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イイね!
2018年04月13日

ギブソンレスポールのDIYフレット交換



指板が歪んで、フレットもボコボコだったレスポールをDIYで直しました。


●まず指板にオレンジオイルを塗って放置。

●ローズウッドの指板が柔らかくなった翌日にフレットを抜く。
抜くときに指板も一緒にめくらないよう注意してましたが、一箇所やっちまいました。瞬間接着剤で補修。

●サウンドハウスで買ったギブソン用のRがついた木で出来たサンディングブロックで指板を削る。12フレットあたりが盛り上がってたんですが、だいたいうまく修正できました(笑)

●そしてフレットの打ち込み。

買ったフレットのジェスカー
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/168812/

あらかじめRのついたジェスカーのフレットをハンマーで打ち込みましたが、、微妙。
なんか綺麗じゃない。
ギター製作関係のHPやYOUtubeとかを見ても皆んな普通にハンマーでしてるのになんでだろう?せっかく打ったフレットを引き抜いて再度やり直し。
ちなみに抜いたフレットは使わずに新しくフレットを準備しました。

そして思いつきで地具を作りトライしたところ大成功!
それがこれ↓


硬い木の破片に凹のRをつけました。
画像下の木部が凹になっているのがわかるでしょうか?
実はネットで樹脂製のものが売っているようで(もちろんフェンダー系、ギブソン系用にいろんなRがあります)そこからヒントを得ました。
しかしながら何故か日本のショップには売ってなく、仕方なく作りました。
探せば売ってるとこありそうですが殆ど取り扱いなし。
作り方はフレットを抜いたレスポールに紙やすりを巻いてゴシゴシ削っただけです。大根おろしをしているようでした(笑)
黄色いのはハンマーを叩くときに中心がわかるようにテープ貼りました。
ESPのギター製作学校でも普通に直接ハンマー使っているのですが、自分にそのやり方は合いませんでしたね〜
そしてオリジナルのあて木でフレット打ち込みをしたら綺麗に出来ました。
ネックエンドから眺めてみると美しい直線♪

「フレットすり合わせ」いらないじゃん、と思ってフレットの端をヤスリで処理して、早速弦を張ったところ、ダメでした(泣)
目視では直線出ているけど、微妙に凸凹になっているのですね。
そしておとなしくすり合わせの作業に向かいます。


すり合わせは自分は三段階にしました。

●最初に蒲鉾板くらいの小さい木で4、5フレットくらいをチョコチョコと斜めに削り(直線的な動きはダメらしい)

●50cmくらいのアクリルのコの字の棒にヤスリを貼り付けて、思い切って全体的に削る。もちろんシャーカ、シャーカと軽〜く削る。 
本当はアルミ製のをホームセンターで探してましたが売ってませんでした。


●ラストは指板を削ったRの付いたサンディングブロックにヤスリを付けて軽く研いで仕上げ



いよいよラストスパートです!

●台形になってしまったフレットをフレットファイルで綺麗に山を作る
●フレットをコンパウンドで磨いて終了〜

弦を張ってみると六弦の5〜9フレット付近が微妙だったので、またもう一回すり合わせをしちゃいました、、、

自分のはバインディングのないレスポール・スタジオだからスムーズに出来ました。
スタンダードやカスタムはバインディングがあるから作業が増えて大変そうです。


フレットタングニッパーでフレットの端を切っていますね。
この作業です。
ただこの器具中々売ってないですね。海外通販だとありますが。
ヨドバシのこいつで代用が出来そうですが、どうなんでしょう?
https://www.yodobashi.com/product/100000001002003615/



アマチュアのギターリペアのHP、プロショップのHPやショップのブログ、とか色々見ましたが、皆んな色んなやり方でしてますね。
人によって合う合わないとかあると思うので、何が正解か?ってないんだなあと思いました。

色んな人がしているすり合わせの時にマジックでフレットを塗る技。
頂点を削り過ぎないように塗って、削りの目安にするのですが、自分はこれがダメでした。なんか見えないんですよね〜 
かえって塗らない方が自分にはフレットの形がよく見えました。



話変わりまして、インターネットでギター製作関係のHPを徘徊していると、やたらと『スチュマック』の名前が。
リペアショップのブログや個人でギター製作している方とかが「スチュマックで工具を買った」とよく見たので、HP行って見たら凄かったです。

