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てすくのブログ一覧

2021年11月27日 イイね!

HHO発生装置(読み飛ばしてください)

HHO発生装置(読み飛ばしてください) 基本、実験の記録になりますので、興味ない方は読み飛ばして下さい。

 HHO発生装置がディーゼルでナニになるのか?という部分は簡単です。
「スス」を減らすという部分に効くワケです。

 そして、水素を利用するのですが、投入場所によりけりですが水素浸潤の影響がほとんどない事も理由の1つです。
※水素浸潤すると、脆弱化(もろくなる)します。ターボの後ろ辺りで投入できるのが一番ですが、水素そのものが通るワケではない(大半は通常の空気です)ので寿命までにそこまで影響はないと思われます。

 浸潤は水素は分子状態でも非常に細かいため、金属組成(液化させた金属でも結合時に同じ原子同士は結合し易く、例えばステンレスの中でも鉄やニッケル等が細かいレベルでは微妙な単体物が結晶化しており、全体で見れば混合物ですが顕微鏡レベルでは細かい微粒子?粉末の結合?のように存在しており、この異なる金属間には顕微鏡でも見えないレベルの隙間がある)の異金属の間を抜ける時に金属結合をすこ~しづつ溶かし(水素が一度くっついて、短期間で戻る?)ていく事で、もろくなります。
※外見がまったく変化しないので水素タンク等は利用如何に関わらず、利用開始からの期限が決まっている。

 この水素が圧縮時に発火しないのか?(ノッキング的に早く着火しないのか?)ですが、水素・酸素単体で圧縮すると危ないとは思いますが、ボンベから直接30%以上投入とか、実験室レベルのような事をしなければほぼ大丈夫。
 エンジン筒内には混合ガスの状態で投入されます。その後、圧縮されつつ熱量が上ってきた所でちょ、と燃料が投下される。
 このちょっと加圧してちょっと燃料を投下をすると、もやもや発火を開始します。発火した時に炎の伝播する時間というモノがあります。この時、空気中の酸素を利用しながら伝播していく事になりますが、初期着火時に綺麗に発火するとその後の発熱量に対して燃料供給量が空気中の酸素供給は一定なので、雰囲気温度(発火で生じた熱はエンジン壁等に吸熱されるのでそのプラスマイナスの合計温度)がそれなりに高い程、熱伝播が早くなる=化学変化の割合が大きく進むため、結合途中の煤状態になるより、水と二酸化炭素になれるという事になります。
 燃焼速度が遅い、又は熱量が低いと周辺酸素量が減ります(熱で激しく動くと燃料粒度が小さくなり、表面積が大きくなり、化学変化を起こしやすくなるのに加えて、熱そのものが化学変化を促進させるので、表面積辺りで考えると周辺酸素量は増える事になるが、熱量が少ないと逆に粒度が大きくなり、表面積が下がり、熱量も低くなるので、周辺酸素量が減る事になる。雰囲気中の酸素濃度そのものが変化するワケではないが、表面積が増える事で結合できる範囲が広がるためと考えられている。結合中は水分等が気化(約1000倍)、又は瞬間プラズマ化(約10,000倍以上)したモノで体積が増え、この影響により混合が促進されて化学変化が伝播していくと考えられるワケですが、実際に変化が発生しているのは混合気化/プラズマ化された部分ではなく、常にその外側で変化が発生しているのでこの部分に結合できるモノは順番なので、結合力が高い酸素がある部分は酸素と結合して二酸化炭素になり、周辺に酸素がない部分では仕方なく炭素同士がくっついて煤となる理屈だと思われます。故に温度が低いと煤が多くなり、燃料が多く内部圧力が低い加速時にも煤が発生し易いという状況かと)。
 どうしても筒という形状の特性で壁面は温度が低いため、煤が発生してしまう事は機構上仕方ないとして、中央部分で発生した煤は空気中に残ります。
 カーボン自体の状態変化を考えると、煤が発生した時はどうなるのか?といった部分はよくわかりませんが、少なくとも固体化したモノを変化させるためには液体ではなく、気体又はプラズマ化への状態変化、もしくは化学変化を起こしてやる必要性があり、煤に変化してしまうと次の組成変化には膨大なエネルギーが必要になる事が理解できます。そしてこの時、煤自体の変化に伴う熱エネルギーは変化しない(燃料等の常温において変化を起こしやすく熱エネルギーを放出するレベルではない)ため、折角発生させた熱エネルギーを食べないと変化できない物質になってしまう、という部分が重要なのかな?と。
 そこに水素があると、水素と結合してHCという、石油の炭化水素という連鎖の一部に変化出来る物に「戻り」ます。すると煤の場合は固体/昇華の関係なので状態変化を起こすには強いエネルギーが必要(炭を燃やす場合、最初は高火力が必要でマッチでは着火しづらい)ですが、液体変化であれば酸素がある状態ならある程度の熱があれば着火(ガソリンにマッチで火を近づけてやるともやっと着火するイメージ)出来るので、排気管の温度でも状態変化が起こせる事になります。つまり、若干ではありますが排出されても状態変化を起こせる要素が多くなり、発熱温度分布が後ろへ伸びる(完全燃焼が促進される)という事になり、爆発のような急激な変化は起こさないと思いますが、落ち葉等がもやっと燃えるゆっくりとした燃焼が期待でき、温度分布からするとコレが恐らくはターボチャージャー~DPF辺りまで続くと考えられます。するとこの部分における着煤率が減って、結果剥がれ落ちる煤も減って、EGR側へ廻ってくる煤も減ると・・・考えられるワケです。

