どうも。僕です。
最近マッサージ(エロくない方ね)に通ってます。僕です。
一回3000円なのでそう頻繁には行けませんが、行くとひどい肩凝りがかなり楽になります。僕です。
エロい方はだれか連れて行ってください。お願いしますm(__)m
で、本日営業終わりにまたもや某青舞台へ。
今回は足回りのリフレッシュをしてきました。
着いてすぐにジャッキアップ。サクッとホイールを外して作業開始。
割ピン抜いてナットを外せばナックルが落ちます。ステアリングロッド、ブレーキキャリパー等邪魔な物が結構ありますが横着せずに全部外して作業した方がいいです。(作業者談)
上側に見える4本のボルトを外せばボールジョイントが取れます。
外したボールジョイント。ある程度年式の古い個体はだいたいこんな感じに潰れて中のグリスが飛び散ってしまってます。前期もロイヤルも同じようになってました。で、この潰れたカバーを留めている針金?を緩めて外し、新しいカバーに付け替えます。針金は再利用出来そうでしたが発注してあったので交換。はめるにはちょっとコツが必要ですが慣れれば簡単。(作業者談)
で、今度は逆の手順で取り付けます。が、ロアアーム側も交換するので軽くナットを掛けた状態で次の工程へ。
そうそう。次回楽にグリスを入れる為に注入口にニップルを取り付けました。これは横浜時代にじぇいむすさんにやってもらった事がありますね♪
ロア側はかなりのトルクで締め付けられてるプラス固着でなかなか外れませんorz なんとか無理矢理外して。。。
カバーを外して清掃。残ったグリスを見た感じではそんなに汚れてる感じはありませんでした。
同様にカバーも比較的キレイ。もしかしてロア側は以前に交換されてる?
と思ったけど、新品を付けてみたらえらい形がチガウ(汗 まぁ気にせずに取り付け。ここでさすがメカニック。このカバーを均等に取り付ける為に使った治具があるんですが、実は要らなくなったベアリングのカバーを取っておいてあったという代物。うまいことカバーと同じサイズだったのでそれをカバーの上からはめてハンマーで叩くときれいに入っていきました。
Y31とかダットラの足があれば5穴化が(ry
なかなかお目にかかることが少ないナックルの裏側。
後は逆の手順で組み付け、規定トルクで締め付ければ終了。
あ、グリス注入を忘れずに。パンパンに入れても排出穴が開いてますので入れすぎて破裂!なんてことにはなりません(^^v
この後、テンションロッドのブッシュを交換しましたが、
これ交換前。この前後からお手伝いが忙しくなり画像は無し(汗
フロント側のナットを外してロアアームとの接合部のナットを外し(二個のうち一個はナットで止まってるのでなくさないように)テンションロッドを抜き、ブッシュを打ち替えて逆の手順で組み付け。規定トルクで締め付け。
の段階で問題発生!
助手席側(おいらが作業した側)のボルト二本のうちの一本がなぜか既定のトルクがかからない。いつまでも回るのでヤバイと思って外してみるも時すでに遅し。。。ボルトナットを一本舐めてしまいました。。。orz
しかしさすがディーラー。引き出しの中にあるわあるわいろんなサイズのボルト&ナット。無数にある中から似たようなサイズのボルトとナットを探し出して再度組み付け。今度は舐めないように慎重に。
しかし今回も規定トルクがかからない(大汗
結局トルクレンチの方が怪しいということで、メカニックマンの長年の経験からくる「これぐらい!」のトルクで締め付け完了(^^
さて。リフレッシュ後の感想ですが。
・なんとなく。なんとなくですが異音は減った。かな?
・乗り心地に変化はありません。そらそうだ。
・テンションロッドブッシュの交換で、左に流れていた挙動が割とまっすぐになった。かな?
でもまぁワカリマセン(猛爆 まぁ気分的に良くなったってことで(^^;
本日の教訓。
・道具は良い物を揃えよう。
・ちょっとしたアイデアでゴミも治具に変わる。
・22時を回るとさすがに寒い。
・日産の粉洗剤はおっさんの匂いがする。
ほな!
Posted at 2011/11/28 01:22:49 | |
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