Stewart-MacDonald

↓こちらも有名なショップらしいです。カナダかな?
Luthiers Mercantile International



スチュマックのHPでびっくりしたのがこれです。

ネックジグワークステーション

http://www.stewmac.com/Luthier_Tools/StewMac_Tool_Sets/Erlewine_Neck_Jig_Workstation.html




これがなんなのかというと、すり合わせの時に弦を張った状態に出来るんですよ。
器用な人だったら自分で作ることが出来るかもしれませんね(笑)いや難しいかな。

普通すり合わせは弦を外して張力がない状態で行い、ベテランリペアマンとかは弦を張って張力が増えた木の状態をシュミレーションするらしい。
こんなこと言ったらいかんですが、そんなの曖昧ですもんね。
実際に弦を張った状態にして出来るこの装置はすごいと思う。
こいつがあるショップだったら、私はそのショップに預けてもいいかな〜


【まとめ】
とある個人でリペアしている方のHPのアドバイスが役に立ちました。
焦らず、ゆ〜くり休憩しながらしましょう、って言葉です。
自分も急いでなかったので2ヶ月くらいギター製作台(ちゃぶ台です)に放置し適当〜にゆっくり時間ある時にしてました。
興味ある方は是非是非チャレンジを!
そして作業をするきっかけとなったフレット交換の記事をみんカラに上げてらっしゃったHeavyMetal Guitarisさん、ありがとうございましたm(_ _)m


肝心の音は、前がひどい状態だったので、かなり良くなりましたよ。
フレットの滑りが良くなり運指がしやすくなり、一音一音くっきりした音になった気がします。

ちなみに配線はワンボリューム、リアにハムバッカー1発にしています。
今回の製作で分解して思い出しましたが、セイモアダンカンのピックアップはパーリーゲイツがのっています。
ビリーギボンズ!


指板にマスキング貼って、作業中のレスポール。
ブログ一覧 | 音楽&ギター | 日記
Posted at 2018/04/13 23:39:58

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この記事へのコメント

2018/04/14 06:12:02
おお❗️
リフレット楽しんだ様ですね…(╹◡╹)

工具は確かに専用の物は入手し難いです…
フレット抜きはクイキリをサンダーで削り自作…
あと…フレット抜く時は水を含ませるのが定番…
抜いた後の乾燥で反るのでサンディングします…
アールは好みですが…サドルのコマのアールに合わせるのが基準ですが…たまにサドル加工が悪いギブソン…
ヒスコレでもサドル切り直しはします…ナットも…

最近はジムダンのフレットが質悪いのでジェシカが固くて流行りみたいです…
ただ…ナットの溝の深さとフレット高さは関係するので12フレット当たりで弦の高さを決めたらナットも交換して同じ溝高さにしないとローフレットでビビりが…
フレットヤスリは簡単に買えるので…擦り合わせや山作りはコツコツですか…
仕上げはペーパーで研磨してピカール❗️

小生はリフレットならナットとブリッジサドルもゲージに合わせて交換しますが…
微妙な調整が必要な部分だけにギブソンに詳しいショップに出します…高いですが(・・;)

ギブソンて今ではフリックマシーンで高さ合わせ出来ていますが…昔は手作業で音痴で有名です…お国柄ですね…
また音痴も有名でハイでチューニング合いません(・・;)
ですので…新品ですぐにフレット高さや山の形状を合わす方もいますね…

小生の最新のヒスコレもフレットよりナットがやや低いのでペタペタで弾き難いですが慣れしかない様です…
デルリンナット純正なので…弄れないつまらない高いだけのギターですが…カスタムバッカーはダンカン顔負けのハイの倍音が消え難いのが魅力です…
古臭いレスポールの再現モデルだけの楽しみだけです…普段はスタジオモデルを弾いて遊んでいます(╹◡╹)

フジゲンのサークルフレットは音程は正確に出ますが…微妙な狂いが良い和音になるので…つまらないギターの代表で不人気ですね…フレットも硬すぎでカリカリの音ですし…小生は嫌いです…