 そんなワケで、投入量が微量なら当然効果も微量ですが、期待するのはアイドリングにおける煤の低減であって、通常燃焼時ではないのでそれなりに効果があるハズです。理論上は空気流入の5%程度あれば十分・・・みたいな感じらしい。

 なので、継続して電気分解を研究中★(^^)b
個人レベルなのでぜ~んぜん進みません。(ディーゼル乗ってる間に搭載出来るんやろか?)
Posted at 2022/02/05 15:21:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車じゃないケド | 日記
2021年07月15日 イイね!

監視カメラのご注意(笑)

監視カメラのご注意(笑) amazonで監視カメラを購入したのですが・・・すっごく問題が出ました(笑)

 宣伝文句に「SDカードに保存できますよ」、という文句があればパソコンで見れると思うじゃないですか。SDカードの中身を閲覧すらできません。(フォーマット形式が違うらしいw)
 安くて便利なのですが、パソコンからは見れないモノが最近は多いようです。
※SDカードの解析かけてもいいんだけど・・・保存された内容から時間と労力の無駄だと思うのでしません。

 セットアップ時点で、スマホで「しか」みれないという部分、Wi-Fi/又はLANでネットワークに接続しなければならない、GPSをOnにしなければならない、「しなければならない」部分が多い等、不信な点がセットアップするにつれて、募っていきました。
※最後に、ネットワーク監視カメラなのにネットワーク上(NAS等)に保存出来ない、ネットワーク上からカメラ画像を見れないのも不信以外の何物でもない。(一度SDカードの情報をWEB経由で送信してから受信、つまり一度どこかのサーバーを経由しなければ画像が見れない仕組み)

 「制約の中に画像が何にどのように使われても文句云うな」的なモノがあったのと、似た形状、又は似た性能の機器が同じようなソフトを以て同じサーバーに保存している事から、コレはアカン物だと気づきました。
※ある場面を、例えばAV動画に使われても文句云うなという意味ですね、ハイ。暗視でも、カメラモニタリングされてるワケですから。。。

 つまり、某会社?がその気になれば、監視カメラの映像は合法的に某国の監視下で閲覧可能だという事です。

 さらに、ID/Passも同様に同じモノを使いまわしている場合、非常に危険な事になる「可能性」があります。画像を見るためにアプリのダウンロードとログインが必要ですから、ね。
 この手の機器には、金銭の発生を伴うアプリやHPのログイン情報とは必ず、まったく別のメールアドレス、ID、パスワードを利用しなければなりません。(似通っている場合は、パスワード類推AIなるものが存在しているので既に危険ですね。銀行さんもよくID/パスワード漏えいやってくれてますし。)

