いつものごとく、テスト勉強前に大量の課題を片付けています^_^
それが終わらないと、テスト勉強ができません!!
それにしても、今どきの課題は難しいです。
その中の一つですが、大正デモクラシーについてのパフォーマンス課題!!
大学生のレポートかって感じですが、今どきの中学生は、できるのでしょう^_^
とりあえず、前半はこんな感じで!!
大正デモクラシーは、日本の大正時代(1912年から1926年)における政治体制の一形態です。この時代は日本で初めて本格的な民主主義の試みが行われた時期とされていますが、その本当の民主主義性については論点があります。
一方で、大正デモクラシーは以下のような要素を含んでいました:
1. 選挙制度の改革: 大正デモクラシーの期間中、選挙制度が改革され、普通選挙権が拡大しました。これにより、より広範な市民が政治に参加する機会が生まれました。
2. 政治的自由の拡大: 大正デモクラシーでは、表現の自由や結社の自由などの政治的自由が保障され、積極的な政治的議論や市民活動が行われるようになりました。
一方で、大正デモクラシーにおける以下のような課題も指摘されます:
1. 権力集中の問題: 大正デモクラシー期においても、官僚や軍部が政治の実権を握っていたという指摘があります。民主的な政治プロセスにおいても、実際の政策決定には非民主的な力が影響を及ぼすことがありました。
2. 社会的格差の存在: 大正デモクラシー期においても、社会的な格差や差別が存在しました。特に農村地域や労働者階級では、不平等や貧困が根深く、本当の意味での平等な社会は実現されませんでした。
以上のような要素から見ると、大正デモクラシーは一定の民主主義的な変革をもたらしたものの、完全な本当の民主主義とは言い難いとされています。ただし、この時期の試みは後の日本の民主主義発展の礎となり、現代の日本の政治制度にも影響を与えました。
となりますが、いろいろ、子供と調べていると、大正デモクラシーって今から100年前のことで、たった100年前は、普通選挙もなく、労働組合、農業組合もなく、差別的な世の中だったと言うとこですよね!!
今なお、解決されていない問題も多々ある中で、いろいろと考えさせられる課題と思っているのは、僕だけでしょうか?
学生時代も同じように勉強したはずですが、当時は、そんな風に思ったとこがないし、習ったことすら覚えていません^_^
子供と一緒にテスト勉強するとこで、リスキニング!!
また、無駄なスキルアップ!!
いいことできたシエンタ^_^
Posted at 2023/06/25 12:41:23 | |
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