アクセラXDに乗り換えて一ヶ月が経過した。走行距離も1000kmを越えたので、ちょっと峠道に遊びに行ってきた。
SKYACTIV-D2.2の真価が発揮されるのはなんといっても峠の登りだ。特に高速コーナーが連続する峠道ではSKYACTIV-D2.2の強大なトルクを心ゆくまで堪能することができる。
今回走りに行ったのはR18碓氷バイパス。この道はコーナーが184コ連続することと、旧旧信越本線のアプト式鉄道跡である煉瓦造りの「めがね橋」などで有名な碓氷峠(通称旧道)のバイパスである。(
スキーバス事故ですっかり有名になってしまったが 2016年1月追記)
碓氷峠は「走り屋」さん達御用達の峠道で、ドラテク自慢のドライバーならバイパスよりも迷わず碓氷峠を目指すが、ドラテクと呼べるほどの技術を持ち合わせていない私などではSKYACTIV-D2.2のトルクを持て余してしまうだけで、ドライブを楽しむというレベルにはほど遠い。
そこへいくと碓氷バイパスは、路面状態もまあまあ良く、登りはほぼ全線に登坂車線があり、高速コーナーが連続するので、特にドラテクがなくても単純にアクセルを踏みこめばSKYACTIV-D2.2のトルクを十分堪能することができる。
スキーバス事故後、マスコミ報道では「カーブが多く、走りにくい危険な峠道」という印象を受けるが、これはマスコミ特有の「大げさ」「不安を煽る」「報道側に都合がいいように誘導する」報道姿勢のためで、実際は一般道の峠道としてはかなり条件が良い(安全、走りやすい)道であると思う。
上信越自動車道ができたとはいえ、平日夜の碓氷バイパスは大型トラック専用道の感があるくらいトラックの通行量が多い。
登坂車線が現れるまではじっと我慢でトラックの後を走るしかないが、登坂車線にトラックが入ると同時にアクセルオン。SKYACTIV-D2.2はアクセルを踏みこんでもエンジンが唸ることもなく、まるで平地であるかのごとく、滑らかに、力強く加速していき、メーターはあっという間に80km/hに。
このスピードでコーナーに突っ込んでもハンドリングは実に素直で、特別な技術を持たない私ようなドライバーでもただハンドルを切るだけで狙ったラインにピタリと乗って走ることができる。
体はかなりの横Gを感じるが、適度に硬い足回りのおかげか、このスピードでもロールはほとんどない。
もちろん、いくらSKYACTIV-D2.2が強大なトルクを持っているといってそこはディーゼル、ランエボとかインプなどの走り重視のハイパワーターボ車のような、アクセルオンでカタパルトから打ち出されるような爆発的な加速はないし、ハンドリングや足回りなども速さを競うようなドライブをするには役不足なのであろうが、私のような平均よりも少し速くコーナーを走るのが好きなだけのドライバーにはちょうどよい。
登坂車線のトラックの追い抜き中に下ってくるトラックとすれ違うと、一瞬大型トラックに挟まれる形となり、右コーナーでこの形になると下ってくるトラックが横Gで横転して潰されそうでけっこう怖い。
気持ち良く峠道のドライブを楽しみ、帰路は旧道を降りるが、過去夜の旧道で道に飛び出してきたカモシカにぶつかりそうになったことがあり、ほとんど車が走っていないこの日も動物の飛び出しを警戒してゆっくりと下る。
結局、下に降りるまでに鹿2頭とタヌキ(?)一匹に遭遇した。
Posted at 2015/11/25 22:20:29 | |
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