 極めて悪質な事件が最近ありましたので、似たような事件に発展する可能性がある、という事です。

 ま~、見た人は「SDカードに保存するのに、SDカード自体の記録を見る事が出来ない監視カメラ」には注意して下さい。
 映った画像が流用される可能性があります。

 この手のお安い監視カメラで知人縁者と通信する事=双方のID、パスワード、家の構成、人数、名前、性別、住所、メールアドレス、場所の、つまり監視する側とされる側の両方の情報が第三者に合法的に特定されると、どのような事になるのか?を少し考えてみたら非常に興味深いのかもしれない、という記事でした。

 あ、もちろんこの機器を設計した人がヤル気と時間にあふれていれば、Wi-FiやLanルータから、いろんな情報なんかも持って行けますね。
 つまり、接続情報とWi-Fi等の接続場所、キーとパスワード、接続MACアドレスとかセキュリティ情報とか、そのネットワーク内に接続されているパソコンやスマホの種類、OS、内部情報程度です。

 まぁ、コレを見ているみなさんは、以降大丈夫だと思ってます。

 その同意をした上で利用するのはOKだと思います。

結論、ゴミ箱に投下ですね・・・。(ーー;
Posted at 2021/07/15 22:13:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車じゃないケド | 日記
2021年06月26日 イイね!

バッテリーと太陽光発電

バッテリーと太陽光発電 まず最初に、持ち運び型の太陽光パネルに興味のない方、他の記事を読まれた方が幸せになります。
 例によって長文・駄文なのでお時間のない方も他のHP/ブログへ移動をオススメします。

 てすく の活動範囲は、兵庫県をベースとしています。つまり、これから生きている50年位の間に、東南海地震を経験する確率が極めて高いという事になります。
 阪神淡路の震災の折、数日間電気が無い、又は不足という事態を体験したのでそろそろ可搬式大容量バッテリーと太陽光パネルの購入が必要だという事で5年程前から、考えていました。

 持ち運び式のバッテリー(EcoFlow R600)はあるので、あとは充電設備を探していたのですが効率的な部分と持ち運びという部分、充電量という部分と価格で比較対象が大量にあって決まりませんでした。

価格:30000円以下が望ましい
容量:60~240W(実充電量で1日平均100W以上、高容量が望ましいが、充電容量は電圧24VMax、電流10AMaxのいずれか低い方の最大公倍数で最大240W)
当然、総合発電量は240Wに近い方が良いが、持ち運び条件もある。
持ち運び電源の端子として以下を検討。
・アンダーソン端子 R600の接続側端子(両方アンダーソン端子ならOK!)
・MC-4端子 一般的な太陽光パネルの接続端子
・シガーソケット 出力11~15V程度のシガーソケット
・USB-C 12~100Wの出力に対応しているモノ(充電ケーブルも対応している必要アリ)
・端子の最悪条件、ダイオードありで14~25V程度が出力出来れば、切りっぱなしでもOK。

形状の条件として。
・持ち運べる事(家庭用ユニットだとガラス品なので上下に荷物が載せられない)
・展開又はフレキシブルパネルである事。
・持ち運びを考え、重量5kg未満である事が望ましい
・アテンザのトランクに入るサイズ以下

 実は、一般的な中華製の闇といいますか・・・表記発電量と充電量の乖離がかなりあるモノがあります。表示100Wで実40W程度の発電というのもありますし、100Wで90W程度の充電(!)という超優秀なモノも存在します。
※100W表記で100W分発電する(してた)のは日本品表記くらいでしょうが現状ソーラーパネルは家庭用限定で国産のモバイル仕様は現品生産してない模様。(海外品は100W=総合100W分のセルを搭載しているという意味で、100Wで100%出力出来るという意味ではない。)

 基本的にバッテリー充電表記で、パネル表記の70%程度あれば良いと思っていますので、発電効率は実発電量表記のモノ(アマゾンプレビューだと、誰かが充電量を別の2種類以上のバッテリーで写真付きで掲載さいているモノがそれなりかと。ただ発売周辺のみのプレビューしかないモノは敬遠するイメージ。但しamazonだけを購入先とはしない。)
※バッテリーの充電機能、表示内容によってかなり違いがあり、バッテリー側の充電効率が80%前後もあれば十分だと考えますので、太陽光パネルと合わせて都合70%出てればいいのかな?と。

