知ってる人は知ってる毎年10月に開催される自転車世界選手権。まさか今年もサガンが持っていくとは思いませんでした。リクイガス(現キャノンデール)の時からバケモノだな~とは思ってたのですが、やはりコースとの相性が良ければボーネンやカヴェンディッシュさえも倒せる選手のようです。世界選手権は国別対抗なのでワールドツアーのようなアシストがあまり期待できません。さらに世界選手権は無線が使えないので常に前に前にという展開になるので、サガンの所属するスロバキアはスペイン・ドイツ・イギリスのように選手層が厚くないので、常に自分の力で先頭付近にいないとレースが終わってしまいます。まだようつべさんの動画にロックが掛かってて見れないのですが、日本チームは恐らく後方に沈んだまま前に上がってこれなかったんでしょう。もうひとつ私がサガンが連覇した理由に「自転車」があると考えています。サガンがティンコフに来た時からスペシャライズドに乗っていますが、欧州の選手たちにはスペシャライズドがかなりフィットするんじゃないでしょうか?そう思わせるのが、カンチェラーラがスペシャライズドからトレックになった時に、明らかに全盛期のようなペダリングが失われてしまったのが気になったのがきっかけだったのですが・・・。彼らもプロなので与えられた自転車でレースに出なければいけませんが、長年自転車に乗ってるので、「う~んこの自転車イマイチ・・・」なんて思ってても声には出せないですよねスポンサーの手前^^;早く動画見たいよようつべさん!