
・バイクの話なのに…ラーメン画像というwww
・もう狙っているとしか思えませんが、今日は先日交換したリアサス(2021)のセッティングのお話ですww
・我が家のMT-07Aは2014の初期型なので、交換したリアサスは「バネレートが11%、高速の伸側減衰が27%、高速の圧側減衰が40%高められている」ということになります。
・圧側減衰の調整はできませんので、プリロードと伸側減衰の調整ということになりますww
・以前はバイク任せでセッティングなんてしたことがなかったのですが、今回は、特に不満のあるリアサスなので、ネット情報を基に「サグ出し」からやっていくことにしますww
【リアサスのサグ出し】
・家族を取っ替え引っ替えでしたので、画像がなくて申し訳ないのですが…リアサスの「静」の状態で、どれだけ動いているのかを計測します。
・具体的には、
○0G…伸び切った状態。センタースタンドで後輪が浮いている状態。
○1G…車体だけで正立した状態。倒れないように支えている状態。
○1G’(ダッシュ)…そのバイクにライダーが乗った状態。
の差を、計測することになります。
・まずは、目標値を決めなくてはなりませんが、ネモケンさん=RIDERS CLUBが0G-1G'の差異を「25mm~30mm」と言っているそうなので、その辺を目標に作業を進めました。
・ここからが修羅場でありましてwww。バイクに関心のない家族(旦那を含むww)を、アレやコレやの口上で補助協力を取付けましてwww計測した結果が、リアのプリロードを最弱で、
○0G…リアアクスルから定点まで590mm
○1G… 589mm
○1G'… 564mm
という結果になりました。
プリロードを最弱にして、ようやく適正範囲内に収めることが出来ましたww
【減衰の調整】
・プリロードの調整では最弱が適当となりましたが、減衰の調整で唯一備わっている「伸側」の調整をしていきますww
・まずは最弱と最強を静止状態で試してみますが、最弱は初期型の減衰弱めの状態。逆に最強は、純正でもココまで違うの!?!?ってくらい、ガッチガチww跨った状態でシートの上で跳ねてみても、まったく動じないくらいの硬さです・・・ww
・私の求めている足回りは「最速は卒業。ツーリングで安心できること。」ですので、ギャップ通過時の安心感を最優先に評価していきますww
・伸側減衰の最弱は、やはり段差の抑え、収束が出来ていない感じがします。そこで、0~3回転のうち、1回転・最弱から戻してみます。そうすると、適度にダンパーが効いてきて、段差は吸収しながら収束が段違いに早くなりますww
・続いて、さらに1回転、全体で2/3戻して強めてみます。そうすると、プリロードを弱める前、改良後の標準と同じように「硬いサス」の感触になってしまいました。さらに半回転戻して1.5回転の標準に戻してみましたが、やはり硬さが残ります。
・結論として、最弱から1回展戻し、標準より半回転弱め&プリロード最弱が、街乗りでは最適という結論でした。リアのプリロードを弱め過ぎると、コーナーの2次旋回でアンダーが出るとのことですが、バネレート自体が11%アップしているせいか、腰砕けになる感じは感じません。
・読売ランド近くの通称「ランド坂」を往復で通過しましたが、ゼブラのギャップで跳ねることもなく、アンダーも感じませんでした。
・明日は会社の仲間にツーリングに誘ってもらったので、セッティングの真価を確かめてこようと思いますww
【追伸】
・表題のラーメンは、街乗りで往復50キロくらいかな~~ということで訪れた、ラーメンショップの武蔵小金井「つばき食堂」です。
・人気店だけあって、12時到着で10人待ち。回転が早いので、20分ほどで着丼でしたが、アッサリと背脂コッテリの中間の良バランスのスープに細若干縮れ麺のラーショ麺。ワカメ、メンマの定番トッピングに、細切れチャーシューのトッピングは嬉しいですww
・これ!!という突出したところはありませんでしたが、さすがは有名店!!美味しくいただきましたww
・さてさて…明日のツーリングに向けて、そろそろオヤスミナサイ!!ww
Posted at 2021/09/19 21:05:02 | |
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