この時、ソーラーパネルの仕様として充電時に見えるモノ
・バッテリーの入り口からバッテリーまでの充電圧変換効率で80%前後目標なので、20%Off
※最近は最大入力の80%前後で効率が平均80%前後でこれ以上なら高効率、未満なら低効率かな?と。
・ソーラーパネルの自己放電が少ないモノ(パネルセル毎の発電の電圧差が効率となり、違う電圧のパネルは他のセルに電圧が分散してしまう事で効率が落ちる)
・パネルそのものの太陽光/電磁派変換効率が高い方が良いが、某国製はウソ表示が大半を占める。(価格が安くて高効率≒ほぼ偽物)
・変換効率は20%以上あるとウレシイ(発電効率と電気出力とは違うので注意)
・面積効率は1枚のセルが広い方が有利
・バックコンタクト式(表面が黒/青の単色)の方が面積あたりの発電効率が高いが、発電効率そのものはフロントコンタクト式(表面に銀色が見える)でも問題ない
・コンタクト領域(セル同士の距離)は近い方がパネル面積あたりの効率は高い
・セルあたりの曲がりしなり耐性も重量(≒おおよそモバイル仕様の寿命)
と、まぁこの辺りは太陽光発電についての普通の知識なので一応。

総合すると、結果的に面積÷実発電量が良い物です。
つまり良いセルを搭載して、効率良く出力でき、寿命が長いモノ=本当の良いモノです。

 もし、面倒な事がイヤな人は、ワールドワイドバッテリーメーカの純正品ソーラーパネルがあればソレを購入する事をオススメします。
※ワールドワイドのメーカが出している以上、一定レベル以上の間違いのない製品です(もちろん外れ率というモノがあるので100%完璧という意味でもない)。

 元Sunpower製の120Wパネルが欲しかったのですが、国内販売はしてない上に寿命も長いとはいえず(展開のための持ち運びをしない、車体に張り付ける等の利用なら問題なし)、屋外で持ち運びで利用する事を前提に考えると、展開式のモバイルバッテリーの方が今回の目的に対しては有効だと考えていた次第。
※現状、一般的に出回っているモバイル太陽光パネルの品物で一定レベルを確保している太陽光パネルは、元Sunpower製セル利用品とバッテリーメーカー製(バッテリーメーカのモノは、半分くらい元Sunpower製。現Maxeon Solar Technologies社製かな?バックコンタクト式の単色で高効率の場合はコレだし、フロントコンタクト式は中国の天津中環半導体股分有限公司社製が多いが基本ベースは同じ技術ですから本来の効率は同じくらい。)だと思います。
※残念な事に、国産メーカは自分の望むモバイル向けセルを製造していません。

 希望としては可能な限り黒い方が良かったのですが、黒い裏板には問題があるパネルが多すぎて、調べるにも持ってる人が少ないという現実もありました。

 本当は、EcoFlow純正でもよかったのですが、目的の充電には110W×2枚必要だったり、旧品より効率が下がっている事等があり、お値段的な問題や、バッテリーメーカと太陽光パネルは仕様があっていれば問題ない事などなど、もろもろの条件から、BLUETTI SP200に決定しました。

 amazonプライムデー価格で税込みで諭吉さん3名を超えてしまいますが、ま~仕方ありません。コイツもバッテリーメーカが出してるモノですし、悪くはないでしょう。
※amazonでは評価が少ないのですが、性能はソコソコ。推定マキシオンセルの第5世以上。現物にはSunpower製Cellとのみ表記。蛇足としてマキシオンセルは、第4世代までは方辺5インチ(125mm)程度で第5世代の高効率品から1インチ角程度大きく(150mm程度に)なっています。効率はグレードがあるのですが表記上は23%以上とはなっています。

 BLUETTIの商品ページに表記されている内容からすると、バッテリー容量がおおよそ700Whで6時間程度、つまり通常の1日日照サイクルで充電できる・・・という事になります。
※もちろん理屈の上だけで、実際にはそういう日もあるよね?程度。実際に200W前後で充電できる時間はわずかにお昼前後だけですし、朝夕は当然のように発電量は低く、雲が太陽にかかるとすぐに発電量は下がるワケですから話半分程度に考えた方が気が楽です。逆に大きな発電量が無いと日照条件次第では、全くお役に立たないという事でもあります。(なのでもろもろが許せば発電能力は可能な限り高い方が良い理由)

