてくるが、当日は2本?3本?と少なく遠征組には非常に厳しい状況。でも釣りを自分なりに組み立てていくのが楽しい。
釣果が無くても夜は地元の釣り師友達と飲んだくれて美味しい酒をご馳走になりました。
今回は相模の釣り師さんをお誘いしての遠征でしたが、現地ではfreetimeさん、サクラマス名人さんともお会いできて嬉しかったです。
更に追波川で4人の女性アングラーを見掛け、その内の1人と川で少し話しましたが帰宅後にFacebookのユーザーと分かり繋がりました。なんと彼女はインスタで私をフォローしていたとか・・・刹那な出会いもネット時代は広がるものですね。
22日~24日
新潟県村上市入りしてまほろば温泉に浸かり夜は飲んだくれ。
翌日は一日投げ倒したが泥濁りと高水位で厳しく釣果はなかったが、色々な特徴あるポイントを攻めるのが楽しい。
ランチは小太喜屋さんが休みだったのでにぼしまじんへ、キッチンの奥から大将に声を掛けていただき嬉しかったです。醤油ラーメンにチャーシューをトッピングして美味しくいただきました。
夜は勿論当然飲んだくれ。
遠征最終日、厳しい状況なので早朝は3名の釣り師しか確認できず。
しかし多少濁りが取れて水位も少し下がった様なのでチャンスとみて気になっていたポイントを攻めます。
ポイントの上流部から釣り下り核心部にさしかかったところでグッとロッドに重みを感じたので反射的に鬼合わせを入れファイト体勢に。
次の瞬間にゴツゴツとロッドから伝わる感触にサクラマスだと確信。
川の中ほどまで寄せてくるとギラっと輝くサクラマスの魚体を確認できテンションマックス。
しかしヒットした場所の立ち位置は水面から2メートルの護岸上、急斜面を降りてのキャッチは危険と判断して100mほど下流へ暴れまくるサクラマスを流れにのせて誘導。
足場の良い場所まで誘導したがサクラマスはそのまま流れに乗って下流へ走る。追いかけて何とか止めて頭を上流へ向かせて少しずつランディングポイントへ誘導しネットを出しキャッチ寸前で再び下流へ走られ更にグイグイ潜って行く。
必死に耐えるがロッドは大きく撓り糸鳴りを響かせ膠着状態になる。
途中でゴツンっとショックがありフックが1本外れた様な・・・この時点では多少サクラマスが優勢か・・・(^_^;)
押しの強い流れに乗られてはラインが持たないと判断して滅多に緩めないドラグを緩めて時間をかけてのファイトに作戦変更。
誰かネットを入れてくれぇ~と周りを見回しても誰も居ない(笑)
でも素晴らしいロケーションの中でサクラマスとのファイトは超楽しいと思いながら楽しんでいましたが(^^)/
ラインを巻いては引き出され膠着状態は数分にも・・・、力尽きたサクラマスが浮き上がって来たので慎重に寄せてランディングに成功。
10分以上のファイトは爺には厳しい楽しさ(笑)
運によるところが大きいサクラマス釣り、今回も運が良かったです。
ちなみに神宮参拝して大漁祈願をする様になってから毎年キャッチしています。

Posted at 2023/04/28 11:54:07 | |
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