しかし…器用にリフレット楽しんだ様で良かったですね⭐️
コメントへの返答
2018/04/14 16:03:50
こんにちは!
リフレット楽しみました〜
工具を買いまくってたら3万円位になりました(笑)
結構ホームセンターを活用しましたよ。
やはりフレット関係のヤスリはサウンドハウスの通販で買いましたが。

車関係のDIYはあまりしませんが、ギター関係をするのは好きです。というか好きになりました!
セッティングを自分好みに出来るのはいいですよね。

フレット抜きは、底が平らなフレットカットニッパーで無理やりしましたが、いかんせんデカくて作業が面倒でした。
小さいクイキリを使ってサンダーで自作したいですね〜
専用品は高いですし。

おおっ、確かに水で指板を柔らかくしても有りですよね!
何となくオレンジオイルでしてました。

ナット、ご存知の通り地味ですが非常に重要なパーツですよね。
実は気合い入れてナットファイルを買いました。
009からのエレキのライトゲージ用ですが、6本入りで8,000円くらいしましたね。
ヤスリごときで高い(笑)
しかしながら、二回ほど作り直し、色々試行錯誤しましたが、なんと溝が切ってあるタスクのナットに落ち着きました。
底を慎重に削り、削っては弦を張り、を繰り返してタスクのナットをのせました。
底だけ削れば簡単でギブソン、フェンダータイプ各種揃ってて便利ですね。
アイバニーズの8000円もしたナットファイル、無駄になりましたがいつか使う時まで大事にとっておきます。
まあ機会があればナットは牛骨とか一から削って作ってみたい気持ちもあります。いつかは(笑)

というのも溝の深さを色々試行錯誤しましたが、弦がちょうど隠れる深さがベストな気がしますね。個人的に。
タスクはちょうどそこまで切ってあるので素晴らしいですね。

6弦が42サイズで切ってあったのでコレを機会にライトゲージに戻しました。今まではライトゲージで5、6弦が太いタイプ使ってたんです。


将軍さんのヒスコレは流石にギブソンに精通したキチンとしたショップでないと怖いですよね。
ヒスコレ羨ましいです。
ギブソンは作りの適当さが、いい方向でサウンドに反映してると聞いたことありますが、本当なんですかね(笑)

やはり将軍さんのようにギターは試奏して買うべきですよね〜 馴染みの店員さんとか作りたいです。いいわけするとあんまり福岡に楽器屋なくてですね。大阪、東京が羨ましいです(笑)

サークルフレッティング、確かショップのブログにフレット交換が大変とか書いてあったような気がします。弾いたことないんですが、島村にあるヒストリーがよく搭載してるギターですよね?
ヒストリー、サークルフレッティング、気にはなりますが、うーむ、、、やはりそうですか(笑)

そして、ダメギターのフレッシャーSGのフレット交換もボチボチしていきますよ!
先にフレッシャーで練習してギブソンをする方が良かったかもしれませんが(笑)
2018/04/14 20:35:56
kz_様、こんばんは!
いつも刺激を与えてすみません(゚o゚;;
リフレットもかなり研究しましたねー!
私は待ちきれない派なんで1本2日で仕上げて時間を掛けた気がしてました。
米の例の工具屋さんは有名で高値ですよね。
リペアマンじゃないなら恐らく日本製とかで大丈夫かと思います。
出来は流石有名店のは違いますが…プロも自分が使いやすい様に改造してますしね。
指板まで調整しましたか(゚o゚;;私は怖くて中止しましたよ。
指板のRは1〜22フレット徐々に変わるので、フレットはJeskarのRが付いて無いステンレスにしました。指板に1度乗せて普通のラジオペンチ2本で曲げながら合わせ、両端のタングを軽くプラスチックハンマーで打込み真ん中を真上から叩き打込みました。凄く簡単なので次回は是非(^^)
フレットの高さが1.4あると音の立上りが早く明瞭で弾きやすですよね!
廉価な大陸製日本ギターメーカーの🎸はフレットが低いから皆様挫折するのかと…US Fenderのエントリーでもジャンボフレットですから(ヴィンテージ以外)。
私は指板は乾いたまま専用ニッパーで抜きましたが特に指板は痛みませんでした。
タイトボンドはホームセンターで売ってますので指板のハゲ割れの修理や
パテの変わりになるので便利ですよ!汗がフレット溝にしみない様に取り敢えずタングに塗布しました。
因みに指板がメイプルの場合は塗装も剥がれるので厄介物でした。