 紆余曲折の果てに、結局購入に至ったソーラーパネルの仕様

販売店:BLUETTI
製品名:SP200ソーラーパネル
太陽電池積層方式:ETFE
太陽光転化率:Up to 23.5%
最大出力(Pm):200W
出力電圧(Max.): 20V / 10A
負荷遮断電圧(Voc): 24V /11A(=解放電圧/短絡電流)
サイズ(展開時): 220*52cm/16.3*66.7inch
サイズ(収納時): 52.5*52cm/16.3*16.1inch
重さ: 6.5kg / 14.3lbs(結構重い!)
接続:MC4コネクタ出力のみ(他の接続端子なし!<何気にコレも重要)
保証期間: 24ヶ月

 重量は重く6.5kgとズッシリ「うで」に来ます。嫁さんに持ってもらうと「災害時でも、持ち運びは無理ね!」の即答でしたので、女性にはバッテリーと太陽光パネルの同時移動というのは現実的ではないレベルの重さかもしれません。
 BLUETTIのバッテリーも優秀だけど重いと評判なので、重さは性能なのかもしれませんが・・・持ち運びにも一苦労しそうです💦

これから、色々と使って研究していきたいと思います。

但し、コレは自分の一人の研究用なので、家族(2人)で利用する場合は最低でも1kw程度、つまりこのセットで2セットは必須です。

1日の計算(2人分として)
500W×15分×1L 1日2L1人=250Wh
スマホの充電 2台×7W(2台で15W)×2h=30Wh
料理で500W×30分×3回=750W
1日おおよそ1030Whは必要という計算でココに冷暖房が加わるイメージ。
最低限で冷房としては扇風機30W×16h=480W程度
※エアコンを考えると1BOX系でないと厳しい。
暖房としては電気毛布平均15W×16h×2人=480W程度
この合計1500Wh程度から算出したモノになります。

つまり、充放電平均1500Whあれば夏冬でもギリギリ被災地での生活は可能という計算です。(飲食物がある事が大前提ですが。)

飲食3日分の水12Lカップ麺60食キープ(賞味期限まわし)は続けられているので、実験結果次第で2セット目の検討をしたいと思います。

ーーー2021/06/26追記ーーー
★本当は外が良いのですが、盗難されるので外から殆ど見えない日蔭で計測。
外が見えない若干木漏れ日がある程度のベランダ 【日蔭】 で計測
朝9時気温24度、照度不明ながら結構暗い曇り 3W
朝10時気温26度、少し明るい曇り 5W
お昼2時 雲が50%程度ある晴れ 18W
※基本日蔭、直射日光5~10%程度
部屋内の蛍光灯では0Wで反応なし
基本、光があれば微妙には発電してるハズですが、充電装置での検出基準未満
電卓が動くのは極微電流でOKだからですが、ソレでは充電できません。

日当たりの良い部屋なら、ある程度の充電は可能でしょう。
但し、ガラス越しの光の成分がある程度減っているので、ガラスの性能と発電性能は反比例の関係で、暮らしに良いガラス程、太陽光パネルの性能は殆どでないでしょう。
つまり、車内での利用も性能の半分も出ないと思われます。(紫外線吸収自体は殆ど問題ありませんが、赤外線吸収型はモロに影響が出ます。最近の自動車にはジリジリ感を抑えるために、紫外線+赤外線の両方をカットしてくるので家に使われているガラスより光線透過率が下がるため、発電量がさらに減るという仕組みです。)
Posted at 2021/06/27 02:10:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車じゃないケド | 日記
2021年02月11日 イイね!

