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2020年08月12日 イイね!

暑さ軽減プレートの思考

暑さ軽減プレートの思考 このところ、車に乗ると暑い!の一言に尽きます。

 乗車中の暑さを軽減するために3つの方法を考えています。

 その中の1つ。アテンザセダンには広いリアガラスがあります。ガラスというのは太陽光線の中でも赤外線に近い部分を吸収してしまう事はよく知られています。つまり熱くなり易いのです。

 と、いう事はガラスの多い自動車というモノは熱がどうしてもガラスから侵入してしまうモノだという事が理解出来てきます。

 リアガラスが広いという事は、夏のような赤外線部分が多いという事で、その面積が多いという事は室内へと入ってくる熱量が多い事を示します。但し、ガラスでは反射も同時に行っており、ガラス面が多いからといって熱が内部へと入るという考えではありません。太陽に向かって垂直に近い、つまり丁度30度程度という条件を満たした面が2面あるという事が問題なのです。
※最近のセダンタイプは走っている時にその耐圧面積が減るように流麗な形状になっており、本来は停止中や走行中に熱が入る対応としてエアコンがあるからいいじゃないか。という解釈ですが・・・オイラは「それじゃイヤだ!」というナットクの理由です。

 このリアガラス部分からの熱を保護出来れば室内はもう少し快適になるのではなかろうか?という事で、段ボールと発泡スチロールによる断熱を考えています。
 リアの視界が無くなるじゃないか?という考えに対して、リアカメラの設置で対処する考えです(ドラレコで一応の解決になる)。

 このドラレコの映像も、車載リアカメラの方がHDR性能が良いため低画素ではありますがそちらに変更してもいいかなぁ?と考えている最中です。

 そして、構造ですが、外は黒色にして反射熱を上げると共に内部を黒くて見えにくくすると共に、最初に2層段ボール紙(通常の段ボールは3層構造)を利用して紙による制熱で約3mm程度、次に5mmの発泡スチロールによって断熱を、最後に黒い紙による内部からの光線吸収により違和感のないスッキリとした後部空間を目指します。

 約10mm程度増えてしまうガラスと後部座席頭の空間ですが・・・自分は乗る事が殆どないので我慢してもらいましょう(笑)
※実際には10mm程度手前に来るレベルなら、真ん中の座席でない限り大丈夫なのは確認済みです。170cm以上の人間だとちょっと苦しいですがw

 まずは型取りからやっていこうと思うのですが・・・暑い。(--;
Posted at 2020/08/12 10:22:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備関連? | 日記
2020年08月12日 イイね!

オイルキャッチフィルター壊れました。

オイルキャッチフィルター壊れました。 腕組みしてる実家の犬・・・なんかエラそうだw

 突然ですが、オイルキャッチフィルターが壊れました。

 オイルミストをキャッチする事が出来なくなった故に、フィルターに負荷がかかり内部フィルターが破損してしまうという事態が発生。
※紙フィルターだったのですが、ほぼ炭化してボロボロになっていました。オイルミストと連続的な温度効果による酸化が原因だと考えられます。外がポリカーボネートなので耐熱温度は120度前後。変形も炭化もしていない=フィルター内部も200度は超えていないハズ(未計測ですが、瞬間温度は200度程度あるのかもしれません)。

 フィルターは第二陣、第三陣を準備してはいたのですが、1年未満で700km毎のメンテナンスを考えると不適切という判断です。
 実際問題、オイルミストセパレータのフィルター能力を下げただけという仕様ですからミストセパレータの仕様に関する限り、1年というフィルターの能力はおおよそあっていると思いますし、何よりエンジンオイルというのは想定外(通常、このオイルミストとはエアーツール用の潤滑オイルを指し、エンジンオイルのような色々な合成オイルの事ではない)なのでフィルターのダメージは仕方ない所。
 しかしながら、マイクロミストフィルターではフィルターろ過圧力に到達できず、単純ミストフィルターでは水分しかろ過できないという事でその中間を探して一応の正解は見つけてたのですが、残念な結果です。(予測内だったという事もある。)1800円×3本分のフィルターが・・・残ってるだけど破棄です。

 本来、もう少し息の長い製品であるべき場所なので別の方法を考える必要があるでしょう。

 当面はオイルトラップとしてフィルターを外したステンレス金網状態で保持させますが、当然トラップ能力はステンレス金網程度では殆どないため期待は出来ないでしょう。過去に実験している範囲では殆どトラップ出来ないコトは確認済み。
※実際には類する特許が登録してあるので、同様の手法によりステンレス金網で捕獲出来ないという事ではありませんが、この形状と容積と流量では気液分離には殆ど到達しないハズ。

 何にしても、次のオイルトラップを検討する事になりました。フィルター式にするのか、流量トラップ式にするのか、はたまたスルー方式にするのか、渦巻式にするのか、色々悩む所ではありますが・・・お値段、作成効率を考えるとPMトラップと含めて同じモノをチョイスする事になりそうですw(トラップするのが気体の中から、液体と固体を取り出すから違う・・・なんて事はなく、空気から異種状態にあるモノを取り出すフィルターで良いワケです。つまり重力遊離式というヤツが最有力候補です。)

 フィルターが今度はステンレスになるハズですから、メンテナンス性は上がるハズでしかもメンテナンス(水/オイル抜き)は3000km程度に1回レベルを考えているので実用的になるでしょう♪
Posted at 2020/08/12 09:36:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジン? | 日記

プロフィール

「こんなヤツ(見せられたモンじゃありませんが)」
何シテル?   07/23 17:48
てすくです。 アテンザセダン外見ノーマル仕様です。 (中身も、殆どノーマル仕様・・・です、たぶん。) よろしくお願いします。
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