音の詰まり
が以前ありましたが、なんとリフレットのせいでは無くネックが僅かに反ってました(><)もちろん目視では真っ直ぐ…
ネックルーラー(定規)を調達してベストな調整でプレイしたいですね!
是非ルーラーを(^^)
また長々とすみませんでした。
🐍
コメントへの返答
2018/04/15 09:45:38
おはようございます〜
HeavyMetal Guitaristさんから刺激受けまくりですね(笑)
リフレット、ダラダラしてたら2ヶ月くらいになってましたね。
おおー、2日ですか?テキパキと作業されたのですね。
自分も今度はスピードアップします。『すばやく』『丁寧に』を信条に(笑)

やはりスチュマックは有名なんですね。

そういえばショップブログに面白い記事がありまして、ナットファイルは弦のゲージごとに太さがありますが、とあるショップさんは何本も同じの持ってるそうです。何でも同じメーカでも精度のばらつきがあるそうで。プロは違うなあと思いました。
ナットファイルはUO-CHIKYU製が興味ありますね〜 
ただ上でコメントした通りタスクにしてしまいましたが。

そうです、思い切って指板削りました!ローズウッドの独特の香りがしてました。
あっ、指板のRがハイフレットになるにつれてフラットにしていく場合は、ちょっと技術が要りますね。
ギブソン純正の同じRにしました。
Rが変わる指板は、確か高額ギターによく採用されてて、コンパウンドラジアス指板って名前でしたっけ?
ちょっと興味ありますね〜 
バンドの相方ギタリストのESPのホライゾンを今度チェックして見ます(笑)

フレット打ち> ですよね〜 端を軽く打って、真ん中を打つですよね? 本当になぜか上手くいかなくて。自作フレットあて木を使うと綺麗に指板とフレットの隙間もなくビシッと入りました。
色々研究して見ます。指板とフレットを隙間なくビシッと入れる、これにはこだわりたいですね。

ジェスカーの1.4の高さにしてみました。すり合わせで失敗してもいいように。案の定すり合わせ失敗しましたが(笑)
でも高いフレットはいいですね!

メイプル指板はローズやエボニーと違って、塗装の工程があると大変ですよね。あっそうか、指板削ると塗装も必要になりますものね。

タイトボンド>
フレット溝にタイトボンドは入れませんでしたが、次のギターでは入れてみますね!結構色々使えて便利ですね。

アルミの良くある60cm定規を何度もフレットに当てて、後ろからライトを当てて隙間を確認しまくってました。OKと思っても詰まったりビビったりするのですり合わせは本当に奥が深いですよね。やはり経験ですよね。気持ちハイフレットは多めには削りました。

ネックルーラー、いいですよね!これはリペアや調整で使えますよね、自分も欲しいです。

いえいえまたアドバイス、叱咤激励、よろしくおねがいいたします!
2018/04/16 12:50:45
こんにちは♪

自分でリフレットとはスゴイですね。

私は弦を換えるのとオクターブ調整くらいが精一杯です。
フレットの摺り合わせなんて考えただけで気が遠くなりそうです。

私のレスポール(スタンダード)は、何度かフレットを変えた結果バインディングがなくなっていますが、指板の端までフレットがあるので、この方が良いと思っています。

コメントへの返答
2018/04/16 19:48:42
こんばんは〜
コメントありがとうございます。時間あったのでやってみました。
元は友人が中古で安く買ったのを更に安く買ったギターで、尚且つ、若気の至りで青にスプレーで塗ってるギターです。塗っちゃったので売れないですし(^^;)
まあ大事にしつつも思い切って作業もやっちゃうギターですね。

初耳でした(以前みんカラにアップされてたらすみません)。レスポールお持ちだったんですね!
しかもフレット交換何度も。かなり弾き込まれたんですね。自分もフレットの端のギリギリが好きで、そんな感じで作業しました。端は高いギターによくある球状は難しく出来ませんでした。
そういえば以前のみんカラIDの時にアップした自作ジャガーもそのうち作業します!
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