USBメモリーとオイルキャッチフィルターについて。

USBメモリーとオイルキャッチフィルターについて。 USBメモリーで久しぶり国産が発売されましたので、購入してみました。2種類あるという事で比較するために2種類購入(本当は128Gも

 購入はしてみましたが・・・海外メモリーとの差が歴然で圧倒的に負けてる。品質以外で勝てる点は何があるんだろう?と思いました。

★スピード:USB3.2は5分の1以下の性能(USB2.0は適正)

 計測は十分にしていますが、ここではあえて数値化はしません。
 その上での読み込みはまぁ、ソコソコ。車で利用するには申し分ない性能です。車で利用する分には、ね。本音の部分で、USB2.0で必要にして十分な性能です。
 
 問題は書き込み性能。旅行に出かける前にサクっと音楽や動画のファイルをコピーして持ち出したいっ!という事で購入したワケですが、その性能たるや散々なモノで数年前に購入したモノの5分の1にも満たない速度で、かなり古い2.5インチSATAのSSDの方が早いレベルです。USB2.0と3.0(本当は3.2。書き込みはオドロキのUSB2.0程度しか出ない)の明確な差が無いのです。

 価格差が一番出るのがこのスピードだと思うので、ここに価値を見出せない以上、USB3.2を謳うメモリーとしての生き残りはキビシイのかな?というのが正直な感想です。

 ★持ち運び性能:キャップが別になっている!

 イマドキ、キャップを別にする=キャップを失くす可能性「大」というのは常識化していると思うのですが、あえてキャップ式にして、さらに取り付け方向も決まっている。
 形状を見てカッコいいやんっ!?となり購入する人と、使い勝手で購入する人のどちらが多いと商品開発部は考えてるんや?と思ってしまう形状をしています。

 ●発熱は少な目=寿命は長いかもしれない。

 発熱は大量のコピーをしてもあまり熱くはなりません(あたたかい程度)。つまり、相応に寿命は長いと考えても良いと思われます(当り外れは当然あるとして)。特にメモリ素子を考えた場合、一定レベル以上の発熱があるという事はソコに劣化因子が存在しているワケですから、この発熱が少ないというのは重要です。ただ・・・速度と発熱は比例の関係にあるので、放熱を工夫すればもう少し書き込み速度は上げられた可能性という部分はありますよね?

 厳密にはこの寿命は本当の意味では非常に重要でもあるので、本当に長寿命なら購入するべき・・・となるのですが、この寿命というのは今すぐ出てくるモノではなく、保証期間についても海外は3年だったか5年を保証しているのに国内では1年保証。ナメてるんとちゃう?とも思いますが、海外でこれだけ保証出来るという事は耐久性についてはソコソコ自信があるんじゃないかな?とも思うワケです。
※つまり、Windows10の回復ディスク等にはうってつけ?書き込みはUSB2.0よりは早く終了しますし、実際に利用する際の読み込みも、ソコソコ早く、推定長寿命なのでそのPCがダメになるレベルまでは持つ可能性がある。

結論として、このメモリーは写真等の頻繁に使わないタイプの書き込みには向いているのでは?と思いますが、ちょっとした動画等を旅行でUSB経由で車で視たいという需要に対しては向いてないという結果です。


 次に、殆どの方は読む意味は無いと思いますので興味がなければスルーして下さい。
 オイルキャッチフィルターを運用していますが、このパッキンが実はニトリルだったりして、一般的には油にも耐性があるとされているのですが・・・実際問題、劣化したエンジンオイルに対してそこまで耐久性がないのが現実的な問題です。
 過去にも何度か(オイルキャッチフィルター11号、23号、25号辺り)で利用しているので過去からの経験則でもあります。

 実際問題、劣化して暫くすると温度が上ってフィルターを交換、又は洗浄したいと思った時、つまり実家の駐車場に到着してフィルターを開けた時、暫く冷却しないとパッキンが伸びてしまって縮むまで待たないとフィルターとして使えないというシャレにならない状態になる事があります。
※新品から暫くは問題なく使えたと記憶しています。

 対策として、大量のパッキンを持ち歩くか、素材の違う劣化オイルに対して耐性のあるモノへの交換が必要になります。

 前者の場合は50個セットがそれなりのお値段(純正が50~100円/1本程度なのに対して純正以外は大量購入が前提で恐らくは単価でいけば最安10円未満で購入可能かと思います)です。

 毎回パッキンを交換すれば、多分漏れもなくなりますのでニオイが室内に充満する事もなくなりますし、おおよそ1週間で交換するタイミングになると思いますので、1年間で60本あれば足りるという計算になります。(50本側では1年持たない計算? 正味はおおよそ1か月程度は持つと思うので2~5年イケルと思います。)

 後者の場合はパッキンの交換頻度を本当に長く設定して使えます。ただ、実際問題材質の違うパッキンはなかなか出てこない(時期により販売されてない?)上に1本辺りは純正よりも高額なので少々悩みます。

 交換頻度で考えれば、半透明の白色(経年劣化が少ない)でかつ若干伸び代のあるシリコンが最良だと思います。次点で色付き(経年劣化は若干早め)かな。

 まぁ、市販品のミストフィルター(ミストセパレーター)を利用する事はその交換頻度(8~200cc)から少ないとは思いますが、利用する際はパッキンにも注意が必要となります。
※通常のオイルキャッチタンクでは200~500cc以上は捕獲できるようになっているハズです。
 8ccとか、冬だと1回走行が50kmを超えるとイッパイになりますのでかなり人を選びます。

 市販のフィルターを利用する際はご注意下さい(交換/排出の頻度から、テスト以外でコレを利用する人は殆どいないと思いますので大丈夫だとは思いますが)。
Posted at 2021/02/11 11:56:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車じゃないケド | 日記
2020年08月30日 イイね!

車でオフグリッド構想 その4

車でオフグリッド構想 その4 まぁ、どうでもええ話なのですが・・・
 てすくが海外仕様でKIKSTARTで購入したモノが国内でも発売予告が開始されました。
 Makuakeにて先行投資販売(正式品の前にクラウドファンディングとして先行投資投入として販売されるモデル:一部(保証の範疇以外での)不具合があっても知らないよ?というモデル)されるようです。

 が・・・違う。海外向けR600と日本むけRIVER600では若干仕様が異なる模様です。

 日本国内用って、色仕様が最初からブラックじゃないかw(海外用はグレー/グリーンが標準色だった→R600を購入した人の大半がブラックを選んだのでは?と推察w)

 仕様が微妙に変わっているじゃないかw (電池容量がRiver600MAXが576WとRiver600Proが720W(?)なのに同じ時間で1.6時間で充電できるらしい。充電効率の違いによりMAXは500W充電、Proは660w充電、やはり充電消費電力がスゴイ=充電時間が短いというのはアドバンテージですね。約1時間で80%程度まで充電できるとなっていますから、1時間で80%で利用すると約1000回程度利用できるという理屈になります。)

 まて!Proは768Wじゃなかったのか? Proシリーズにリチウム電池内容の記載がない(Riverシリーズは一律充電回数は600回20%性能ダウンつまり80%性能とある?)つまり、Maxと同じリチウムイオン電池なのか?しかもリチウム電池のサイクル回数が何気に+100増えてる。海外は500回60%性能(つまり40%ダウン)と記載してたような?さらに海外向けにあった「放電特性で電池容積の約80%利用できる」という表記がないのでこれはつまり容積100%という内容が違うと理解(電池容量の大きいモノを利用している可能性が高い?違うかもしれませんけど)。
 と、いう事はリチウム電池のアップグレードがあったり?もしくは大半のヒトがLiFePO4ではなくリチウムイオン電池を選択した?と考えてしまう。(逆に日本における利用は災害が基本であれば長持ちリチウムイオン電池の方が良いというマーケティング戦略なのかもしれない。つまり、RIVERシリーズに自分が期待しているLiFePO4仕様は一切無い。電池容量は重量比リチウムイオン>>LiFePO4でエネルギー比はリチウムイオンの方が結構大きい=重量が軽い。)
 つまり、みんな軽くて充電効率が良くて、イザという時にサっ!と使えてサイクル寿命が短い(毎日使うモノじゃないでしょ?)方が好きというマーケティング戦略なんだろうなぁ?と。
※海外向けR600-Proの場合は性能上500W充電しかできず、Maxまで2時間だったのでこの部分は強化されてます。また、本家ECO-FLOW JapnaのHP上では充電サイクル800回とあるので本家仕様はまたグレードアップするのかもしれませんね。

 ProKitの設定がない?(少なくとも現時点での日本向けセットは存在していない)。
※海外のProには他に鉛蓄電池とLiFePO4の電池を24Vなら接続して容量無制限にできるProKITなるものが存在する。→発売する事を期待してたのにコレはまたまた個人輸入なのか?それとも本家でも発売されないのか・・・。

 エクストラバッテリーの容量が海外の半分!さらにエクストラバッテリー単体でどうなのか?という部分に追求がない(海外はちゃんとあったぞ?しかもEF-1500は単独動作可能だった)同様に後で購入する予定だったのに残念なような?
 なお、容量拡張スロットがあって、Pro専用エクストラバッテリーがあるのであれば、この端子形状は同じハズなのだが?エクストラ出力ではリチウムイオンは注釈付き扱いだったハズだけど、そのまま利用できるという事は基板内容が違うと推定です。

 何気にエクストラチャージ(R600を2台つなげて2台分のご利用が可能ですよ?という超重い1台よりも2台で半分づつ持ち運びできるようにしました的な2台接続が出来たのです)はできなくなっています(シリーズ全体で写真に接続端子が見当たりません)。
 後々旧品大幅値引きで2台目を国内で購入すれば容量2倍は成立しない事になってる(xx)
※そもそも同じProだけど電池の種類が違う=充放電特性が違う、ので接続そのものもアウトですが。(片側の基盤で制御して電池能力だけを2倍にしようという方式で、充放電は2台同時に同レベルでという仕様だったハズなのであまり便利じゃなかったというイメージを持ちます。片側を満タンにしている間にもう片方が放電して使い続ける事が出来るようなシステムだとヨカッタと思うのですが。)

 ソーラーパネルによる充電は200W以上の接続を行っても200Wで充電しますと仕様が変更されている。海外バージョンは接続そのものは最大300Wまでそれ以上は装置が壊れるから接続しないように推奨されていた。
※つまり充電制御に変更があったと?太陽光充電時間も110W2枚ならProで4時間、BBQの開始から終了まで太陽光充電してればほぼ減る事なく終了時には満タンになるというイメージ。開始時に水を沸かすとか、混ぜるとか、そういう作業をして後は充電放置すれば、おやつの時間用のお茶とか、夜間のスープの元とか、翌日朝のコーヒー分とか髭剃り、ヘアドライヤー分あたりを確保できるワケです。
 そう考えるとエクストラ電池との併用はアリですね。ほぼ使い方としてはベストな感じじゃないでしょうか。

 出力特性に変更があるようで、RIVER600は1200Wまで電圧を下げて出力対応していますとの事。(詳しくは覚えてないけど、電圧を下げて・・・というくだりは無かったような?あったのかな?)

 UPSは標準仕様ではないみたい(海外では金額ロックでUPS付きになった)

 と、いう事はもろもろあって、マーケティング等で色々仕様変更されている様子です。もろもろ考えると基板が違うのかな?追加メニューがへった分、アップグレードされてる部分もあるような気がします。

 もっとも、実際に発売されるモノとは違う可能性がある(あくまでも試験販売品であり、クラウドファンディングによるオマケ)ので実際には純正品が発売されるまで一般的には待った方が良いとは思うのですが、興味のある方(少しでもお安く購入されたい方は Makuake RIVER600 で検索して下さい。これによりワタシに一銭も入る事はないのでご安心を(笑)

 として実際問題、RIVER600シリーズは自分の利用方法には合ってないので日本仕様は購入する事はないと思いますが、海外製のR600シリーズが純正品発売されたら確認してみようと思います(国内バージョンに終息してる可能性は大きい)。果たして日本製品と同じになっているのか?
※購入したR600が良い感じであれば、異なる仕様だという前提で1~2年程度で新しい製品に変るからそのタイミングで旧仕様になったEF-1500とPro-KITを個人輸入ですかね。

 後は・・・リアに太陽光発電の導入と、フロントサンシェードにも太陽光発電モジュールを投入してちょこっと発電(充電)をしようと考えています。
Posted at 2020/08/30 01:42:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車じゃないケド | 日記

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「こんなヤツ(見せられたモンじゃありませんが)」
何シテル?   07/23 17:48
てすくです。 アテンザセダン外見ノーマル仕様です。 (中身も、殆どノーマル仕様・・・です、たぶん。) よろしくお願いします。
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マツダ アテンザセダン あてざん君 (マツダ アテンザセダン)
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